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声で損しているあなた、魅惑の声音はいい女の必需品です

Date:2013.06.12

容姿のきれいな人の声を聞いたらギョっとした、という経験はありませんか?あるいは逆に、電話の声が素敵な人と実際に会ってみたら、イメージが違っていて驚いたということもよくありますよね。見かけと声の間にギャップのある人は意外に多いものです。

声のよさには、人を信頼させるチカラがあります。それは、人は相手の声音から、人柄や知性や感情の豊かさといったパーソナリティを読み取るからです。声は人格と言われるゆえんですね。

ということは、見かけがきれいなほど期待値も上がり、声音に求められるハードルも高くなるというわけで・・・これはちょっと怖い話じゃありませんか?

目指せ、脱!「おうち声」

舞台俳優をしていて感じていることですが、この10年ほどで、自分の声音を気に留めない若い女性がとても増えたましたね。「おうち声」と「よそゆき声」の差があまりないという感じでしょうか。

「おうち声」というのは怠けた声なのですね。だから、キレイにしている美人からこの声が出ると、服と中身が合っていないような妙な違和感が生じることになるのです。

艶のある大人の女性をめざすようになったら、オフィシャル用の色香のある声は、ぜひ身につけたいスペックですね。

「あたしは悪声の持ち主だから絶望的」なんてあきらめる必要はありませんヨ。悪声などというものはもともと無いのです。魅力的な声音とは出し方の問題であって、声質とは関係がないからです。声は出し方ひとつでいくらでも変えられるのです。

声も筋トレで作られるのです

いい声とは、「艶・なめらかさ・響き」の3つが揃っていることです。一本調子ではなく音の高低を意識して、メリハリのある音色を目指しましょう。

そのためには、まずはしょっちゅう声を出すことです。声帯は筋肉が支えているので、身体をシェイプアップするのと同じように、喉を日常的に鍛えてあげることが大事です。

人と話すのでも歌うのでも、あるいは新聞や雑誌の音読も効果的ですし、鼻歌や独り言などの大きくない声でもかまいません。「よそゆき声」を出すことを習慣化してください。

よそゆきの声をキープできないのは、喉の筋力がいい声を出すポジションを覚えていないだけのことです。よそゆき声で長く喋ることでクセがついて、声はどんどん良く変わっていきます。筋力がつけば、声は自然となめらかになります。

早口はツヤ声の敵

いい声を作るポイントは、実は喋るスピードにもあります。自分が喋りたいテンポよりも少しだけゆっくり目に話していくことを心がけてみましょう。

スピードを落とすと、おのずとしっかり喋ることになり、抑揚がつけやすくなります。抑揚のあるゆったりした声が、艶のある声なのです。

仕草もそうですが、女らしさを目指すなら緩さをくわえることは鉄則です。ことに、電話では気をつけましょう。電話の早口は、ある種の威圧感をともなった雑な印象を与えるので、幻滅される大きな要因になります。

ゆっくり喋ると、自分の声のトーンを知ることができます。どの音程で声を出すと一番ラクか、そこさえつかめればベストな響かせ方もみつかるようになります。

響きの神殿は胸郭にあり

声の響きには、唇の動きが関係しています。かわいい喋り方を意識して横開きの口で話す女性が多いですが、これは潰れた「おうち声」の原因になります。あなら「あ」、うなら「う」と正しい形にすることで、口の中にその音をきちんと響鳴させる空洞ができるのです。

そのうえで、声を胸に落としてやりましょう。日本語の発音点は口の先の方にあるため、意識せずに喋ると、声の印象は小鳥がさえずっているようなこまごまとしたものになります。

英会話をされている方はお気づきかと思いますが、対して英語の発音点は胸の奥にあります。

たとえば「 I love you 」というとき、日本語の発音点では「アイラビュー」といった軽い音になりますが、正しい英語の発音では「アイロォッブュー」に近い響きのいい音になります。

この「ロォ」をなるべく低い音でゆっくり出すようにしてみると、胸が響いているのがわかると思います。これが響鳴点です。この響鳴点を多用すると、余韻の深い、いい声にしていくことができるのです。

あなただけの音色をみつけて

低めの声の人は、ハッとするようなギャップを狙えるので、響鳴点を最大限に活かしましょう。もともと、低い声はセクシーなものです。

声全体を身体の奥に落とすつもりで胸に響かせることを意識して、唇を明瞭に動かすようにすると、ハスキーと言われるような深い色香のある声になります。

高めの声の人は、横に潰れた子ども声にならないように、口を縦にあけることを意識すると、声音に涼やかな色気が生まれます。

また高い声の人は、ことさらゆっくり喋るように頑張ってみてください。音色が生まれて、透明感のある、いわゆるモテ声になることができます。

少し意識をするだけで、あなたの声もぐんぐん変わっていきますヨ。恥ずかしがらずにいい声で話し続けることが、魅惑の声音にいたる王道なのです。

~舞台女優が教える美のレッスン

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