劇的変化!メイクがヨレない方法は下地の作り方にあり!
Date:2013.06.19

気温が高くなるにつれて気になることと言えば、メイクのヨレや崩れではないでしょうか。朝はしっかりメイクをしても、汗や皮脂が出やすい季節は時間の経過と共にメイクが崩れやすくなるので、いつも以上にケアする必要があります。
メイクのモチを良くする為には、メイク下地の使い分けをお勧めします。今回は、メイク崩れしにくい下地の選び方やお手入れ方法などをご紹介します。
時間経過と共にメイクが崩れる理由ってなぁに?
メイク崩れの理由は、ファンデーションにあると思っている方が多いようですが、実は下地に問題があることが多いのです。
メイク下地は、ファンデーションと肌を密着させる役目があるのですが、間違った使い方をしてしまうと何の意味もなくなるばかりか、化粧崩れを招くことになるので注意が必要です。まずは、下地の量ですがこれは気になる部分にのみ薄く塗ることをお勧めします。
多めに取って全体に伸ばしたほうが、ファンデーションは崩れないと思われるかもしれませんが、塗れば塗るほどメイクが厚くなるだけです。メイク崩れを防ぎつつ、透明感や素肌感を出したい場合は、出来るだけ気になる部分(隠したい部分)にだけ塗ったほうがよいでしょう。
特に、暑い日のメイク崩れやヨレの原因は皮脂や汗に限定されるので、額や鼻などテカリやすい部分には油分バランスを整える下地を使用し、頬や顎の部分には保湿機能がある下地を使用するなど、パーツによって種類を変えることでもメイク崩れを防ぐことが出来るでしょう。
肌に合った下地を使うことでメイク崩れを防ごう
先ほどもご紹介した通り、メイク崩れを防ぐためには肌のタイプや季節によって下地を変えることをお勧めします。乾燥肌や乾燥する季節には保湿機能がある下地を使って、肌に潤いを与えることでメイク崩れを防ぎましょう。
逆に脂性肌や汗をかきやすい夏には油分バランスを整える下地を使って、皮脂浮きによる崩れを防ぎましょう。また、メイク崩れの原因は下地だけではなく、ファンデーションにもありますので肌や季節の変化を見逃さず、上手に使い分けることをお勧めします。
改めて化粧下地の正しい使い方をチェックしよう
下地は、とにかく薄く塗ることがポイントですが、その前に洗顔と保湿を徹底して行いましょう。気温が高い季節は、寝ている間に皮脂浮きするので朝の洗顔は水だけで済ませず、石鹸の使用をお勧めします。
油分をしっかり取り除いた後は、化粧水と乳液で肌を整えましょう。化粧水と乳液を塗った後は、ティッシュで押さえて水分を拭き取り、乾燥する場合は保湿を更に行いましょう。洗顔後も油分を感じる場合は、拭き取り化粧水で気になる部位の皮脂を取り除きましょう。
肌をしっかり整えることでメイク崩れを防ぐので、下地を塗る前に気になるお悩みは解消させておき、その後で化粧下地を使いましょう。下地を塗る際は、毛穴に叩きこむように伸ばすと良いでしょう。
肌に密着させればさせるほど崩れにくいメイクになるからです。塗った後もすぐにファンデーションをのせるのではなく、一度清潔なパフやティッシュなどで上から押し付けて余分な油分を取り除きましょう。
詰まった皮脂を取り除くこともメイク崩れを防ぐ
下地の見直しやお手入れ方法をご紹介しましたが、毛穴に詰まった皮脂を定期的に除去する事も大切です。ピーリング効果のある石鹸やパックなどを使用することでメイクが崩れにくくなるでしょう。
そもそも化粧をしなければ化粧が崩れることもありませんので、毛穴をメイクで隠すのではなく皮脂を落として、素肌感のある涼しげメイクを目指しましょう。
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