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子どもを変える育て方!おやすみ前の「あなたのメルヘン」を取り入れてみよう

Date:2012.05.22

シュタイナー教育では

オーストリアの哲学博士ルドルフ・シュタイナーは日本でも有名ですね。「シュタイナー教育」という言葉は、今やモンテソーリ教育と並んで、欧米をはじめ日本でも多く取り入れられています。

特に精神の礎をつくる幼稚園には、この二つの教育方針を取り入れた園が多くみられます。今回は、このうちシュタイナー教育からヒントを得て「子どもを変える」簡単な方法をご紹介します。

7歳までは

シュタイナー教育では、7歳までを自由にファンタジーのなかで遊ぶことを推奨します。7歳までの子どもは、まだ現実と非現実、本当と嘘があいまいです。

しかし、それでいいのです。ゆっくり成長させましょう。それは植物が土から芽をだし、双葉をつけて…過程と同様です。私たちママはついすぐに花や実を見たくなるかもしれませんが、その前に葉や茎も成長しなければなりません。

シュタイナー博士の言葉に「7歳までに多くの愛と夢を与えると、のちに自由に世界と交流できるようになる」というものがあります。この時期に愛される自信を与えることが、のちに子どもの自信につながり、世界へ羽ばたくまでになるということでしょう。

といっても、子どもとの毎日は、慌ただしく、イライラもします。ママも、自分に余裕がなくなります。つい、怒鳴ったり、叱ったり…。みな同じです。どうか、そんな自分を責めないでくださいね。

嫌になってしまう子どものわがままや、何度言ってもできないことがあるのは、子どもにも、何かわだかまりがあるのでしょう。そのわだかまりを不思議に溶かしていく魔法のかけ方をお教えします。

おやすみ前に

今日も1日がやっと終わる、ママはクタクタというおやすみ前。あと少しだけ、ママの力をだしてください。お風呂にはいって、「はい、おやすみね」ではなくて、子どもと一緒に寝室へ行きましょう。

子どもが小さなころは、毎晩「読み聞かせ」をしてあげましたよね。子どもが小学生になっていても、ぜひ続けてください。ただし、ここでおすすめするのは本の読み聞かせではありません。

主人公は子どもです

おやすみ前のママにぜひ話していただきたいのは、その日の子どもが主人公のお話です。言ってみれば「ちょっとしたドキュメンタリー」でしょうか。難しく考えないでください。朝起きてからの子どもの1日をたどってあげればいいだけです。

例えば私の場合は、まず、お話しの前にちょっと音楽を口ずさみます。それによって子どもの興味をこちらに向かせます。「うちの子どもアリ○○君のお話はじまります。」と子どもをアリに見立てて話します。

「今日は6時に起きた子どもアリ君。朝ご飯にはパンを2つ、卵を1つ、スープも食べました。とっても元気でえらい子どもアリです。でも、スープのニンジンはちょっとかわいそうでした。さぁ子どもアリ君は元気に幼稚園に向かいます。幼稚園では、お外遊びでお友達と砂だらけになった子どもアリ君、先生もびっくりしましたね。…」と淡々と続けます。

お話しはゆっくりと簡単な言葉で語ってあげてください。そして、最後に「今日も楽しい1日でした。明日も楽しい1日にしようね。おやすみなさい、子どもアリ君」と言うのが、私なりの終わり方です。

この話は子ども自身が主人公なわけですから、子どもにも興味があります。そして、自分を第三者的に聞くことで、子どもながらに「ニンジン残しちゃうなんて、ダメだな」「お友達に明日会ったら、あとで謝ろう」などと、そっと思うようです。

なぜなら、お話しの主人公はいつだってヒーローですから。そしてママも、このお話しをすることで、1日を思い返し、余裕がなかった自分を反省したり、逆に「よくやったな」とほめてあげたりできるのです。

このお話しで注意することは、否定的な言葉をさけることです。「…して悪い子でした」「…ができずにダメでしたね」などと言ってはいけません。あくまで、事実を淡々とゆっくりと話してあげましょう。子どもの記憶を少しずつたどるように。

子どもは変わる

親がほんの少し変わるだけで、子どもは大きく変わります。「ダメ、ダメ」「早く早く!」「~しなさい」ばかりだと、ママも子どももギスギスしてしまいます。

どうぞ、おやすみ前に、子どもが主人公のあなたのメルヘンで、二人とも心を落ち着かせてみてください。子どもは確実に変わりますよ。

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