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まつげパーマとは?今さら聞けないメリット・デメリットを徹底調査!

Date:2018.05.17

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まつげパーマとは?今さら聞けないメリット・デメリットを徹底調査!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/matsugeparma2037/

目元は顔の印象を決める重要なポイント。クルンときれいにカールしたまつげは目力をアップさせ、自然な華やかさを演出してくれます。

まつげエクステやつけまつげは、目元へのダメージも大きいだけでなく、人工のまつげを足すことで少し不自然な目元になってしまったり、ビューラーを毎日使っているとまつげがだんだん抜けやすく、切れやすくなってしまうことも。

そんなまつげの悩みを解決してくれるかもしれない方法にまつげパーマがあります。まつげパーマなら、アフターケアでダメージをケアしながらナチュラルで美しい目元をキープすることが可能です!

今回は、まつげパーマのメリット・デメリットを中心に紹介していきます。まつげパーマが自分に合っているかチェックする方法も必見です。


まつげパーマって?まつげをカールする方法とまつげパーマの特徴

まつげパーマとは、まつげ専用のパーマ液と、カール形状を作るまつげ専用ロッドやビューラーを使ってまつげをカールさせる方法です。

髪の毛に使うパーマ液とは違い、目に入りにくいようにクリームタイプやジェルタイプの薬剤が使われるため、安全にまつげをカールさせることができます。

まつげパーマの仕組み

まつげパーマは、

  • ロッドタイプ
  • ビューラータイプ

の2つに分けられます。

ロッドタイプ
ロッドの表面の細かな凹凸にまつげを巻き付けて固定した状態のまつげに薬剤を塗って形状を記憶させます。
ロッドにはさまざまな種類があり、きつめのカールからゆるめのカールまで選ぶことができます。まつげを1本ずつしっかりと根元からカールすることができます。
ビューラータイプ
ビューラーでまつげを上げて、固定した状態のまつげに薬剤を塗って形状を記憶させます。
ビューラータイプのパーマの場合は施術時間が短いのが特徴。ロッドタイプは平均1時間ほどですが、ビューラータイプは30分ほどできることがほとんどです。

まつげパーマ基本の特徴

まつげパーマの特徴は、

  • 自分のまつげをカールさせる
  • 自然な印象の範囲内で華やかな目元になる

ことが大きな特徴です。

自まつげをカールさせることで、エクステに比べ派手になりすぎない自然な目元になるのが魅力です。

また、逆さまつげやまつげが下向きに生えるなど、まつげの生え癖に困っている方には特におすすめの方法です。

一般的に、直毛や剛毛のまつげにもまつげパーマは効果があると言われています。パーマの効果には個人差があり、パーマがかかりにくい、落ちやすい毛質の方もいるのだそう。

まつげパーマ施術者はプロのみ

まつげパーマやエクステが流行した当初は、無免許でまつげパーマの施術を行うサロンもありましたが、今ではまつげパーマに関する規定が決められました。

まつげパーマは、美容師が美容所登録された美容所でのみ行うことができるようになっています。

無免許の施術者や認定されていない美容所での施術は禁止されています。大手美容系サイトに登録されているなど、信用のできるサロンを選ぶことで、安全に施術を受けることができるでしょう。

セルフでする場合は資格不要

まつげパーマを他人に施術するには、美容師資格が必要ですが、自分のまつげに自分でパーマをあてる場合は、誰でも行うことができます

セルフで行うまつげパーマは、自分のまつげにロッドを装着し、パーマ液を使ってまつげの形をつけていきます。

施術工程はサロンで行う場合とほとんど一緒ですが、サロンと比べるとリーズナブルにまつげをカールすることができることが魅力です。

まつげパーマのここがすごい!まつげパーマの嬉しいメリット

まつげパーマ以外でまつげをカールさせる方法は、

  • まつげエクステ
  • ビューラー

などがあります。

では、まつげパーマはこういった方法と比べたときに、どのようなメリットがあるのでしょうか。まつげパーマのメリットを見ていきましょう。

ビューラーより時短メイクが可能

メイクする度にビューラーでまつげをカールさせている場合は、その手間が省けるためメイクの時短になります。

また、海水浴などで水を浴びるとビューラーによるカールは取れてしまいますが、まつげパーマは毎日のシャワーでも落ちないほどカールの形状を保つことができます。

さらに、毎日のようにビューラーでまつげを挟んでカールさせていると、まつげは想像以上にダメージを受けて抜け毛や切れ毛の原因になってしまっています。

まつげパーマをあてると、一度パーマでカールを記憶して長持ちするので、水で濡れても落ちず、ビューラーを常用するよりもダメージが少ないと言われています。

より自然で華やかな目元になる

エクステによるまつげの増量とカールは、確かに目力をアップさせてくれますが、自分のまつげに毛を足すことでやや派手な印象や、不自然な印象を感じてしまうことも。

まつげパーマであれば、自分のまつげをカールさせるだけなので必要以上に派手な印象にならず、エクステと比べると自然なカールのきいたまつげに仕上がります。

エクステと比べたときの、まつげパーマのメリットは、

  • エクステよりも自然な目力
  • ノーメイクでもナチュラルでパッと明るい目元

が手に入ることと言えるでしょう。

一度かけると長持ちする

ビューラーを使ってまつげをカールさせると、朝はきれいなカールができていても、夕方になるとだんだんカールが落ちてきたことはありませんか?

まつげパーマの場合は一日中どころか、ケアによっては1ヶ月以上もきれいなカールを持続させることが可能です。

一般的なまつげパーマ、エクステ、ビューラーによるカールの持ちは以下の表の通りです。

まつげパーマ エクステ ビューラー
3~6週間 3~4週間 1日
まつげパーマの持ちは、使用するパーマ液によっても異なりますが、およそ3~6週間ほど。エクステの場合はきれいなカール状態が保てるのは3~4週間ほどと言われているので、まつげパーマのほうが長持ちすることが分かりますね。

エクステよりも低コスト

気になるまつげパーマの相場ですが、一般的にエクステよりリーズナブルな場合がほとんどです。

平均的なサロンの相場としては、

サロンでのまつげパーマ 3000~4000円
セルフまつげパーマキット 3000~5000円
サロンでのエクステ 6000円以上

のようになっています。

まつげエクステの費用は、つけるまつげの本数によっても違いますが、格安サロンでは4000円前後、一般的なサロンでは6000円以上のことが多いです。また、コースやエクステの本数によっては1万円以上する場合も。

上まつげと下まつげの費用は別々のサロンがほとんどで、下まつげ費用の相場は2000~6000円ほどとされています。さらに定期的なメンテナンスの例として、エクステ10本で2000円ほどかかることも。

一方、サロンで行うまつげパーマは1回あたり3000~4000円が相場。美容トリートメントとセットなどの特別コースだとさらに高くはなりますが、基本はエクステよりも安く済むことがほとんどです。

一見するとキットのほうがサロンの施術より高く見えますが、キットについてくるパーマ液はなくなるまで数回繰り返し使うことができます。

セルフまつげパーマは、サロンのまつげパーマよりさらにリーズナブルになっています。

まつげをカールさせる一回の費用は、大きい順に「エクステ>サロンのまつげパーマ>セルフのまつげパーマ」となります。

メリットだけじゃない!注意すべきまつげパーマのデメリット

まつげパーマのメリットが分かったところで、気になるのはデメリットですよね。まつげパーマにはデメリットや注意点もあります。

使用法や体調、体質によってはまつげパーマが効かないだけでなく、アレルギー症状などが出ることも。まつげパーマによるリスクを十分確認しておきましょう。

まつげのボリュームアップは不可

まつげパーマは自分のまつげをきれいにカールさせる方法です。エクステやつけまつげ、マスカラのようにまつげの量を増やす効果はありません

そのため、自まつげが

  • 短い
  • 少ない

方は、まつげパーマの効果を十分に実感することができない可能性があります。

まつげパーマは、まつげの量が少なくまつげのボリュームを増やしたいという方よりも、十分な長さのある自まつげに自然なカールをつけることで自然で華やかな目元になりたいという方に向いています。

パーマによるまつげのダメージ

まつげパーマのデメリットとしては、パーマ液によるまつげへのダメージが挙げられます。パーマ液を使用することで、まつげは傷つきやすい状態になってしまいます。

そのため、

  • まつげを擦る
  • ビューラーを使う
  • クレンジング剤をまつげに触れさせる

など、普段まつげにとってストレスになっていることを行ってしまうのは厳禁。まつげが傷つき、抜け落ちてしまうことも少なくありません。

メイク落としのクレンジング剤は、ダメージを受けたまつげにとっては刺激が強くなてちます。クレンジング剤がまつげに触れないように注意してメイク落としをする必要があります。

まつげパーマ後のまつげにはマスカラもストレスになってしまうことも。ボリュームを出したくてマスカラを使用した場合は、メイク落としはなるべく低刺激のクレンジング剤を選び、優しくマスカラを落とすようにしましょう。

まつげパーマという方法は、元のまつげが健康な状態でなければカールがかからないことがあります。

元々ビューラーなどによるダメージでボロボロになっているまつげにはまつげパーマの効果が発揮されないことも少なくありません。

まつげのアフターケアが必要

パーマ液によってダメージを受けたまつげが傷ついたり、抜け落ちたりするのを防ぐためにはアフターケアが必要になってきます。

アフターケアの基本は、

  • 保湿
  • 栄養補給

の2つです。

まつげも髪の毛と同じように、パーマ後やダメージを受けた後は保湿が必要。まつげのダメージを放置したままでいると枝毛になったり抜け落ちたりしてしまいます。

パーマによってダメージを受けたまつげには、保湿や栄養補給ができるまつげ専用美容液やトリートメントを使って、まつげを健康な状態に保つことができます。

アフターケアをきちんとすることでパーマの持ちを良くする効果もあるので、面倒だからといって放置せずにしっかりとアフターケアを行いましょう。

まつげパーマによるリスクも

人によっては、パーマ液によるアレルギー反応が出る場合があります。目の周りの皮膚は非常に薄くデリケートなため、炎症を起こすことも。

そうしたトラブルを避けるために、

  • 眼病がある
  • 過去にパーマによる炎症等のトラブルが出た
  • 化学物質やゴムアレルギーがある
  • 目が充血しやすい
  • まぶたがかぶれやすい

といった項目に当てはまる方はまつげパーマを避ける必要があります。

また、持病などを持っていなくても施術当日の体調によってはアレルギー反応や炎症を起こすことがあります。

そのため、ほとんどのサロンでは、体調不良や生理中、妊娠中の方やホルモン剤などの薬を服用中の方の施術を断ることがほとんど。

セルフでまつげパーマを行う場合は、パーマ液が目に入ってしまうと眼球が傷つくなど重傷を負うリスクも考えられます。

安全にまつげパーマをするためには、慣れないうちはプロによる施術を受けるのがおすすめです。

まつげパーマの効果を引き出すためのポイントとまつげパーマが向いている人

まつげパーマは、リーズナブルでより自然な華やかな目元になるというメリットがある一方、まつげにダメージがかかり、場合によってはアレルギー症状などを引き起こすリスクもあるというデメリットがあることが分かりました。

では、まつげパーマのメリットを引き出すための注意点と、おすすめのまつげケア、どういった人がまつげパーマに向いているのか、について紹介していきます。

まつげパーマの注意点

まつげパーマを長持ちさせるための注意点は、

  • まつげを擦らない
  • ビューラーを使わない

の2つ。

洗顔では、目元を優しく洗い、タオルを目元に優しく押しつけるようにして水気を拭くのがポイントです。ゴシゴシ洗ったり、拭いたりするとせっかくのまつげパーマの持ちを悪くしてしまいます。

また、まつげパーマのカールが物足りないからといってビューラーを使用するのも厳禁です。

パーマによってダメージを負ったまつげにビューラーを使うと、まつげが切れたり枝毛になるだけなく、まつげが生え替わる健康な毛周期を早めて、根元からまつげが抜け落ちる原因にもなります。

まつげ専用美容液を使う

まつげパーマによるまつげへのダメージはアフターケアでしっかりカバーすることができます。サロンやまつげパーマセルフキットの販売店が特におすすめしているのは、まつげ美容液の使用です。

まつげ美容液には、アフターケアに必要な保湿剤とまつげへの栄養が含まれている製品がほとんど。

まつげ美容液を毎日まつげに塗ってケアすることでまつげパーマのダメージを修復するだけでなく、

  • 自まつげを健康に保つ
  • まつげパーマの効果をより実感する

ことができます。

まつげパーマによるダメージにも対応しているまつげ美容液も市販されているので、まつげ美容液を選ぶときはそういった商品を選ぶのがおすすめです。

まつげ美容液は、1日に1回、夜の洗顔後に塗るだけでいいものが多いので、手間もそれほどかからずに、まつげパーマの効果を持続&発揮させるにはとても便利なアイテムです。

まつげパーマが向いている人

まつげパーマが向いている人の条件は、

  • ダメージが少なく、長さのあるまつげ
  • 毎日のまつげケアが面倒ではない
  • アレルギーや眼病がなく健康体

です。

元々のまつげにダメージが多いと、パーマがかかりにくく、ダメージがさらに重くなってまつげが抜け落ちるなどのトラブルに直結してしまいます。ハリのある健康で長さがあるまつげの方に、まつげパーマは向いています。

まつげパーマ後はアフターケアが重要。美容液を塗る手間を面倒と感じることなく、まつげを育てるつもりで楽しくケアができる人であればまつげパーマは向いているでしょう。

大前提として、アレルギー体質や眼病、炎症を起こしやすい肌質の方はまつげパーマが向いていません。

また、施術当日の自分の体調にも十分に気を遣うことで、炎症などのトラブルを避けることができます。

まつげパーマを賢く活用してナチュラル美人な目元を手に入れよう!

まつげパーマにはメリットだけでなく、デメリットもあります

また、向いている人とそうでない人もいるので、まつげパーマを考えている人は慎重に自分にはまつげパーマが合っているのか考えてみる必要があります。

まつげパーマ後にアフターケアをきちんと行えば、自まつげを健康に育てることもできるで、まつげパーマによるダメージが心配な方はぜひまつげ美容液を活用してみてください!

まつげパーマの魅力は、ノーメイクでもナチュラル美人が叶うこと。自分のまつげが一日中上向きだと、気分も自然と上を向いてくれるかもしれませんね。

まつげパーマで自信のある素顔を手に入れてください!

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ライター:Uli

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