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あなたの夫は大丈夫?モラルハラスメントって何?

Date:2013.09.09

円満な夫婦関係を維持し続けるのは、なかなか難しいものです。恋人同士の時とは違い、もともと他人だった二人が家族という関係を築いていくのですから、一度や二度は大きな壁にぶつかり、思い悩むことは誰もが経験することです。

しかし、時として、修復不可能な関係へと発展してしまうことも…。その中でも最近よく聞く夫婦関係における「モラハラ」。知らない間にあなたもその被害にあっているかも?モラルハラスメントについて考えてみましょう。

モラハラとは「モラルハラスメント」の略で、言葉や態度で繰り返し相手を攻撃する精神的な暴力、嫌がらせのことを表します。例えば、ドメスティックバイオレンスと違い、周りの目に見えて体を暴力で傷つけるのではなく、とても表に現れにくいものです。

被害者となってる側も、実はそれがモラルハラスメントだと気付いていない場合も多々あります。しかし、この「モラハラ」が今とても多くなっているようなのです。

ネット上の夫婦関係の悩み相談などを見ていると、「これはモラハラでは?」と思う書き込みがたくさんあり、それに対して「モラハラだ」と指摘されて、初めて相談者自身が知るといったケースが多くみられます。

実際その渦中にいると、冷静な判断ができなくなってしまうようです。家庭という閉じられた狭い世界で起こってしまう許されない行為です。

危険!モラハラ夫の特徴

×理由もなく無視をする…いじめでもそうですが、無視をするという行為は精神的に人を追い詰めます。無視された側は理由がわからないまま「自分が何か悪いことしたから?」と自分に非があるように思わされます。
×いきなり不機嫌な態度で、舌打ちや溜息をわざとつく。明らかに怒ってる態度をみせつける…理由はわからないけど、自分に対して怒っているんだということだけははっきりわかるので、非常に不安になります。自分の行動が怒りをかうのではと、いちいち夫の顔色を窺ってしまいます。
×人格や存在を否定して、暴言をはいたり、馬鹿にする…人間の尊厳を無視した行為で許されることではありません。しかし、モラハラの被害にあっていると、被害者側は自己肯定ができなくなっていきます。
×妻の家族や友人をけなす…妻の周りをけなして、どんどん疎遠にさせていきます。被害者は、家族や友人にいい顔をしてくれない夫に気を遣い、距離をおくようになったりして孤立していき、相談できない状況になってしまいます。
×自分の都合で、家族のスケジュールを変更したり、強要したりする…妻を一人の個人として尊重していないので、自分の思い通りに動くべきだと考えています。抵抗したら、また夫の怒らしてしまう恐怖から、服従せざるえなくなります。
×いつでも正しいのは自分で、間違っているのは妻という態度で接する…常に上位にいて妻を精神的に支配下におきたいので、その為には嘘をついたり、責任をなすりつけたり、理不尽な態度で接してきます。

被害者も「悪いのは自分だ。自分さえ気を付けていれば、自分さえ我慢していれば」という思考に陥ってしまいます。

モラハラ夫は、結婚前の恋人の時はとてもやさしく、結婚や出産後に豹変してその姿をあらわす事が多く、結婚前に気づきにくいというやっかいな問題があります。

結婚や出産で相手が簡単に逃げられない状況になってから追い込んでいくので、ある意味冷静にその時を待っているといえます。

また、家の外では「良き夫」として振る舞っているので、外に現れにくい面もあります。また、暴力はふるわないので、その点でも周りから気づかれにくいでしょう。

一番やっかいなことは、被害者である妻が「自分が被害を受けている」と認識しにくく、気づかないという点です。精神的に追い詰められるので、「悪いのは夫を怒らしてしまう自分だ」と勘違いし、自分の責任に感じてしまうのです。

被害にあってしまったら?

では、上記のような家庭内でモラハラ被害を受けている場合、どうしたらいいのでしょうか?一番初めに、被害者本人が「モラハラを受けている」と自覚することが必要になります。被害者は精神的にコントロールされているため、すべての虐待を自分のせいだと思いがちです。

そのコントロールを絶つためにも、自分が不当な扱いを受け、それにより心身ともに傷ついていることを自覚することが大事です。

次に、そのことを家庭内だけで納めることなく、問題を外へと出していきましょう。信頼できる人やカウンセラーなどに相談しましょう。自分の中だけにしまいこまず、家の外へ助けを求めるのです。

モラハラを行う加害者は、自己愛性人格障害という障害を抱えていることが多々あります。自己愛性人格障害とは、ありのままの自分を認めることができず、自分は完璧ですばらしい特別な人間だという誇大な妄想を持ってしまう精神疾患の一種です。

それ故、自分の事しか関心がなく、優越感にひたるために相手を攻撃します。その場合、妻側の努力で関係を修復したり、夫を変えようとするのは無理です。

モラハラの被害から逃れるには、モラハラ加害者から離れることが対処法になります。夫婦間であるなら、「離婚」が前向きな対処法であるといえます。

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