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美容と健康のために!知られざる様々なお茶の特徴と効果

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最近、コンビニでも安くておいしいコーヒーが手軽に買えるようになったので、お茶よりもコーヒーを好んで飲むという人が多いかもしれませんね。

実はお茶には、たくさんの種類があり、多くの美容・健康効果があります。

この機会に、改めてお茶の良さを見直して、お茶のある生活を過ごして、心身ともに美しくなっていきましょう。

緑茶だけじゃない!様々なお茶の種類

お茶と聞くと、真っ先に緑茶を想像される方が多いかもしれませんが、お茶には緑茶、紅茶、中国茶、ハーブティーなど様々な種類があります。

今回はそれぞれのお茶の特徴や、美容・健康効果についてお話していきます。読み終わる頃には、きっとお気に入りのお茶が見つかっていることでしょう。

実は全部同じ葉から出来ている!緑茶、紅茶、中国茶

全く違う味がする印象のある緑茶や紅茶や中国茶ですが、実は全部同じ葉から出来ているということをご存じでしたか?

全てはチャノキ(茶樹)という植物が原料で、製造方法や発酵の度合いの違いで、それぞれのお茶の違いが出てきます。

お茶の分類を大きく分けると、発酵させずに作られた「不発酵茶」と、発酵させて作られた「発酵茶」に分けらます。その発酵茶の中でも完全に発酵させたのが「強発酵茶」途中まで発酵させたのが「半発酵茶」となります。

緑茶が不発酵茶、紅茶が強発酵茶、烏龍茶が半発酵茶となります。味も香りも違うのに、原料が一緒だなんて、なんだか不思議な感じですよね。

日本で飲まれてきた緑茶には健康成分がいっぱい!

私たち日本人に、一番馴染みのあるお茶と言えば緑茶ですよね。和食を食べる時には、必ずと言っても良い程、緑茶が一緒に飲まれています。

そんな緑茶の魅力を、今回改めて見直してみましょう。

緑茶はこんな風にして作られる!

茶葉の発酵の度合いで、緑茶、紅茶、中国茶に分けられますが、緑茶の場合、発酵は一切させない不発酵茶です。

《 緑茶の作り方 》

  • 摘採(お茶の葉を摘む)
  • 蒸し(発酵を止めるための加熱)
  • 冷却(水分を除きながら冷やす)
  • 粗揉(温風を当てながら揉む)
  • 揉捻(揉んで水分を均一にする)
  • 中揉(再度温風を当てながら揉む)
  • 精揉(乾かしながら茶葉の形を整える)
  • 乾燥(水分の5%くらいまでに乾燥させる)

気軽に飲まれている緑茶ですが、とても手間と時間がかかっているのです。

たくさんある緑茶の種類

緑茶の中で、一番飲まれているのが煎茶ですね。その他にも、緑茶にはたくさんの種類があります。

煎茶
新芽を蒸して揉み、乾燥させたお茶
深蒸し煎茶
煎茶の2、3倍の蒸し時間で蒸したお茶
玉露
新芽が伸び始めた時期に茶樹を日よけで覆い、直射日光が当たらないようにして作られた高級茶
抹茶
玉露と同じ葉を、茶葉を揉まずに乾燥させたものを粉にしたお茶
茎茶
煎茶や玉露を作る時に、使われなかった茎の部分を集めたお茶
芽茶
煎茶や玉露を作る時に、使われなかった芽の部分を集めたお茶
粉茶
煎茶や玉露の仕上げ時に、ふるい分けられた細かい粉を集めたお茶
玉緑茶
精揉を省略することで茶葉が丸くなったお茶
番茶
新芽が伸びて硬くなった葉が原料のお茶
ほうじ茶
番茶や茎茶を強火で炒ったお茶(色は緑色ではなく茶色)
玄米茶
炒った玄米を番茶に混ぜたお茶

一言で緑茶と言っても、こうして見るとたくさんの種類がありますね。お好みで飲んだり、その日の気分で飲んだりしても良いでしょう。

さらに、産地によっても風味が変わりますので、その違いを楽しんでも良いかもしれません。

また、緑茶を自分で入れて飲みたいけれど、急須で入れたり、茶殻が出たりするのが面倒とう方には、煎茶を粉にして溶かすだけで飲むことが出来るパウダー茶もありますよ。

おいしい緑茶の入れ方

緑茶の入れ方は、皆さんご存知の通りです。

緑茶の中で一番飲まれている煎茶は、茶葉を急須に入れてお湯を入れて、それを湯呑に注ぎます。

誰でも簡単に入れられるお茶ですが、実はお茶の質によって、お湯の温度や抽出時間を変えた方が良いのです。
・一般的な緑茶
80℃から90℃のやや高温のお湯で約1分
・上級な緑茶
50℃から70℃の低温のお湯で約2分

旨み成分であるテアニンを多く抽出するためには、低い温度である必要があります。そして、渋み成分であるカテキンは、高い温度で抽出されるので、上級な緑茶は低いお湯で入れた方が良いのです。

新茶は特別においしい!

新茶はテアニンなどのうまみ成分がたくさん含まれているので、香りが良く一番おいしいのです。

さらに、立春から88日目の八十八夜に摘み取られた新茶を飲むと、長生き出来ると言われています。

緑茶の成分と美容・健康効果

緑茶はおいしいだけではなく、様々な美容・健康に役立つ成分が入っています。

・カテキン
カテキンは抗菌・抗ウィルス効果があると言われているので、風邪予防や虫歯予防に役立ちます。消臭効果もあるので、食後のお茶はオススメです。風邪予防には、飲むだけではなく、緑茶でうがいをすると、さらに効果的です。また、抗酸化作用もあるので、老化防止に役立ちます。
・ビタミンA
ビタミンAは、肌を保護して健康に保ってくれます。
・ビタミンC
ビタミンCは、シミやそばかすを防いで、肌に張りを与えてくれます。
・ビタミンE
ビタミンEは、血行を良くして、肌の老化を防いでくれます。
・テアニン
テアニンを摂取すると、α波の出る回数が多くなるので、リラックスすることが出来ます。
・カリウム
カリウムには、利尿作用や便秘解消に効果があります。
・カフェイン
カフェインには、血液の循環を良くしてくれる作用があるので、眠気覚ましや、肩こりや立ちくらみの改善する効果があり、疲労を回復してくれる効果もあります。

また、脂肪を燃焼させる効果があるので、運動前にお茶を飲んでおくと、ダイエット効果が期待出来ます。その他、カフェインには利尿作用もあるので、むくもの解消にも効果的です。

美容・健康に良いことずくめの緑茶ですね。早速今日から、緑茶を飲む習慣をつけてみませんか?

ただし、妊婦さんや赤ちゃん、その他体調によりカフェインを控えた方が良い方もいます。

また、病気によってはカリウムを控えなければならない方もいます。飲みすぎには注意し、体調に不安のある方は医師に相談しましょう。

次からご紹介する紅茶や烏龍茶の飲用も、同様に注意しましょう。

ケーキにはコーヒーも良いけど、紅茶もぜひ!

洋食や洋菓子を食べる時に、紅茶は好んで飲まれますね。

ケーキには紅茶ではなくコーヒー!という方も多いかもしれませんが、紅茶の魅力もここで見直していきましょう!

紅茶はこんな風にして作られる!

一切発酵させない不発酵茶である緑茶に対して、紅茶は完全に発酵させる全発酵茶です。

《紅茶の作り方》

  • 摘採(お茶の葉を摘む)
  • 萎凋(葉をしおらせる)
  • 揉捻(葉を揉み、酸化発酵を始めさせる)
  • 玉解き(茶葉のかたまりを崩し、バラつきのない酸化発酵を進める)
  • 酸化発酵(茶葉を寝かせて、発酵を完成させる)
  • 乾燥(温風で茶葉の発酵を止める)

やはり紅茶も、ただ葉を摘んだだけではなく、かなりの手間暇がかかって作られているのですね。

実はイギリスではなかった紅茶の産地

紅茶と言えばイギリスのイメージがありますが、実は紅茶の原産地はイギリスではないのです。

イギリスは紅茶を楽しむ文化を、世界中に広めるきっかけを作りました。ですから、紅茶=イギリスというイメージがあるのですね。

代表的な紅茶の産地はこちらです。

  • 中国
  • インドネシア
  • スリランカ
  • インド
  • ケニア

烏龍茶のイメージが強い中国が、紅茶の産地でもあるというのは意外かもしれません。

実は紅茶をはじめて開発したのは、中国だと言われているのです。その紅茶がイギリスに輸入されたことが、イギリスの紅茶文化のはじまりとなったのです。

代表的な紅茶の種類

ティーパックで普段紅茶を飲んでいる方は、あまり紅茶の種類は意識していないかもしれませんが、実は紅茶には様々な種類があります。

たくさんの種類がありますが、ここでは代表的な紅茶をご紹介していきましょう。

・ダージリン
インドが原産地の紅茶で、マスカットのような香りがするのが特徴です。ダージリンは、茶葉を摘む時期で違う味わいが楽しめます。

  • 3月から4月頃に摘まれた茶葉は、ファーストフラッシュと呼ばれます。抽出されたお茶は黄金色で、みずみずしい風味が特徴です。
  • 5月から7月頃に摘まれた茶葉は、セカンドフラッシュと呼ばれます。抽出されたお茶は深いオレンジ色で、渋みや風味が増しています。
  • 10月から11月頃に摘まれた茶葉は、オータムナルと呼ばれます。抽出されたお茶は赤に近い濃い色で、深いコクと甘味の増した成した味わいになります。
・アッサム
インドが原産国の紅茶で、クセが少なく、濃厚な風味を香りの良さが特徴です。濃厚なので、ミルクを加えても風味が落ちず、ミルクティーとして飲むのもオススメです。
・ジャワ
ジャワティーとして日本ではおなじみですが、ジャワは紅茶の中に分類されるお茶です。原産国はインドネシアで、さわやかな香りと、クセの無いマイルドな味わいが特徴です。どんな食事にも合うので、気軽に飲むことが出来ます。
・アールグレイ
アールグレイは、人物の名前がつけられた紅茶です。茶葉そのものの種類のことではなく、ベルガモットの香りを付けたフレーバーティーが、アールグレイです。

おいしい紅茶の入れ方

一般的には緑茶と同じ入れ方をします。

実は、「おいしい紅茶を飲みたいからミネラルウォーターを使って・・・」というのは間違いです。

実は水道水の方がおいしい紅茶が入れられます。

その理由は二つです。

  • 紅茶には軟水が合っている。
  • 水道水にはたくさん空気が含まれている。

紅茶と相性が良いのは硬水ではなく軟水です。

ミネラルウォーターをわざわざ使って、それが硬水だったらせっかくの茶葉が台無しになってしまいますね。

日本のお水は軟水ですので、水道水を使えば紅茶と相性の良い軟水で入れることが出来ます。

また、紅茶に適したお水は、たくさん空気が含まれているお水です。水道水を勢いよく出すことで、水にたくさんの空気が含まれますから、その点でも水道水が紅茶に最適なのです。

これからは、わざわざミネラルウォーターを使うのではなく、水道水を使っておいしい紅茶を入れましょう!

紅茶の様々な楽しみ方

紅茶はストレートで飲むだけではなく、様々な飲み方をすることが出来ます。

・ストレートティー
シンプルに茶葉を抽出したストレートティーは、茶葉の持つ本来の風味を楽しむことが出来ます。
・レモンティー
ストレートティーに、輪切りにしたレモンを浮かべます。レモンの酸味で、さっぱりとした味わいになります。
・ミルクティー
ストレートティーにミルクを入れます。さらに砂糖を入れると、お子さんも飲みやすい味になりますね。
・ロイヤルミルクティー
水と牛乳を半量ずつ鍋に入れ、そこに直接茶葉を入れて煮出します。とてもコクのあるミルクティーになります。
・ロシアンティー
別添えのジャムを口に含みながら、紅茶を頂きます。ジャムの甘味が、紅茶の深みを引き立たせてくれます。
・アイスティー
濃い目に入れた熱い紅茶を、氷を入れたグラスに注ぎます。熱い夏にオススメの飲み方です。

様々な入れ方楽しめるのも、紅茶の魅力ですね。その日によって、飲み方を変えるのも楽しいことでしょう!

紅茶の成分と美容・健康効果

紅茶にも緑茶と同様、様々な美容・健康に良い成分が入っています。

・紅茶フラボノイド
タンニンに含まれる紅茶フラボノイドには、生活習慣病を予防する効果があり、血液中のコレステロールを低下させるので、動脈硬化を予防します。
・カテキン
緑茶に多く含まれているというイメージのあるカテキンですが、緑茶よりも強い消毒・殺菌効果があるのが、紅茶に含まれるカテキン類です。

また、殺菌作用が食中毒の原因となるサルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌、ブドウ球菌、O-157にも働いてくれます。食事と一緒に紅茶を飲むことは、食中毒予防にもオススメです。緑茶と同様に、抗酸化作用がありますので、美容にも効果的です。

・カフェイン
緑茶と同様に脂肪燃焼効果がありますので、運動前に紅茶を飲むと、脂肪が燃焼されてダイエットに効果的です。

また、胃液の分泌を促す作用があるので、消化を助けてくれます。新陳代謝を良くする働きもあるので、美肌効果も期待出来ます。もちろん、緑茶と同様にカフェインによるリラックス効果も期待出来ます。

・フッ素
フッ素はご存じの通り、虫歯予防効果がありますので、食後の紅茶は虫歯予防に効果的です。

こうして見てみると、ケーキを食べる時に、コーヒーだけではなく紅茶も飲んでみたくなりますね。

休日のアフタヌーンティーのオススメ!

あの3段のスタンドに用意された食べ物を、紅茶とともに頂くアフタヌーンティー!誰もが憧れる優雅な時間でしょう。

1日の食事が朝と夕のみだった1840代に、食事の間の空腹を満たすためにバター付きのパンと紅茶を頂いたのがアフタヌーンティーの始まりで、しだいにその場に人を招くようになりました。

3段スタンドの一番下にサンドイッチ、真ん中にスコーン、そして一番上にケーキが並べられるのが、一般的なアフタヌーンティーのスタイルです。

頂く時には、下から順に頂きます。休日にはぜひ、アフタヌーンティーを楽しんでみませんか?

ホテルなどで頂いても良いですし、自宅に友人を招いて行うのも楽しいですよね。

烏龍茶だけじゃなかった中国茶

中国茶と聞くと、真っ先に烏龍茶を思い浮かべる方が多いでしょう。

緑茶は日本、紅茶はイギリスというイメージがありますが、実は中国茶の中にも緑茶や紅茶があるのです。

六大中国茶はこちらです。

  • 緑茶
  • 青茶
  • 白茶
  • 黄茶
  • 黒茶
  • 紅茶

の6つに大別されています。

《 緑茶 》
日本の緑茶と同様に、茶葉を全く発酵させないお茶です。日本茶に比べると、渋みが弱く、すっきりとした香りと味わいです。
《 青茶(せいちゃ) 》
中国独自の半発酵茶です。日本でも有名な烏龍茶はこちらの分類になります。すがすがしい香りと味わいです。
《 白茶(はくちゃ) 》
釜で炒ったり揉んだりせず、軽く発酵させるだけのお茶です。さわやかな香りで、甘味があるお茶です。
《 黄茶(おうちゃ) 》
わずかに発酵させた弱い後発酵茶です。さわやかな渋みと、ほのかな甘さがあります。
《 黒茶(こくちゃ) 》
微生物を発酵させた強い後発酵茶です。薬にも似た独特の香りがします。
《 紅茶 》
強発酵茶です。インドやスリランカの紅茶に比べて、苦みが少ない紅茶です。

その他、六大中国茶に加えて、花茶という中国茶もあります。お茶に花の香りを加えたお茶です。

代表的な花茶が、皆さん聞いたことのあるジャスミン茶です。緑茶をベースに、ジャスミンの花の香りが付けられています。

たくさんある中国茶の種類ですが、今回は、その全てはご紹介出来ないので、青茶に分類される烏龍茶にスポットを当てて、その魅力をお伝えしていきますね。

烏龍茶の作り方

  • 摘採(お茶の葉を摘む)
  • 萎凋(葉をしおらせ、酸化発酵を始めさせる)
  • 揺青(葉を揺すり、発酵を促進させる)
  • 殺青(熱を加えて、酸化酵素の働きを止める)
  • 揉捻(葉を揉む)
  • 烘焙(葉を乾かす)

烏龍茶も紅茶と同様に、発酵させて作られますが、途中で発酵を止めるのが特徴ですね。

烏龍茶のおいしい入れ方

ペットボトルなどで購入してきてしまったり、ティーパックを煮出してガラスポットに入れて冷蔵庫で冷やして飲んだりすることの多い烏龍茶ですが、これを機会に本場の入れ方を覚えてみましょう。

工夫茶器を使う方法と、蓋椀(がいわん)を使う方法がありますが、工夫茶器を使う方法は、道具も多くて大変なので、今回は蓋の付いた中国の湯呑である蓋椀を使う方法をご紹介しましょう。
  • 蓋椀に茶葉を入れる。
  • 熱湯を高い位置から入れて蒸らす。
  • 蓋を取って香りを楽しむ。
  • 蓋を少しずらした状態で、蓋で茶葉を抑えながら飲む。

ちょっと日本では馴染みのない飲み方ですね。

水分補給として烏龍茶を飲むことが多い日本ですが、この入れ方だと、純粋にお茶の味と時間を楽しむという印象です。

ぜひ、本格的に烏龍茶の味と作法を楽しんでみましょう。

烏龍茶の美容・健康効果

緑茶や紅茶と同じ茶葉から作られていますので、緑茶や紅茶と同じようなビタミンやミネラルの効果が期待出来ます。さらに、烏龍茶には烏龍茶ポリフェノールと言う、烏龍茶独自の成分が含まれています。

ポリフェノールには、中性脂肪を洗い流す作用があるので、生活習慣病やダイエットに効果的です。

特に高血圧症には効果が認められているので、血圧の高い方は、烏龍茶を継続的に飲むと良いでしょう。
  • 食後の胃腸の調子を整える
  • 便秘解消
  • 二日酔い

などなど、身体に嬉しい色々な効果を発揮します。

その他、アレルギー症状を抑える効果もあります。

気軽にいつでも烏龍茶を飲むことが出来ますが、こうした効果を聞くと、もっと積極的に飲んでみたくなりますよね。

ただし、空腹時などに飲みすぎると、胃に負担をかけることもありますので、自分の体調を見ながら飲んでくださいね。

何百種類もあるハーブティー

ハーブティーは、ハーブ(薬草)など植物を乾燥させたものを煎じて飲むお茶です。

お茶(ティー)ですが、チャノキは使われておらず、緑茶、紅茶、中国茶とは全く違うものになります。

ハーブティーはたくさんの種類があり、おそらく何百種類もあることでしょう。それぞれに味の特徴があり、薬効もそれぞれ違います。

緑茶、紅茶、中国茶との大きな違いは、カフェインが含まれていないことです。カフェインが苦手な方でも、おいしく頂くことが出来ますよ。

今回は、代表的なハーブの美容・健康効果をお伝えしていきましょう。

全てのハーブティーをご紹介することは出来ませんが、出来るだけ多くのハーブティーをご紹介しますので、その中から皆さんに合ったハーブティーを見つけてくださいね!

ハーブティーには薬効がありますが、全ての人が安全に飲めるとは限りません。治療中の方や妊婦さんは、医師に相談してから飲用しましょう。

また、飲用してみて体調が悪くなったように感じた時には、飲用を止めて医師に相談しましょう。

ハーブティーのおいしい入れ方

ハーブティーは、ティーポットにハーブを入れて熱湯を注いで抽出します。

だいだい3分程の抽出時間が目安ですが、そのハーブが実の部分や根の部分だった場合には、5分程の抽出時間が必要になります。

それぞれのハーブの特徴に合わせて、適切な時間で抽出すると、おいしくハーブティーを飲むことが出来ます。

ティーパックのハーブティーも市販されていますが、ぜひこの機会にハーブティー専門店でリーフを手に入れて、おいしくハーブティーを頂いてくださいね。

ハーブティーの特徴と美容・健康効果

それぞれのハーブティーの特徴と、美容・健康効果をご紹介します。

《ローズヒップ》
女性の皆さんでしたら、このハーブティーを一度は飲んだことがあることでしょう。ローズヒップは、バラの花が咲いた後に出来る果実で、酸味がありフルーティーで甘いハーブティーです。
ビタミンCをレモンの20倍も含んでいるので、美肌や疲労回復に良いとされています。また、フラボノイドを含んでいるので、便秘改善にも効果的です。お肌を美しくしたい方に、とってもオススメのハーブティーです!※実のハーブなので、抽出時間は5分必要です。
《ハイビスカス》
ハイビスカスティーは、亜熱帯の代表的なハーブで、美しいワインレッドをしています。クエン酸やビタミンCが含まれているので、疲労回復にオススメのハーブティーです。さわやかな酸味のあるハーブティーですが、ローズヒップとブレンドすると風味が工場して、より飲みやすくなります。
ティーパックのハーブティーでは、ローズヒップとハイビスカスのブレンドを良く目にするかもしれません。ローズヒップにはあまり濃い色がついていないので、ワインレッドの色をしたハイビスカスとブレンドすることにより、見た目にも美しくなりますね。美容や疲労回復を期待したい方は、ぜひ、ローズヒップとハイビスカスをブレンドして飲んでみてくださいね!
《マテ》
ハーブティーの中ではめずらしい、カフェインを含むハーブティーです。ビタミンや鉄分、カルシウムなどのミネラルを豊富含むため、「飲むサラダ」とも呼ばれています。
貧血を改善した人は、ぜひ飲んでみると良いでしょう!
《ローズマリー》
ローズマリーは、肉料理にも使われるので、ご存じの方も多いことでしょう。強い香りがするハーブで、その香りが集中力を高めてくれる効果があります。血行も改善してくれる効果もありますので、冷え性の方にもオススメです。
仕事中に集中力が切れてきたり、冷えを感じたりした時には、ぜひローズマリーを飲んでみましょう!
《レモングラス》
レモングラスは、トムヤンクンの食材に使われていますので、ご存じの方も多いことでしょう。葉や茎からレモンの香りがしますが、レモンとは全く違うハーブです。殺菌作用があるので、胃腸を整えてくれると言われるので、ダイエットにもオススメですね。
脂っこいものを食べすぎてしまった時などには、ぜひレモングラスティーを飲んで、胃をスッキリさせましょう!
《ダンディライオン》
ダンディライオンは、たんぽぽの根のハーブティーです。利尿効果が高いので、むくみを解消したい人にオススメです。また、血液をさらさらにしてくれ、母乳の出を良くする作用があるとも言われています。授乳中の方は、ぜひ飲んでみると良いですね!
ちなみに、ダンディライオンをローストすると、コーヒーとそっくりの味の「タンポポコーヒー」になります。コーヒーを飲みたいけれど、カフェインを控えなければならに人には、タンポポコーヒーもオススメですね。
《ペパーミント》
ペパーミントは、メントールのさわやかな香りのハーブティーです。眠気や頭痛を吹き飛ばしたり、胃腸の調子を整えてくれたりする作用があります。
気分をリフレッシュさせたい時に、ぜひ飲んでみましょう!
《カモミール》
カモミールは、マーガレットのようなかわいらしい花で、リンゴのような甘い香りがします。リラックス効果が高いので、不眠症やストレスの解消に良いと言われています。牛乳と相性が良いので、ミルクティーとして飲むのもオススメです。
子どもから大人まで楽しめるハーブティーですので、ぜひ、お子さんと一緒に飲んでみてくださいね。※ただし、カモミールはキク科の植物ですので、キク科アレルギーの方はお控えください。

お気に入りのお茶は見つかりましたか?

緑茶、紅茶、中国茶、ハーブティーという様々なお茶についてお伝えしてきました。飲んでみたくなったお茶はありましたか?

自分の好みのお茶を見つけて、ぜひ今後も飲み続けてくださいね。

きっと、身体の中から綺麗になっていくことが感じられることでしょう。