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喧嘩での必殺ワザ「黙殺」の正しい使い方としてはいけないこと

Date:2013.09.23

パートナーとの関係において、本当はよくない黙殺や無視。でも、どうしてもそれを選ばなければならなくなった場面が過去に一度や二度はあったはず。

何らかの理由で、パートナーと口論になった場合、なかなか理性的に相手に気持ちを伝えるということができなくなる…そういう女性が結構いるのではないでしょうか?

かく言う大人の私(笑)も、怒りに支配された時に選ぶ言葉は、それはそれは愚かでネガティブで間違っている言葉を本能的に選んでしまうという傾向があります。

後で落ち着いて考えてみると、その議論において吐いた言葉は、相手だけでなく自分自身をも傷つけることになっていることも多々ある始末。

狼狽し、後悔し、反省してみても、『心にもないこと』を言ってしまったことを理解している自分自身を慰めることはできても、相手の心に落ちた闇を取り除くのは至難の技です。

二人の関係が幸せなものであればあるほど、『避けたい』状況を引き起こしてしまうのです。そして、そんな後悔を積んだが為に、起こしてしまう行動のひとつに『黙殺』という状況が生まれます。

相手の怒りと、自分の怒りの相乗効果で、聞きたくない言葉や、言いたくない言葉がクラッシュする瞬間をさける為に『逃げる』という簡単な選択肢です。でもこの『黙殺』が、問題に対して何の解決にならないということも、誰もが知っていますよね?

黙殺とはなんでしょう?

怒りからくる会話や口論から逃げて、相手の話を無視したり拒絶することを言います。時には、数時間から数日に及ぶこともあります。

なぜ二人の関係にとってよくないのでしょうか?

まず、間違いなく相手を傷つけます。たとえ、激しい争いを避けたように貴方が思ったとしても、冷戦は反対に長引くものです。

パートナーに不安をあたえる

『黙殺』することによって、口論になった原因と理由、貴方がその問題によって受けた損害や不快感を伝えることができません。相手は何もわからず、貴方の態度にのみ憤慨と不安を覚えるはずです。

パートナーが嘘をつくようになる

『黙殺』によって、相手に痛みを与えることができるので、多少、貴方は気分がいいかも知れません。でも、相手にすれば何も理解できている訳ではないので、ただ、貴方の気分を動揺させることを避ける方向へ動くはずです。

原因も理由も分からないのですから当然のことでしょう。貴方を怒らせるようなことを言うのを避けるために、全てを話すことをやめるか、嘘をつき始めるのも時間の問題です。

信頼関係を喪失する

本当のことを全て話すということが不安になった関係の間にはコミュニケーションが成り立たなくなります。相手が隠し事をするということですから…。

『黙殺』の正しい使い方

そんな『黙殺』ですが、正しい使い方を知っていれば、二人の関係において悪いことばかりではないようです。恋をしている二人の関係においては、怒りからくる口論を解決するためには、一番いい方法だという場合もあるのです。

『黙殺』の期間

どちらかが、一方的に相手からの謝罪を待っている状態では、とても長引くはずです。でも、もし相手のことを大切に思うなら、自我を捨てなければなりません。幸せな関係にある二人なら、それが誰の誤りであるかは重要ではありません。

もし、貴方がたとえ自分はどんなに悪くないと思っていたとしても、互いに歩みよらなければならないのです。できれば1時間以内に解決する努力をしましょう。仕事があったり、遠距離であったとしても、半日が限度です。

相手に対して、何が問題だったのか、何に傷ついたのか、何を悩んでいるのかを率直に伝えて下さい。それさえ伝えるのが気分的に難しい場合、気持ちをスッキリするために時間が必要であるということだけでも、相手に伝えるべきです。

目の前のドアをぴしゃりと閉めた貴方が少しドアを開けてくれたのですから、相手はホッとするはずです。それでも、できるだけ早く気持ちを落ち着かせて、相手と話す機会をもつべきです。

『黙殺』のタイミング

常に『黙殺』する女性になってはいけません。『黙殺』を効果的に使うには、それが日常になったのでは意味がありません。2~3ヶ月に一度の割合で『黙殺』するようになれば、相手もそれに慣れてしまい、お互いに繰り返すような、習慣が生まれるだけです。

『黙殺』の間してはいけない事

もし、『黙殺』を選んでしまった場合でも、これだけは、頭に入れておかなければなりません。これは、正しい『黙殺』の最低限のルールだと思って下さい。

相手を無視しない

相手が、貴方のドアをノックしたなら、完全に無視をするのは止めなければなりません。まだ、話をしたくない場合は、もう少し時間が必要であると、伝えるべきです。

問題点だけでも伝える

何が原因で、貴方が傷ついたか、悩んでいるかを、伝えて下さい。話し合いができない状況でも、相手がそれに対して、どう補うことができるか考えることを援助することができます。落ち着いて、話せることができた時にスムーズに会話がはこぶはずです。

逃げないで下さい

相手が貴方に話をしはじめたら逃げないで下さい。相手の話を聞いた上で、自分が話す為にはまだ時間が必要だということを伝えて下さい。感情的にブロックするのは避けなければなりません。

攻撃しないでください

相手が話している間、乱暴な言葉を使ったり、相手を屈辱しないで下さい。相手も、かなりの努力で、貴方に話かけているということを理解しなければなりません。

『黙殺』を終える方法

相手が貴方と仲直りをしたいという意志を伝えてきた場合や、貴方が相手と穏やかに話ができると感じた場合がその時です。何にたいして、どれほどの憤りを持ったのかを、相手の話を聞きながら、貴方の感情を伝える時です。

相手の意見を全て聞き、それに対して、貴方がどのように感じたのかを冷静に話さなければなりません。時間を置いた分、お互いに相手の話を穏やかに聴き、理解できる準備ができているはずです。

そして、問題の内容はともかく、『黙殺』を与えたことに対して、謝らなければなりません。『黙殺』は、謝罪に値するということを理解しておかなければなりません。

『黙殺』から学ぶべきこと

貴方が相手に『黙殺』を与えるとき、それは相手に与えるというより、貴方自身がその時間によって、安定し考える時間を得るための時間だと考えて下さい。その時間の為に、相手を傷つけるという、リスクがあるのです。

その時間をむやみに伸ばす必要は一切ありません。『黙殺』は問題を反省する為に使わるものであって、決して相手に対する罰として用いられるものではないのです。愛するパートナーを傷つけると言うことは、貴方自身も傷つけることにつながります。

衝動的な怒りを過ぎてしまったら、理解できる可能性があるのなら、『黙殺』はむしろ使うべきだと思います。もちろん、それは相手を痛めつけるものではなく、根底に自分自身と相手を守るという気持ちを持った上でのことです。

二人の幸せな将来を構築するためにも、より多くの愛と信頼を獲得するための『黙殺』…と考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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