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【カードローン】プロミスの審査の攻略法

Date:2017.08.08

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【カードローン】プロミスの審査の攻略法|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/mugichabiyoukouka5600/

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【年中飲みたい麦茶の効果。キレイと健康を作る12の効能!】

子供のから夏は麦茶を飲んでいたという人は多いと思います。暑い季節の飲み物の定番ですよね。

古くは平安時代から飲まれてきた麦茶。緑茶とともに日本人に愛されているお茶ですよね。でも、改めて麦茶の効能といわれると、ちょっとわからないのではないでしょうか。

今回は大麦を原料とした麦茶の美容・健康効果をお伝えしたいと思います。

それを知ると、さらに麦茶が美味しく感じられるかもしれません。


こんなにすごい、麦茶の12の効果効能

麦茶はお茶の中でも栄養価がずば抜けて高い!というわけではありません。

「ミネラル麦茶」という商品名が浸透しているせいか、ミネラルが豊富だというイメージがあるかもしれませんが、残念ながらそれほどでもないんです。

ただし、健康によいといわれる特徴的な成分がいくつか入っているおかげで、生活習慣病の予防や改善に役立つと考えられているのです。

1.血行を促進する作用

アルキルピラジンという成分には血流を良くする、という働きがあることが分かっています。

このアルキルピラジンは麦茶の香ばしい香りの元で、大麦を加工する際に作られる物質です。ですから、麦茶ならではの成分だといえますね。

血液の流れを良くする作用は麦茶を飲んでから1時間半くらいは持続するそうです。

ただ、あまり冷たい麦茶をたくさん飲むと、身体が冷えてしまう心配もありますので、冷え性の人は温かい麦茶を飲むといいでしょう

2.血圧を下げる作用

麦茶に含まれるギャバ(GABA)には血液をサラサラにする効果も認められています。

ギャバは天然のアミノ酸で、ノルアドレナリンの過剰分泌を抑えて血圧の上昇も抑えるのです。

また、100g中6mgと量は少ないですがカリウムも含まれているので、余分な塩分の排出にも役立ちます。この働きも高血圧を予防するサポートとなるでしょう。

3.活性酸素から体を守る

Pクマル酸という成分には活性酸素を除去して細胞を酸化から守る、抗酸化作用があるのです。

活性酸素が増えすぎると、シミやシワの原因となり、美容的にも良くないのですが、ガンなど様々な病気の原因にもなるといわれています。

特に40代を過ぎると体内の活性酸素が急激に増えてくるので、抗酸化作用のあるものを摂取することはとても大事です。

麦茶なら普段の水分補給として飲めばいいので、飽きずに続けられると思います。

4.香ばしい香りがストレスを和らげる

麦茶の香ばしい香りって、どこかほっとしませんか。この香りも麦茶の特徴ですよね。この香りがストレスを和らげるといわれています。

また、ギャバにもイライラを解消する働きがありますので、ダブルの効果でストレスを解消するのに役立ちます。

5.がんの予防にも期待

Pクマル酸はニトロソアミンの生成を抑えてがんを予防するといわれています。

ニトロソアミンとはタバコに含まれていますが、実は食品の食べ合わせによっても体内で作られてしまうものなのです。

  • 加工食品などに含まれる発色剤、野菜の漬け物などに含まれる亜硝酸
  • 肉や魚介類に含まれる二級アミン

の食べ合わせで体内でニトロソアミンが作られます。

麦茶はこのニトロソアミンの生成を抑えるといわれているので、ガンのリスクを減らす可能性があるということです。

6.体温を下げて熱中症を予防する

大麦には身体を冷やす働きがあって、身体の火照りを取ってくれるんですね。ですから麦茶は夏の飲み物として最適なんです。

ただし、冷え性の人はあまり身体を冷やさないように、常温で飲みましょう。

7.虫歯を予防する

Pクマル酸は虫歯予防にも効果のあることが分かっています。バクテリアの定着を防いで、ミュータンス菌の活動を抑えることで虫歯を予防します。

歯を磨く時間のない時は、食後に麦茶を飲んでおくと良さそうですね。

ただ、麦茶を飲んでいれば歯を磨かなくても大丈夫、というほどの効果ではありませんから、歯はしっかり磨いてくださいね。

8.ノンカフェインでいつでも飲める

緑茶や紅茶と違い、チャノキを原料としていないので、麦茶にはカフェインが含まれていないんです。

乳幼児の水分補給にもおすすめですし、寝る前でも時間を気にせず飲むことが出来ますね。

9.穏やかな利尿作用

麦茶にはカフェインが含まれていないので、コーヒーなどのような強烈な利尿作用はありません。

しかし漢方の世界では、麦を原料とする食べ物、飲み物は身体の巡りを良くし、老廃物を排出しやすくすると考えられています。

麦茶は腎臓の機能改善にも役立つので、むくみがちな人にもぜひ飲んで欲しいお茶です。

利尿作用が強力だと逆に水分不足になることもあるのですが、麦茶ならその心配がありません。穏やかな利尿作用でむくみを解消しながらも、身体の水分を適度に保ってくれます。

10.水溶性食物繊維で身体の巡りを良くする

お茶類で食物繊維が含まれているものはそれほど多くありませんが、麦茶の原料となる大麦にはβグルカンという水溶性食物繊維が含まれています。

水溶性食物繊維は血糖値の急上昇を押させたり、腸内環境を改善するのに役立ちます。便秘の解消にももちろん役立ちますし、ダイエットにもいいですね。

血糖値を上げないということは脂肪を溜め込みにくくする、ということ。加えて腸の中をキレイにして、老廃物などを溜め込まない巡りの良い身体を作ることができます。

11.胃の粘膜を保護する

静岡大学の衛藤教授と京都薬科大学の吉川教授の共同研究により、麦茶の抽出物には胃の粘膜を保護する作用があることが分かりました。

他にも

  • 炎症を抑える
  • 糖尿病の合併症を防ぐ

などの効果も期待されています。

ストレスで胃が疲れている時やちょっと食べ過ぎたかな、という時には積極的に麦茶を飲むと良いでしょう。

12.0kcalでダイエット中でも安心して飲める

カロリーは100g当たり1kcal。つまり、ほぼカロリーはゼロなんです。これならダイエット中の水分補給としても、安心して飲めますよね。

どうせ水分補給をするなら、ミネラルウォーターよりも血液サラサラ効果もあって、活性酸素から体を守ってくれる麦茶の方がいいと思いませんか。

麦茶の効果を高めるために注意したいこと

麦茶はカロリーもないし、カフェインもない。メリットばかりのような気もしますが、麦茶の効果効能をしっかり引き出すために、少しだけ注意して欲しいことがあります。

食事中に大量に飲まない

喉が渇いた時の水分補給として最適な麦茶ですが、食事中にたくさん飲むのは控えた方がよいでしょう。

食事と一緒にたくさん水分を摂ってしまうと胃液が薄まるため、消化不良を起こす可能性もあるからです。

水分補給としては、一度にたくさん飲むよりも、コップ1杯程度の量をこまめに飲む方が効果的です。

質の高い麦茶を選ぶ

どうせ飲むならペットボトルの麦茶ではなく、国産の有機栽培された麦茶を選ぶようにしてください。麦茶は質の高い国産品でも手頃な価格で購入できます。

出来れば煮出して飲む

今はポットにティーパックを入れておくだけで簡単に麦茶を作れる水出しタイプが人気があると思います。

でも、出来れば麦茶は煮出して飲むことをおすすめします。煮出したものと水出しと効果効能がそんなに違うのか、といわれると栄養素はそれほど大きく変わりません。

煮出して飲んだことのある方なら分かると思いますが、時間をかけて煮出した麦茶は香りが良くて本当に美味しい!

そうです、香りの成分であるアルキルピラジンは加熱した方がより効果が高まるという研究結果があるんです。煮出した方が麦茶は香りも良く、美味しく飲めると言うことですね。

ちなみに煮出した後は出来るだけ早く粗熱を取って冷蔵庫に入れることで雑菌が繁殖するのを防げます。

時間がない時の簡単煮出し法

麦茶の効能を高めるなら、ちょっと手間はかかりますが、煮出して飲んだ方が良いでしょう。どうしても時間がなくて水出しでしか作れないという人は、

  • コップ1杯のお湯に麦茶パックを入れて数分おきます。
  • 粗熱が取れたらそれをポットに入れて、常温の水を注ぎます。
  • 1時間ほどおいたら冷蔵庫で保存します。

この方法でも煮出した麦茶に近い香気成分が抽出できますので、是非試してみてください。

ティーパックは入れっ放しにしておくと傷みやすくなるので、冷蔵庫に入れる前に取り出しておきましょう。

氷を入れて飲まない

麦茶は元々体温を下げるために飲む夏の飲み物。だから、そんなに冷やさなくても大丈夫です。

夏といえども必要以上に冷たいものばかり飲んでいたら胃腸を冷やしてしまいますし、冷え性の方にはデメリットになってしまいますよね。

ですから麦茶は冷蔵庫で冷やすくらいで十分。氷まで入れて飲むと冷やし過ぎです。

保存期間は3~4日

夏の暑い時期にそれほど長期間保存はしないと思いますが、麦茶の保存期間は冷蔵で3~4日くらいです。

家庭で作った麦茶は保存料などが入っていませんから、できれば1~2日で飲みきってしまいましょう。

麦茶の原料は大麦ですがアレルギーに注意

麦にも色々種類がありますが、麦茶の原料は大麦です。小麦ではないので、小麦にアレルギーがあっても大麦のアレルギー検査で陰性になれば飲むことは可能です。

ただし、元々麦にアレルギーを持っている人が、大量に麦茶を飲むことで大麦に対してもアレルギー反応を示してしまうことがあるそうです。

小麦アレルギーの人はあまり大量に麦茶を摂取することは控えた方がいいかもしれません。心配な場合は主治医に相談してください。

▼はと麦茶の効果についてはコチラを参考にしてください!

こまめに水分補給しながら麦茶で健康に!

子供の頃から夏は当たり前のように麦茶を飲んでいた人が多いと思うのですが、まさかこんなに身体に良いものだとは知らなかったのではないでしょうか。

麦茶は子供からお年寄りまで、また、妊婦さんまで安心して飲める日本のお茶です。暑い季節は麦茶でこまめに水分補給をしながら、健康づくりをしていきませんか。

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ライター:奈南有花

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コメント一覧

  • だるま

    麦茶大好き
    こむら返りの予防の為に、毎日飲んでいます。

    返信
  • タロウ

    季節に関係なく一年中、飲んでます♪

    返信

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