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実践すれば自分も幸せに!嫁姑問題を良い方向へ持っていく方法

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姑はしつこいし、嫌味が多いし、話が長い、会えばイライラが募るばかり・・・そんなふうに思うことはありませんか。

会うのは嫌だ、面倒くさい、そういう感情が続くのでは、こちらのシワも増えそうですし、美容にも精神的にもよくありません。

姑と良い関係を続けるにはどうしたらいいのでしょうか。

ここで強調したいのは、姑と良い関係を続ける、その目的は、姑のためではなくて、あなたの人生を幸せに、明るくするためである、ということです。

そう、人生の幸せって何でしょうか。

健康やお金に恵まれること、旅行にたくさん行けること、仕事で夢をかなえること、いろいろありますが、家族や友人に恵まれること、は大きな要素です。

言葉は悪いですが、そのあなたの幸せのための要素の一つに、姑にもなってもらうのです。どうせ身近にいるわけなので、機嫌よく、害なく存在してもらったほうがいいということです。

向こうから、ねちねち、くどくど言ってくる前に、こちらから先手を打って、よい関係になるよう仕向けていきましょう。

くどいようですが、自分の人生のためにです。中心にあるのは、あなた。精神的苦痛を減らし、自分にハッピーが返ってくるためのヒント集です。

1.心構え~まず心しておきたいこと~

まず、姑にイラつくのは当然のことです。姑の家(つまりご主人の実家ですが)へ行ったら、すごくイライラしませんか。

自分の家とはあれが違う、これが違う、○○が気に食わない、△△が気になる・・・これも当然です。

でもちょっと待って。友人の家へ行ってもそう思うことはありませんか。

(1)家事のやり方が違う

例えば、親しい友人の家でプチ・ホームパーティーなどに参加したとします。

当然後片付けのお手伝いはしますよね。実はそのときも、お互いに小さな「あれ?」が生まれています。あなただけじゃない、相手も「あれ?」と思っていますよ。

たとえば、こんなふうに。

  • あれ、洗うときは水出しっぱなしなの!?
    (反対に、いちいち止めるの!? とかも)
  • 洗剤つけすぎ・・・
  • すすぎ時間が足りなくない?
  • 洗ったお皿の置き方が違う!
  • テーブルをこんなふきんでふくの!?

たぶん、もっと家事を手伝ったら、もっとたくさん「あれ?」が出ます。

ご主人に「洗濯物を干して」とか「洗っておいて」など家事を頼んだとき、「こんなふうじゃない」「やり方が違う!」と小言を言っていませんか?(言わなくても心の中で思っていませんか?)

ご主人には言えても、友達には言えませんよね。

実はこの「あれ?」は、姉妹の間にもあるんです。

お互い結婚して、家を行き来したとき、「何、そのやり方!?」と思うことが必ずあります。同じ環境で育った、同じ女性なのに、そういうことがあるんです。

つまり、あなた以外の人がした家事は、あなたのやり方には合いません。

姑の家事が、あなたの気に食わないのは当然なんですよ。友人だって姉妹だったそうなんだから。そう思って、少し肩の力を抜いてくださいね。

(2)何か汚い感じがする

自分はいつも家をきれいにしているのに、姑の家は、掃除が中途半端だし、マット類も汚い感じがする、

ザルがきちんと洗えてなくてモノが詰まっている・・・。あら捜しをするつもりでないのに、姑の家の悪いところばかりが目につきます。

その原因はこんなふう。

  • 老眼で見えていない。
  • その状況に慣れている。
  • きれいにするやり方を知らない。

老眼になると本当に、小さなものが見えません。若い頃にはまったく想像できないでしょうが、そういうことが起きるのです。

これは、あなたもいつか通る道、どうか理解してあげてください。

黒ずんだ鍋、シミがついたタオル・・・姑は見慣れているんです。もし「汚いですよ」と言っても本人には汚く見えません。

ご主人に指摘してもらうしかないでしょう(子どもがいれば、子どもの指摘が一番です)。自分の家も、もしかしたら自分が見慣れてしまって気づかない何かがあるかもしれません。

「他山の石」として自分の家も見直しましょう。さらに姑は、テレビはよく見ているのに、意外と便利なグッズを知りません。

水だけできれいになるメラミンスポンジ、毛先の細いお掃除ブラシなど、教えてあげましょう。

あるいはそんなに高いものでもないし、買っていってやってあげましょう。

(3)言葉にカチン

姑の発する言葉は、何であれ、とにかくカチンとくる、という人も多いでしょう。相手は多くの場合、何も考えていません。

特にあなたへの気安さもあって遠慮がないのです。これだけズケズケものが言えたらどんなに人生ラクでしょう、というぐらいです。

  • 二人目、まだできないの? (心の声:あんたの息子に聞いてくれ)
  • え、もう二人目できたの? (心の声:上に同じ)

結局、何をしても、いちゃもんがつきます。考えていないまま発せられた言葉をそのまま受け止めるのは非常に損です。

ムッとしてしかめ面をしても、こちらのシワが増えるだけ。水に流す、その術を心得ましょう。

これも「他山の石」として、自分は絶対こうならないぞ、将来、息子の嫁には言わないぞ、と決めてください。

反面教師とさせていただきます、と心の中で唱えましょう。自分も友人に遠慮のない言葉を言っていないか、振り返るいい機会です。

心構えの次は、お付き合いのヒントです。

訪問するとき、話し方、普段の付き合い方、順に見ていきましょう。

2.訪問するときは大人のマナーで

お盆、お正月など年に数回は顔を合わせます。そんなときぐらいスムーズに過ごしたいですね。

忘れてはいけないこと、それは手土産を持参することです。姑だから、ではありません。

大人の礼儀だからです。常識として、相手の好きなもの、負担にならないもの、日持ちのするもの、季節のものなど、状況に応じたものを持参しましょう。

たまには手料理を持参するのもいいですね。

レシピを見て、万人の口に合いそうなもので、奇抜なものは避けた方がいいでしょう。若い人なら、年配者が「自分の味」を持っている煮物より、作り慣れたものを。

ご主人や、お子さんがいる場合は、お子さんの好きなもので「これ、大好き!」と姑の前で言ってもらうのもいいですね。

手伝いをするのも、また大人としてのマナーです。友人の家ではお茶だけならいいにしても、食事をごちそうになったら「手伝おうか」と自然に腰が上がりますよね。それと同じです。

エプロンを持参しましょう。

3.話の仕方にもコツがあります

姑に限らず、どんな人にも共通することなので実践してみてくださいね。

(1)会話に笑顔をプラス

人が笑顔になるときってどんなときでしょうか。

うれしいとき、楽しいとき、おもしろいとき。そしてその時間は、良い思い出として心に残ります。

あなたと一緒に笑ったら、あなたのことも良い思い出として一緒に姑の心に残ります。長い付き合いになる(だろう)姑です。

よい印象を持ってもらって損はありませんよ。というか、絶対お得ですよ。

大人になってからは、ほめられることって、なかなかありません。

ほめられることは、いくつになってもうれしいものです。減るもんじゃなし、どんどんほめましょう。

  • おかあさんの服、よくお似合いですね。 (素敵です・・・とは言えないとき)
  • おかあさんの煮物、すごくおいしい! (料理は絶対、無条件に言いましょう)

それから何かもらったとき。たとえ趣味じゃなくても、とにかく笑顔で喜ぶ。

これも相手が姑に限らず、誰に対してもの大人のマナーとして、できなければいけません。

  • わあ、こんなにたくさん、ありがとうございます。
  • とても質のいい、カーディガンですね。うれしいです。
  • 凝ったデザインですね。(困ったときには、純粋にモノをほめる)
贈ったほうの姑も笑顔になるはずです。姑に笑顔なんて・・・と思わないでください。笑顔の人は、自分が幸せということ。

幸せという状態は、人に対しても当たりが柔らかくなり、あなたへの当たりも柔らかくなるということです。

100歩譲って心で何を思ってもいいです。にっこり笑顔ぐらい、つくりましょう。

(2)聞き上手になる

女性はおしゃべりが大好き、年をとって、ますます、そして長くなります。それも自分のことばかり、あなたにとっては半分以上どうでもいいことばかり。

でも簡単ですよ。「うんうん」うなずいていれば時は過ぎます。あと「へえー」「そうなんですか」「すごいですね」「さすがですね」、いろいろなバリエーションでやり過ごしましょう。

もしかしたら、世の男性も奥さんの話をこんなふうに聞いているのかも・・・。

とにきは、ご主人の小さい頃の思い出などを聞いてみるのもいい方法です。
あなたにとっても興味深いことで、意外と話が合うかもしれません。

(3)相談する、甘える

姑は、あなたにとって、どんな嫌な人であろうと人生の先輩であることに間違いありません。

もう答えが出ている問題でも、「どうしたらいいでしょう」とチラッと矛先を向けてみましょう。

人に頼られる、相談されるというのは、年をとった人にはうれしいこと。かわいいヤツよ・・・とあなたへの好感度が上がります。

相談することで、姑がふっと本音をもらすこともあります。姑ではない、一人の長く生きてきた女性として、実は苦労があった、悩みがあった、という一面を知ったとき、あなたの中にそれまでとは違う感情が生まれるかもしれません。

それとともに、ほどよく甘えるのもよいことです。

  • 裁縫が苦手なので、やってください。(教えてください、でもよい)
  • これは、おかあさんが作ったほうがおいしいので、作ったら、うちにもください。

この手口、わかりますか?

そうです、どんどん、自分がラクになっていくんです!そして、してもらったら、再び思い切りほめて持ち上げます。

4.普段の付き合い

普段はどんなふうに付き合ったらいいでしょうか。たまに、でいいのです。以下のことをしてみましょう。

(1)電話する、ハガキを書く

電話は一番楽な方法。気にかけているよ、のメッセージ。短くてもかまいません。

  • 「最近寒く(暑く)なりましたね」
  • 「風邪に気を付けてくださいね」

お子さんがいる場合は、本人にしゃべらせたり、その場にいないときには近況報告もしましょう。

最低限の労力ですむ電話って、なんて便利! 利用しましょう。

筆まめな人、字に自信のある人は、ハガキを書くのもいい方法です。

子どもに絵でも描いてもらえば、自分も楽だし、相手も喜び、心遣いのできる嫁として株も上がります。

(2)プレゼントをする

母の日、敬老の日、誕生日・・・いろいろイベントはありますが、どれか一つ、といえばやはり誕生日でしょう、誕生日一つだけお祝いしてあげましょう。

花屋さんでは小さなブーケが500円から売っています(郵送はできません)。

余裕があるときは、たまには高価な品もいいですね。現金や商品券が喜ばれる場合もあります。

家計費から、必要経費としてあらかじめ予算を組んでおきましょう。

これで、姑の機嫌が買えるなら安いものです。お金は自分がラクするためにも使うものです。お金で解決できるものはお金で解決、と割り切りましょう。

(3)お礼は2度言う

意外と大事なのが「お礼」です。何かものをもらったとき、誰でもお礼を言うでしょうが、姑に対しては、必ず2度言いましょう。

姑は、自分のしたことに何度でも満足したいのです。自分がしたことの満足感に浸りたい。その欲望をかなえてあげましょう。

もらったときに、1度、そして次に会ったときにまた言う。この2度目を忘れないでくださいね。3度でもいいですよ。

5.あなたに子どもができたとき

姑は子どもを預かってくれます。無償です。それは本当にありがたいことです。

子育て中は、1人で買い物に行ける、歯医者に行ける、美容院に行ける、ということが大変な贅沢に思えます。

本来、子どもができるまでに、姑との関係を悪いものにはしないようにしておかなければいけませんね。

子どもが生まれてからしばらく、子どもが小さいうちは、女性はすごく神経がデリケートになります。

姑の言葉に「カチン」どころではない、憎しみさえ覚えることもあるでしょう。それをご主人に言うとケンカになり、ますます姑がうっとうしくなります。

大抵の人が経験することで、この時期は本当につらいでしょう。涙もたくさん流すでしょう。この時期、姑と険悪になるのは仕方のないことかもしれません。

ただ、これだけは覚えておいてください。

子どもは、どんなことがあっても母親が一番です。いくら「おばあちゃん大好き」と言っても、あなたが一番。姑に子どもが取られることは絶対!ありえません。

それからもうひとつ、姑の悪口は子どもに言わないこと。

一生懸命する子育てを、自分の手でダメにしてどうするのでしょうか。子どもはそういう親を見ています。

悪口は友人どうしで子どもに聞こえないように共有してください。

子どもの前では、悪口ではなく、姑をほめましょう。「おばあちゃんのごはん、おいしいね」これが無難で定番です。

子どもは必ず、母親のセリフを姑に言います。そのため、もってまわったような言い方ではなく、ストレートに、子どもでもわかりやすい言い方にしてください。

人は直接ほめられるより、間接的にほめられると喜びが倍増するもの。あなたへの好感度がぐっと上がります。

有頂天にさせてあげてくださいね。

6.姑を喜ばせて恩恵を受ける

以上、姑を喜ばせるようなヒントを幾つか挙げました。

姑のことが嫌いなのに、それを喜ばせるなんて嫌だ!と思うかもしれません。

でもこれは相手を喜ばせることが目的ではなくて、相手を喜ばせてその恩恵をあなたが受けるという、あなたの人生がよくなるためのヒントです。

自分の周りを喜びや笑顔の空気で満たすのです。

日常的に悪口を言っていると、自分の周りに、負の空気が漂います。負の空気は不思議とさらに負の空気を呼び寄せます。

せっかくの人生、マイナスではなくプラスの空気を漂わせたいですよね。自分の周りにプラスの感情の人が増えると、それは自分にも流れてくるものです。

しかし残念ながら、中には、どうしても自分から負の空気をつくっていく人や姑もいます。

上記のことを尽くしても、笑顔になれない、悪口やねたみ、嫌味など負の発言や行動ばかり、という人の場合、残念ですが、お付き合いも考えないといけないかもしれません。

「嫌いだから」というどころではなく、あなたが負の連鎖に巻き込まれないために、です。

その場合、冷静に、理由も含めてきちんとご主人と話をする必要があります。あなたと姑さんの笑顔が増えるように願っています。