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最大級の感謝はメールよりも手紙で届けましょう

Date:2013.07.28

メールやSNS、LINE等の通信手段が増え、誰かの為にペンを走らせる・・・という機会がかなり減っている今日この頃。

でも、郵便受けに自分宛の手紙が入っていた時の、「あっ・・!」という小さな驚きと、何とも言えない幸せな気持ちを覚えていますか?

便箋を選び、文字を綴って、切手を貼ってポストへ。少し手間はかかるけれど、その時間も含めて、相手への気持ちを存分に伝えられる最も心のこもったツールであることは、今も変わりません。

郵便といえば、年賀状くらいしか出さない・・・というアナタ。手紙を書く喜び、もらう喜びを思い出してみましょう。

届いた瞬間に広がる、その人らしさ

画面上に表示される文字を読むだけのメールと違い、手紙は、その人らしい封筒や便箋のチョイス、手書きの文字など届いた瞬間に書いた人の存在を強く感じる、いわば「ナマ」の伝達手段。

手元に残り、読み返されることもあるでしょう。手紙には手紙で・・・と相手もペンを取ってくれるかもしれません。

そんな昔ながらのやりとりを、たとえ日々がどんなに忙しくても煩わしく感じる人はいないはず。むしろ、「お茶でも淹れてから、ゆっくり読もうかしら」「久しぶりに便箋を買ってみよう」とあたたかい気持ちになれるもの。

字が下手だから・・・と尻込みする必要はありません。丁寧に書けば良いのです。

また、便箋選びは手紙を書くうえでも心愉しい作業のひとつ。相手によっては、可愛いキャラクターものでもユニークですがおすすめは季節感のあるデザイン。

せっかく美しい四季のある日本に生まれたのですから、春には桜、夏には花火や金魚など、手紙に季節感を添えてみましょう。貰った側も、「そう言えば、もう桜の季節だな・・・」などと感じられて心和みます。

堅苦しい定形挨拶はそこそこに、自分らしい言葉を綴って

いざ、ペンを取ってみたものの、何から書き出そう・・・と悩んでしまうかもしれません。よくある“季節の挨拶”などは書いたほうが良いの?と困ってしまったり。

もちろん、書き出しとしては季節の話題がスムーズですし、インターネットで「手紙」「季節」「挨拶」などと検索すると何十通りという見本が見つかります。

しかし、そっくりそのまま書き写してしまうのは考えもの。「何かを見て書いたみたい」という印象になってしまっては、お互いに面白くありませんよね。

出来れば、見本を参考にしながらアレンジしてみましょう。自分が本当に感じている事を書くと、途端に文章が生き生きしてきます。

例えば、春の挨拶。

「桜の便りがあちこちから聞こえるこの頃」
「若葉の緑が目にも鮮やかな季節となりました」

など、様々な挨拶例があります。もちろん間違ってはいませんが、読んでみて印象に残るかと言われるとそこまで深く心に響いてくるものではありませんよね。

それでは、こんな出だしはどうでしょう?

「あちこちから聞こえる桜の便りに加え、 私はようやく花粉症から解放されて、これから春本番!と喜び勇んでおります。
○○様もお変わりなくお過ごしですか?」

「若葉の鮮やかな季節、いつものジョギングコースも緑が溢れ、目を楽しませてくれます」

書いた人の姿が思い浮かぶような、その人ならではのエピソードを加えることで出だしから、ぐんと距離感を縮められます。

また逆に、相手のことに絡めた挨拶も喜ばれます。冬によくある「寒さがひとしお身に染みるようになりました」などの挨拶を見本に考えてみましょう。

相手が自分より寒い地方に住んでいる場合は、「東京ですら、寒さが身に染みるこの頃、 □□では氷点下が続いているとのニュースを見ました。皆様、風邪など召されず元気にお過ごしですか?」

ペットを飼っている場合は、「寒さが身に染みるこの季節、我が家にも△△ちゃんのようなふわふわあったかい家族がいたらなぁ」など。

自分のことを思い浮かべて書いてくれている、ということがさらに伝わり手紙の喜びが倍増することでしょう。

こんなシーンは、絶対に手紙がおすすめ

手紙について語ってきましたが、いつでも何でも手紙で!というのはなかなか難しいものです。ただ、外せないシーンがあるとすれば「最大級の感謝の意」を伝えたい時。また、メールなどのツールに元々は馴染みの薄い世代である目上の人に向けての場合。

具体的に言えば、お姑さんなどにご馳走になったり、お家に泊めていただいたり・・・と、良くしてもらったお礼は、メールではなく手紙がベストです(菓子折りなどでお礼をする場合、物品だけ送るなんてことはNG。必ず、一筆お礼の言葉を添えましょう)。

これから末永く、良いお付き合いをしたい相手ですから、時には直筆の手紙でのやり取りを交わしましょう。

友達であっても、「今日は楽しかった、ありがとう」というような軽いものであれば、もちろんメールが便利ですが、結婚式やパーティーなどで、幹事や余興をしてもらった場合のお礼や旅行やイベントを企画・手配してもらったお礼など、少し改まって、心からお礼の気持ちを伝えたいシーンは、手紙にして普段の“ありがとう”との差をつけたいものです。

便箋に封筒というのが大袈裟に感じたら、カードなどでも充分。イベント時の写真などがあれば、手書きのメッセージを添えて一緒に渡す、というのがスマートかもしれませんね。

手軽な連絡手段が増えた今こそ、手紙の良さを実感する時代。便箋やカードなど、いいなと思ったら手に入れてストックしておくといざという時に便利です。

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