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「ままごと遊び」は成長のシグナル。これができればもう安心!

Date:2012.08.02

子供は、その成長の過程でさまざまな行動を修得します。その中でも特に大人のまねから始まる「ままごと」は、象徴遊びや役割的遊びと言われる子供にとって大切な遊びとなります。

この「ままごと」は、早く大きくなりたいという子供の気持ちの表れでもあるのです。

子供の遊びに見る成長過程の変化

乳幼児から2歳くらいまでの幼児は、音が出るおもちゃを振ったり、目についたものを口に含もうとするなど、特に意味のない一人遊びを行います。

しかし、この間にも赤ちゃんは、視覚や触感から通じるさまざまな情報を通して、脳へあらゆる刺激を送り込んでいます。「触って楽しむ遊び」は赤ちゃんにはとても大切な事なのです。

2~3歳位になると、自分の意思で他人と関わるという行動が見られます。この辺りから「ままごと」のような大人を真似た遊びも取り入れるようになりますが、しばらくしないうちにまた一人遊びを始めるなど、まだまだ行動には一貫性はみられないようです。

これは、幼児の集中力の問題です。幼児は一つのものに集中すると、大人顔負けの集中力を見せ付けますが、興味の対象がコロコロ変わるためにそれを持続させる事ができないのですね。

5歳を超えると、遊びにもルールを取り入れるようになり、集団行動が必須となります。「ままごと」だけではなく、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」などでも遊ぶようになってきます。

知能ステップとなる「ままごと」

相手がいる「ままごと」遊びの場合、一人遊びと違って言葉の投げかけ(ごはんどうぞ・いってきます)など相手の反応という刺激が加わります。お友達である他の子供が自分の思う通りの言葉や行動を投げかけるとは限りません。

そのため時にはけんかにもなりますが、このような子供同士のいざこざも社会性を育てるには不可欠なのです。

しばらくすると、相手に合わせる・我慢するなどの行動が見られるようになり、親は子供のそうした成長ぶりに驚いたり感激したりといった感じになるでしょうね。

また、「ままごと」で遊んでいる中で、必要なお皿やスプーンなどの道具で足らないものがあると子供が判断した場合、他のおもちゃや実際のスプーンなどで代用したりします。

この用具の差し替え行為というのは、子供にとって非常に知能を使う作業であり、知的発達の大切な要素となるわけです。

「ままごと」だけではなく、「おにごっこ」や「でんしゃごっこ」など、大人を真似てする遊びをひっくるめて「ごっこ遊び」と言います。

大人のような振る舞いに憧れる一方で、現実的には大人のような行動はできないために、ごっこ遊びに投影していると言われています。

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