年上好きの女性が知っておくべき歳の差婚のメリット・デメリットを検証

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2011年は、年の差婚フィーバーが吹き荒れましたね。

10歳20歳差カップルがごろごろ登場して、もはや10歳以内の差ともなると「年の差婚」とすら言われなくなってたりして。そんな中で、40んー歳差のカップルまで誕生した時にゃー、ミラクル!ブラボー!ハラペーニョ!(なんか違う)と叫びたくなったもんでした。

おかげで、年の差婚を話題のタネにするメディアも多かったですね。「アラ還じーさまに惚れる女子」が増えているのだとか、逆に「トロフィー妻ならぬ、若くてぴちぴちのトロフィー夫を狙うワーキング女子」もいるのだとかだとかだとか。

んで。で、ですよ。結婚なんてーのは生活の始まりなわけで。結局のところ、年の差婚したカップル達は幸せになれてるのかい?って!そこが気になりますよね?ね??

というわけで、まことに僭越ながら、よそ様のご家庭のことであるにもかかわらず!「年の差婚のメリットとデメリット」を検証してみました。

年の差婚 メリット

・若い方は常に「可愛がられポジション」でいられる

そりゃーもう、可愛いでしょう。10いくつ、20いくつも年の差があった日にゃー、猫っ可愛がりもしたくなるってもんでしょう。おかげで多少の話題のズレや意見のすれ違いも、ノー問題。「あの子は若いから」の一言で片づけられちゃいます。

・甘えられる

小中高大、優劣をつけられたのも順位をつけられたのも、同い年もしくは同年代の人たちと、だったわけで。社会人になってからは、同年代の同僚とは仲間であり、また競争相手でありライバルであり、なわけで。

そうなるともう、パブロフの犬のごとく「同年代」というカテゴリーにいるってだけで、収入から仕事の内容、貯金額まで気になったり比較しちゃったり・・・・なーんて心当たりはありませんか?

とーこーろーがー、相手が「同年代」という枠組みから外れちゃった人だと、「世代が違うし」という言いわけが適用されるので、ライバルにはなりません。ライバルには弱みが見せられないけど、競う必要がないならば、相手に甘えることだって出来ますよね?!

なかなか甘えられない甘えベタな人にとって、「世代が違う」という事は大きな意味を持っているのです。

・「選ばれた感」や運命に酔いしれることができる

まあまあ普通に生きていれば、最も多く知りあえる人は「同年代」が多かったりします。合コンだって飲み会だって、友達や知り合い関係が主催なら、たいてい相手は同年代。

合コンに行って「いくつですかー?」って聞いたら、「55歳です」と言われた話しなんてそうそう聞かないし、友達に「誰か紹介して」って頼んだら、「いい人なのよ!ちょっと年上だけど」って20歳以上年上の人を紹介されるなんてことも、なかなかない。

まー、あったらあったで「いい経験だった」つって笑い話にしてしまいそうですが。もちろん親戚や仕事上の付き合いなら20歳30歳年上の人もごろごろいますが、「恋愛」というフィールドにおいてはなかなか出会う機会のない相手。

それなのに!そのはずなのに!そんな私(もしくは俺)と出逢い、そして恋に落ちた!!

んもーそんな事になったら、ちゃらりらりら~ん☆と「世界は二人のために」とか流れてしまいそうです。運命!なんつって両手を組み合わせて、くるくる踊ってしまいそうです。出逢う機会が少ない年の差がある相手との恋ほど、こうした陶酔感にひたれるようです。

・周囲の人間への優越感

その昔、なかなか結婚しない知人男性(当時で40歳目前)が言っておりました。

「ここまで結婚しなかったんだから、結婚する時は逆転ホームランを狙う」と。
「できたら10代、少なくとも20歳前後の若い娘を狙う」と。

そう!男性にとって、超!がつくほど年が離れた若い子と結婚することは、「逆転ホームラン」なのです。アメリカでは、成功した男性が結婚した若くて美しい妻のことを「トロフィーワイフ」とか呼びますしね。

若い子と結婚できたってことは、「自分は若い子をつかまえられる魅力のある人間なんだぞー!」ということの証拠になり、それを周りに誇れるってことにもなるのです。こういう考え方、最近では女性の間にも増えてきましたよね。やたらと彼氏の年下っぷりを自慢したがる女子は、このタイプかも?!

・子供を期待できる

年の差婚をした芸能人カップル(主に男性が年上ver.)からは、たまにご懐妊のニュースが聞かれますよね。男性は、自分が60代だろうと70代だろうと、相手の女性が若ければ子供を持つことが出来るのだとか!

逆に女性は60代70代で妊娠することは至難のワザ。でもでも、40代のうちであれば、若い男子と結婚したことで女性ホルモンがぴちぴちと若返り、妊娠する可能性もあるかも?!

年の差婚 デメリット

・加齢による劣化

こりゃもう、誰にも止められません。例え外科的な力を借りて若返ろうとも、ホンモノの!生粋の!若者と比べれば、差は歴然。細胞の若さからして違いますもん。

そりゃー同世代夫婦だって年は重ねますし、劣化もしますが、ある意味「お互いさま」なわけで。自分たちが年をとれば、周りの知人友人夫婦も年をとるわけで。ところが年の差婚カップルの場合は、年下側から見る年上側の加齢による老化っぷりったらないそうです。

年の差婚したカップル(男性が年上ver.)の奥さんからは、
「友達と会って家に帰って、ソファーでうたた寝してたダンナを見たら、思わず『こんなにじーさんだったっけ?』なんて思っちゃった」なーんて体験談だとか、
「3ヶ月の長期出張から戻ったら、ダンナが年食っててびっくりした。あの年(60代後半)は、老化スピードが速いわ~」という話しを聞いたことがあります。

ま、相手が年とった分、こっちも年とってるってことなんですけどね。

・今はよくても・・・・10年後、20年後は?

年の差婚フィーバーの中で多かったのは、アラフォー女子×アラ還男性というカップリングだったのだとか。そうしたカップリングが多かった理由は、

「『結婚しても生活レベルを落としたくない』と思うアラフォー女子は、稼ぎのあるアラ還男性に惹かれる」
「アラフォー女性はバブル期を経験しているので、堅実な年下世代や同じくバブル経験者の同世代男性では物足りない」
「イマドキ男子は草食系ばかりなので、肉食な年上男性にめろめろになる」

などなどなど。嘘かマコトかは分かりませんが、そうした分析が多かったのを憶えています。

が!が!ですよ?!「金持ってんどー!」なアラ還男性は、実は定年間近なわけで。例え定年のない自営業者だったとしても、あと10年20年と今と同じように働き続けることは、かなり難しいわけで。

それに今現在いくら「肉食系」だったとしても、過ぎ去る時間は、悲しいかな人間から体力も性欲も奪います。ありていに言えば、夜の生活だってそれなりに現象するってこと。

そして、目の前に表れるのは「介護」の二文字。もちろんこれらのことは男性年上ver.に限ったことではなく、女性が年上の場合も同じ。相手との年齢差があればあるほど、結婚前から10年後20年後の姿を覚悟しておくことは大事なようです。

・周りの同年代夫妻が羨ましくなることも

前出の年の差婚経験者から聞いたことなのですが、

「自分の定年後の楽しみはない」
「体力がないから、買い物に行っても荷物を持ってくれない」

などの不満があって、たまに「同年代の夫婦はいいな~」と羨ましくなることもあるそうです。

確かに・・・20歳以上の年の差がある場合、年下側が60歳を超えた頃には、相手は80歳を超えてますからね。「うきうき☆熟年フルムーン旅行」どころではないかも。遠出の旅行ともなると、体力的にも精神的にも年下側の負担が大きくなりますしね。

それ以外に女性側が年上の場合は、自分の奥さんの年齢に引け目を感じるダンナさんや、マザコンだと思われる、という弊害もあるそうです。反対に、男性はロリコンを疑われるケースが多いようですね。年の差婚の壁は、なかなかしぶとい?!

・親からの反対

男が年上ver.だと娘の父親が結婚に難色を示し、女が年上ver.だと息子の母親が結婚に反対する傾向にあるようです。子持ちの人にもアンケートをとってみましたが、父親たちは「自分が20歳以上年下の女性と結婚するのはオッケー。

でも「20歳以上年上の男と結婚するのは、正直イヤだ!」と言うし、母親たちは「年下男子を捕まえる女性は、同性として憧れるし羨ましい。けど!息子の奥さんが10歳も20歳も年上だったりしたら、相手の女が憎いかも」という本音が次々と。

中には、「娘みたいな年齢の女の子と年の差婚してみたい」とか言うくせに、「娘の結婚相手が自分と同年代だったら、その男はロリコンなんじゃないかと疑う」なーんて自分勝手な意見も。

どうやら世のパパママ達は、「年の差婚は(他人がするなら)オッケー。でも自分の子供は同年代と結婚してほしい」という意見が多いようです。うーん。確かに、自分と同年代の人間から「お義父さん」とか「お義母さん」なーんて呼ばれちゃうのは、フクザツですもんね・・・・。

・同年代と浮気された時

親兄弟や周りからの反対、年を重ねてからの変化や介護などなど色んな「壁」はありますが、愛し合う2人にとってそんなものは、「2人の愛と絆を強めるためのハードル」でしかないわけで。

がっつんがっつんとハードルを超え、時にはなぎ倒し、結婚という名のゴールに向かって爆走しちゃうわけです。とーこーろーがー!そんな強い愛が崩れる瞬間、それは「浮気」。

年下妻(もしくは夫)の浮気相手が若い子だった場合、そりゃーショックですが、ある程度は「やっぱり若いヤツがいいよな・・・」と諦める気持ちも生まれてくるもんで、す、が!

2人が出逢った頃の年齢の相手と浮気された場合、怒りは真骨頂ですよ。例えばー、28歳と49歳で結婚→10年後に59歳が28歳の子と浮気とか、42歳と27歳が結婚→5年後に32歳が42歳の人と浮気、とか。

「それってアタシ(もしくは俺)が好きだったんじゃなくて、”その年齢の人間”がタイプだったってこと?!」と。怒髪も天を衝くってもんです。年の差婚をする場合は、「相手が好きなのは本当に自分なのか?それとも年齢か??」をきっちり確認する必要があるようです。

とはいえ、とはいえ。

ここまで年の差婚のメリット・デメリットをたらたらと書き連ねてきましたけれども、結局のところ、結婚に必要なのは「愛」なわけで。(や、もちろんそれ以外にも経済力やら価値観やら色々ありますけれども)

結婚なんて、メリット・デメリットを考えてするもんじゃーありませんしね。結婚を決めたご本人が幸せで、その幸せが病める時も健やかなる時も、富める時も貧する時も、おはようからおやすみまでず――――っと続くなら、それはそれで外野がぎゃーすか騒ぐことでもないのかな?とも思います。

ま、そこをぎゃーすか言いたくなるのもまた真理、なんですけどね。

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