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サプリなはちみつマヌカハニーとは!その効果・効能がすごい

Date:2016.04.16

shutterstock_263427065ニュージーランドに自生しているマヌカの木の花の蜜から採れるはちみつ「マヌカハニー」。メディアに取り上げられることも多く、名前を耳にしたことがある人も多いのでは?

ただ現物をなかなか目にする機会がないことや、お値段が高そうなことから、なんだかちょっと遠い存在。その詳細について知っている人は意外に少ないような気もします。

そこで、マヌカハニーの持つ力、選び方、食し方・使い方などをまとめてみました。マヌカハニーのちょっと気になるマイナスな噂についても調べてみたので、マヌカハニーが気になっている人は参考にしてみてください!

「メチルグリオキサール」の抗菌・殺菌効果がすごい!

普通のはちみつにも抗菌作用はありますが、普通のはちみつの場合は「過酸化水素」の強い酸化力によって殺菌します。

「過酸化水素」は、

  • 熱に弱く、加熱調理すると抗菌作用が期待できない
  • 酸素のない体内では酵素によって分解されてしまい、殺菌効果が低下する

などの欠点がありますが、マヌカハニーの抗菌作用は「メチルグリオキサール」によるもの。熱に強いため、温かい飲み物に入れても大丈夫ですし、酵素の影響もなく、酸素のない体内でも効果が持続します。

メチルグリオキサールはピロリ菌にも効く!

マヌカハニーを一躍有名にしたのは、このピロリ菌の除菌効果かもしれません。慢性胃潰瘍や胃がんの一因とされるヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)に対しても、マヌカハニーのメチルグリオキサールは作用します。

抗生物質によるピロリ菌の除菌には

  • 下痢・腹痛・味覚障害などの副作用
  • 逆流性食道炎の発症
  • 耐性菌の出現

などの問題があったり、除菌に失敗することもあったり。

除菌治療を受けるには内視鏡検査をしなければならず、辛い思いをして頑張ったのに、結果除菌失敗になったりしたらと思うと、なかなか検査に行く気になれない人もいるようです。

でも、マヌカハニーなら副作用もないし、ただ食べるだけ。

マヌカハニーのメチルグリオキサールだけでもピロリ菌抑制の働きがありますが、マヌカハニーと「α-シクロデキストリン」とを混ぜた複合粉末では、その相乗効果によりピロリ菌の増殖が完全阻止できるそう。

α-シクロデキストリン(α型環状オリゴ糖)は、馬鈴薯やトウモロコシの「でんぷん」から得られる食物繊維の一種。その特徴は、

  • 無味無臭
  • 体内の酵素によって切断されない(消化されない)
  • 小腸で余分な糖の吸収をおさえる
  • 食事中の余分な脂肪や、腸内の有害物質を包んで排泄する
  • オリゴ糖と同様に腸の中で善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす
粉末状で販売されているα-シクロデキストリンとマヌカハニーを混ぜたヨーグルトなどを、毎朝食べて予防するとより効果的です。

甘いのに虫歯予防?マヌカハニーのオーラルケア効果

マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールは、虫歯菌や歯周病菌など、お口の中の病原菌に対してもパワーを発揮します。

寝る前にマヌカハニーを口内、歯茎に擦り込むようにするとよいそうです。口内が殺菌されるので、ブラッシングも不要だとか。

翌朝には口内が非常に爽やかで口臭なども消えているということですが、甘いはちみつを塗るのは少々抵抗がありますね。

そんな人向けに、マヌカハニーを配合した製品もあります。

  • 歯磨き粉
  • チュアブルタブレット
  • チューインガム

など。虫歯や歯周病予防、口臭防止などの効果があると言われています。

腸内の悪玉菌を減少!善玉菌は大丈夫?

メチルグリオキサールは腸内の悪玉菌もやっつけます!ここで気になるのが善玉菌。菌を殺すのなら善玉菌もやられてしまうのでは?

結果としては、悪玉菌は減少しても善玉菌は減りません。それどころか、善玉菌は増殖する作用があるというのです。それはなぜでしょう。

答えはマヌカハニーに含まれる「グルコン酸」にありました。

マヌカハニーには普通のはちみつよりも豊富にグルコン酸が含まれています。このグルコン酸にはビフィズス菌などの善玉菌を増やす作用があるため、

メチルグリオキサールによる善玉菌減少量 < グルコン酸による善玉菌増加量

となり、結果的に善玉菌が増加。悪玉菌も減少するので、腸内環境が改善されることになります。

腸内環境が整うことで、

  • 慢性的な下痢の改善
  • 便秘の解消
  • 花粉症・喘息・アトピー・アレルギー症状の改善
  • 免疫力の向上

など、さまざまな好影響があります。

免疫力アップ&抗菌作用により、風邪やインフルエンザの予防にも効果があります。

「シリング酸メチル」の抗炎症・抗酸化作用もすごい!

マヌカハニーというとメチルグリオキサールばかり取り上げられがちですが、「シリング酸メチル」も忘れないであげてください!

マヌカハニーには他のはちみつよりも、ずっと多くのシリング酸メチルが含まれています。マヌカハニーによる抗炎症効果や抗酸化作用は、このシリング酸メチルが関与していると考えられています。

口内炎・キズ・喉の腫れなどの抗炎症効果

マヌカハニーは

  • 口内炎
  • 喉の腫れ・痛み、傷

にも効くと評判です。

それには、抗酸化成分のシリング酸メチルの働きがあると考えられています。

口内炎がひどいとき、出血したとき、痛みがひどいとき。マヌカハニーを食べて寝ると次の朝には痛みがひいていたり、口内炎の治りが早かったり。切り傷にマヌカを塗って絆創膏を貼って寝たら翌朝にはきれいに治っていたという話も。

マヌカハニーだけでも効果はかなり期待できますが、α-シクロデキストリンと併せることでさらなる抗炎症効果が!

マヌカハニーにα-シクロデキストリン粉末を配合したチュアブルタブレットなどは喉が痛いとき、口内炎がひどいときなどに持ち歩けて便利です。
サイクロパワー マヌカハニーチュアブルタブレット

「サイクロパワー マヌカハニーチュアブルタブレット – コサナオンラインショップ」
http://cosana-m.jp/SHOP/M9-402.html

シリング酸メチルの美容効果

普通のはちみつの抗菌作用は過酸化水素によるものだと先に言いましたが、過酸化水素は活性酸素の一種。

アンチエイジングが期待できる抗酸化物質と共存できず、普通のはちみつにはアンチエイジング効果は望めません。

でも、マヌカハニーには過酸化水素ではなくメチルグリオキサールによる抗菌作用が。そして、抗酸化成分「シリング酸メチル」が豊富に含まれています。

  • シリング酸メチルによる表皮細胞や繊維芽細胞の保護による美肌作用
  • メチルグリオキサールによる整腸作用→美肌作用

健康だけでなく、美容効果にも優れたはちみつなのです。

自分に合ったマヌカハニー選びを

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マヌカハニーはマヌカの花の蜜でつくられたはちみつ。そう冒頭で言いましたが、抗菌・抗炎症など特別な作用を得られるものは限られています。

「ずっと続いていた咳がおさまった!」
「ひどい胃痛も10分程度でおさまった!」
「慢性的な下痢が治った!」

など、薬以上の効果に驚きの声をあげる人もいますが、そういう人たちが食べているマヌカハニーは、メチルグリオキサールの含有量(MGO値)も高いものなのです。

しっかりと効果を得るためのマヌカハニーの選び方

マヌカハニーの瓶には、メチルグリオキサールの含有量を知るための数値が記されています。

これがライセンスなどの絡みもあって、今まで実にいろいろな表記が飛び交っていました。MGO、MGS、UMF、TA、NPA、アクティブなど、多数あり混乱を招いていました。

それが2015年1月1日、ようやくニュージーランド政府が正式な基準となる表記を決めてくれました!

それが下記の3つです。

  • MGO(もしくはMG)
  • MGS
  • UMF

の3つです。

「MGO(MG)」はMGO(メチルグリオキサール)が、マヌカハニー1kgあたり何mg以上含まれているかを示す数値を表します。

「UMF」とは、マヌカハニーの殺菌作用を医療用消毒液「フェノール溶液」と比較して、それを数値化したもの。

例えば商品にUMF 10+と記載していれば、そのマヌカハニーの殺菌効果は濃度10%のフェノール溶液に匹敵する、ということ。

「MGS」は「UMF」を立ち上げたピーター・モラン博士が、UMFから離れ、さらなる正確な指標をと新たに作った指標です。

数多くある中から3つに絞られたわけですが、それでもこの3つの表記のマヌカハニーを比較しようとした場合、

MGO100 = MGS5+
MGO200 = MGS8+
MGO400 = MGS12+
MGO600 = MGS16+
MGO800 = MGS20+

MGO100 = UMF10+
MGO250 = UMF15+
MGO400 = UMF20+
MGO550 = UMF25+

MGSとUMFの商品はいったんMGO換算しなければ比較しづらくて少々わかりづらい!

でも、ニュージーランド政府の決定によれば、MGSとUMFはMGO(MG)も併せて表記することが義務づけられたそうですので、MGOの値を基準にすればよさそうです。

  • 抗菌作用を期待するならMGO250以上
  • 医療現場で実際に使われているレベルだとMGO400以上
  • 特に悩まされている何かしらの症状を治したい人はMGO600以上

という感じですが、やはり個人差があるもの。MGO200でも「喉の痛みがひいた!」という人もいれば、MGO600でも「効果がよくわからない」という人も、少数派ではあるもののいるようですね。

ISOの認定を受けた医療の国際規格マヌカハニー!

MGO(MG)、MGS、UMF表記があるものといっても、どれを選べばいいのか…と悩んでいる人、とにかく効果を得たい人は、MGSを考案したピーター・モラン博士認定のマヌカハニー(MGS表記されているもの)がオススメです。

モラン博士のマヌカハニーはISOの認定を受けた「医療の国際規格マヌカハニー」。実際に海外の健康施設の最先端で活躍しているものと同じものを購入することができます。

ただ、人気なだけに現在どこもかしこも品切れ中…。MGS値の低いものは手に入るので、まずは健康のために気軽に試すのもいいかもしれません。

MGO含有量はナンバーワン!ストロングマヌカハニー!

とにかくMGOの量が多いものを!という人におすすめなのは、株式会社TCNの「ストロングマヌカハニー」です。

本場ニュージーランドでもマヌカハニーはUMF25+までしかありませんが、TCNは、

  • UMF27+(MGO720)
  • UMF31+(MGO860)
  • UMF33+(MGO900)
  • UMF39+(MGO1100)

と驚きの高濃度!味もおいしいとのこと。

ただ、やはり最近のマヌカハニー人気は相当なものなのか、こちらもほとんどが品切れ状態。それにMGO値が半端ない分、最高レベルのUMF39+(MGO1100+)500gは39,420円(税込価格)など、お値段も相当なものになっていますね。

自分の求めるものは何か考えてMGO含有量を検討

MGOの値が高くなればなるほど価格も上がっていきますが、自分に本当に必要なレベルを考えて選ぶことも大切です。

特に悩まされている症状がない場合、特別求める効果がない場合は、そんなに高いものを買う必要はないのです。

日々の健康、ゆっくりとした体質改善ならば、MGO100や200でも十分です。

通常使いにはレベルの低いものを、気になる症状があるときや、インフルエンザの季節だけ、抗菌作用の高いものを摂るというのもアリですね。

長く続けたいのか、短期集中で治したい症状があるのか。自分が何を求めているのかをはっきりさせた上で選ぶとよいでしょう。

マヌカハニーの気になる噂について

どんな食品でもそうですが、人気が出ると持ち上がるのがマイナスな噂。マヌカハニーについてもよからぬ噂を見かけたので紹介しておきます。

マヌカハニーのメチルグリオキサールに発がん性がある?

マヌカハニーの一押し成分メチルグリオキサールに発がん性があるという噂が!東北大学の発表にあったというから驚きです!

ですが、大学側は「そのような発表は一切しておりません」とのこと。

東北大学は、「内因性MGOは糖尿病患者血液中で値が高く、動脈硬化や高血圧と関連するなど問題である」という研究発表をしているので、そのことと混同しての噂でしょうか。

東北大学のこの研究においても、

  • マヌカハニーの外から摂取する外因性MGOの量は、内因性のMGOの生産量に比べるとごく微かであること
  • 小腸で食べ物や消化酵素などのたんぱく質と反応し、体内にはほとんど入らないこと

などから、健常人においては無視できるレベルのリスクなのだそうです。「発がん性がある」ということについては、まったくのガセです。

マヌカハニーをヨーグルトに入れると乳酸菌が死ぬ?

3月21日放送の「中居正広のミになる図書館!ゴールデン3時間! 知らなきゃ良かったスペシャル」で東京工科大学の西野智彦先生が「マヌカハニーをヨーグルトに入れると乳酸菌が半分以上減ってしまう」と発表していました。

マヌカハニーはクセが強いのでヨーグルトに入れて食べている人も多数。テレビの前で驚いた人も多かったのではないかと思います。

西野先生の行った実験はというと、

乳酸菌が増えるための環境が整った液体(乳酸菌の培地)を2つ用意し、1つは「乳酸菌のみ」、もう1つは「乳酸菌+マヌカハニー」を入れる

体温に近い37度の培養器で2日間培養

乳酸菌の数は、
「乳酸菌のみ」は3500万個/ml、「乳酸菌+マヌカハニー」は1100万個/mlに

というもの。

この結果だけ見ると、乳酸菌は確かに減る一方な感じです。

ただ、試験管内でのことと体内のこととはまた別のような気もしますし、この培地は乳酸菌が増えるための環境であって、人の腸と同様の環境ではない(腸にもともとすむ菌たちもいない?)ですよね。

悪玉菌がいる腸内では悪玉菌も攻撃しに行く分、善玉菌ばかりが減るわけではないですし、考えようによっては、腸内の善玉菌が減少する分を補うためにも、ヨーグルトを併せて食べた方がよいような気も。

この結果が即「マヌカハニーをヨーグルトに入れて食べてはいけない」につながるとは思えませんが、気になる方は別々に摂取を。

マヌカハニーはスプーンですくって、そのまま食べるのが一番よいという意見もあります。味に抵抗がないならスプーンでパクッと!が心配なくてよいかもしれませんね。

マヌカハニーやMGOについてはまだまだ研究が浅く、わかっていないことも多いので、何が正解なのか、しばらくは手探り状態かもしれません。

マヌカハニーの効果的・基本的な摂り方

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マヌカハニーの摂取量は、何を目的にするかによります。

特に健康上何も問題がないなら、普通のテーブルハニー同様、朝食時にパンに塗ったり、紅茶に入れたり、好きなようにおいしく頂けばよいでしょう。1日にスプーン1~3杯が目安。

ご飯を炊くときにマヌカハニーを小さじ一杯入れるのもオススメです。熱に強いMGOだからできること!はちみつに含まれるアミラーゼの働きで旨みも増し、毎日おいしく健康な体づくりができます。

特別治したい症状があったり、抗菌作用を期待するなら、回数や量を増やして集中的に。

効果を得るためのポイントとしては

  • 空腹時に食べる
  • 口の中でゆっくり溶かす
  • 摂取後しばらく飲み物は飲まない

を心がけるとよいでしょう。

また、マヌカハニーは食べるだけでなく、

  • 傷口に塗る
  • 吹き出物や肌荒れが気になる部分に塗る
  • 口内炎や虫歯予防に、口の中に塗って寝る

など、「塗る」使用法もあります。

自分に合ったレベルのものを、自分に合った使い方で。これだけ話題のマヌカハニーです。一度は試してみたいですね。

ただ、マヌカハニーははちみつです。ボツリヌス症を発症する危険性があるので、一歳未満の乳児には食べさせないでくださいね。

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