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充実した主婦生活を送るには”must”と”want”のバランスが大切

Date:2015.04.14

shutterstock_159834734 - コピー

must=やるべきこと、やらなくてはならないこと。
want=やりたいこと。

一日24時間、限りある時間をあなたはどう使っていますか?仕事に家事に育児にと、何かと忙しい大人の女性は、mustがどんどん増えてきて、気づけばやりたいことが何もできずに、must率100%の生活を送っている!なんてことにも。

真面目な人、頑張り屋な人、他人思いな人は、つい自分のやりたいことを後回しにしがちですが、mustばかりの生活ではストレスが溜まったり、やる気が落ちたり、幸福度が下がったりと、よくない作用が。

不満ばかりで周囲に当たり散らす嫌な女にならないように。疲労感ばかりでぐったりしてしまわないように。覇気のないどんよりとした空気漂う女にならないように。mustとwantのバランスを意識した生活を考えてみませんか?

must率はどのくらい?

毎日の行動記録を一週間書き出してみてください。一日一日、実際にやり遂げた内容を顧みて、その内容がmustである割合が、全体の行動のうち何パーセントを占めるのかを考えてみましょう。

must率が高すぎる人

must率100%!中にはそんな人もいるでしょうか。記録をつけた一週間が特別多忙であるならよいのですが、それが日常であるなら問題です。

やらなくてはならないことだけで一日が終わる生活を、どのくらい続けているのでしょうか。もう何年もそうだという場合は、今の環境を見直す、考え方を変えるなどして、この状況を変えていく必要がありそうです。

〇環境を見直す

誰かの協力・援助は受けられないのか、経済的に多少苦しくなっても、もう少し時間的ゆとりのある生活は送れないのか、検討する余地はありませんか?

やらなければならないことだらけの日々は、すなわち無理がある生活。無理がたたれば心の疲労だけでなく、体を壊すことにもつながります。

〇考え方を変える

must率が高いと思っている人の中には、どんなことも人に「やらされている」「強いられている」と感じてしまいがちな性格であるだけで、考え方を変えればmustと感じていることもwantにできるケースもあります。

たとえば、「ママ友とランチ」をwantと思う人もいれば、mustと思う人もいますし、習い事を自分が習いたいと決めたのだからwantという人もいれば、将来の目的のためにやっているからmustなのだという人もいます。

物は言いよう、物は捉えよう。なんでもかんでも嫌々やるか、たとえそれが自ら望んだことではなくても、やるからには楽しもう!と些細な中にも楽しみを見出すかによって、人生の幸福度は随分と違ってきます。

特別苦労を強いられる環境にいるわけでもないのに、must率が高すぎる人は、一度、mustと感じている項目を見直したり、wantにカウントし忘れていることはないのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

must率が低すぎる人

よほど恵まれた環境にあり、やるべきことがほとんどなく、必然的にやりたいことでいっぱいになっている、というのなら問題はありませんが、やらなければならないことが山積みなのに、やりたいことを優先してばかりの毎日を送っているなら、それはそれで問題です。

やらなければならないことを、誰かほかの人がやってくれるならよいのですが、積み上がっていくmustたちをいつかやらなければいけない、と頭の隅で気にしながらの日々は、いくらやりたいことをやっていても、充実感の伴わない生活になってしまいます。

達成率も重要です!

そこで、mustとwantのバランスとともに考えたいのが、達成率です。

・mustはどのくらいあり、そのうちのどれくらいが達成できているのか
・wantはどのくらいあり、そのうちのどれくらいを実行に移せているのか

生活の中に、やらなくてはならないこと、やりたいことがいくつあり、そのうちのどの程度をこなすことができているのか。達成率という面からも、考えてみる必要があります。

wantをやりたいだけやれば欲は満たされますが、mustを放りっぱなしでは達成感・充実感は得られないのです。

自分は今、どのくらいのmustとwantを抱えているのか、一度、紙に書き出してみてください。

mustを多く抱えている人

責任感が強く、真面目で、何もかもをひとりで引き受けてしまいがちな人は、やらなくてはならないことも多くて大変です。

ただmust項目が多くてもバランスよくこなせていれば、満足度は高くなり、それなりに充実した日々を送ることができます。

〇mustの方を多く実行している人

mustを多く抱えている場合でも、ちゃんとやるべきことを優先して、その多くを実行した上で、やりたいことも取り入れているならば、充実感を得られるでしょう。

ただ、must項目のすべてを終えてからでないとやりたいことをしちゃいけない!と、常にやらなくてはならないことに追われて、やりたいことは何もできないでいるようだと、いくら達成感はあっても幸福度が下がってしまうので注意が必要です。

〇wantの方を多く実行している人

抱えているmustが多いはずなのに、やりたいことを優先してしまっています。欲や感情を抑えられない性格か、自分に甘い性格の人に多いケースです。

やりたいことをしているのでその場その場の満足は得られますが、やらなくてはならないことを放ってしまっている罪悪感や、先々やらなくてはならないことに追われてしまう心配、家族からの文句や批判など、すっきりしない気持ちが続きます。

やるべきことを達成できずにいる自己への批判や否定などの思いに駆られ、充実感も幸福感も得られにくい結果となってしまいます。

wantを多く抱えている人

恵まれた環境にいるか、やりたいことが山ほどありすぎるか、もしくは、普通の人ならmustと思う事柄も「やりたい!」と前向きに捉えることができる幸福体質の人なのか。

一般的には、wantよりもmustの方が多い日々の暮らしにおいて、やりたいことの方が多い人たちです。やりたいことが多いのだから幸せだろうと思われがちですが、やはりバランスが大切です。

〇mustの方を多く実行している人

やらなければならないことは期限が決まっている場合も多いので、優先順位も挙げてしまいがち。やらなければならないことをこなしているうちに、結局、やりたいことをやりきれなくて一日を終えてしまいます。

元々wantをたくさん抱えているので、やりたいことができなかった思いがどうしても強くなってしまいます。やるべきことをやった達成感よりも、できなかったことへの不満ばかりが蓄積されていきます。

〇wantの方を多く実行している人

やらなければならないことをひとつもせずに、やりたいことばかりしているのは問題ですが、割合的にwantの方をたくさん抱えているのですから、それに見合った実行の仕方であれば、むしろ、こちらがおすすめです。

優先度の高いmustだけをこなし、たまりにたまっているやりたいことをやることで、達成度、充実度ともに得られるでしょう。

ただ、やりたいことを多く抱えすぎている欲張りな人は、そもそもその抱えている事柄を見直す必要があるでしょう。

ルールを決めるとスムーズに

充実した毎日を送るには、mustとwantの達成率のバランスが大切ですが、決まった比率はありません。人によって性格も置かれている環境も、mustやwantの難易度も異なるからです。

自分の今の状況を見て、一番納得のいくバランスを見つけてみてください。そして、ある程度の決まり事を自分の中に作ってみてください。

【mustとwantの実行バランスルール例】

・mustとwantの達成率を同じ割合にする
(総must数のうち50%実行したら、wantも50%実行する など)

・自分の中でベストなmust達成率、want達成率を決める
(総must数の70%実行したら、wantは30%程度実行する など)

やりたいことが増えがちな人は、そもそものmust数とwant数のバランスもある程度決めて、やりたいことを増やしすぎないようにするのもよいでしょう。

具体性に欠けるwantの悪影響

やりたいことができないことへのストレス、人生の幸福度の低下は、多くの人に見られることですが、やりたいことができないという不満の中には、置かれた環境ではなく、本人に問題がある場合もあります。

「ゆっくり寝たい」「おいしいものを食べに行きたい」など、実行できる可能性が高い小さなwantは問題ないのですが、中には、大きすぎる夢や願望、具体的に何をしたらいいのか把握できていない、なんとなくの「こうなりたい」「やってみたい」を抱いている人も。

このぼんやりとしたwantを抱えている人は、幸福度が上がらないばかりか、すべてを家族や置かれた環境などのせいにしてしまう危険性があります。

具体性に欠けるwantとは

もっと有意義に、もっとバリバリ生きたいのに、自由になる時間がないからしたいことができない、という下記のようなストレスを抱えている女性は多いかと思います。

  • 忙しくて習い事ができない
  • 勉強ができない
  • 夢を叶えられない
  • 子供がいるから外に働きに出られない

もっと夫が協力的ならば、もっと裕福ならば、もし子供がいなければ、自分はもっと自由にやりたいことができて、きらきらと輝いていたのに、と。

でも、そんな不満を抱えている女性の中には、ただ「素敵な女性になりたい」「何か習い事をしたい」「バリバリ仕事がしたい」というだけで、「これ」と具体的にやりたいことが決まっていないこともあるのです。

また、やりたいことが明確でも、

・実際実現するとしてどのような障害があるのか
・今の状況の中では本当に実現不可能なのか
・実現する手立てはないのか
・今すぐ実現不可能でも、先々の実現のために今できることはないのか

など、具体的に実現に向けたアプローチをしたことがないという人は、多いのではないでしょうか。

本気度が足りないわりに、心の中では「やりたいのにな~」という不満は消えず、満ち足りない思いを抱いたまま生活を送ることになるわけです。このようなwantはスッパリ捨てるか、本気で実現を考えるかしない限り、充実した日々はやってきません。

充実した女性をお手本に

子供がいても、夫が非協力的でも、仕事が忙しくても、いつも充実した日々を送り、幸せオーラで輝いている女性はいます。

そんな女性を見つけたら、ぜひ話を聞いてみてください。真似できるところは真似してみてください。

少ない時間の有効的な使い方。子供がいてもお金がなくても、趣味や勉強に打ち込む方法。そんないろんなハウツーをたくさん読むよりも、実際に実行している人の話を生で聞くのが一番です。

実行している人を目の前にすることで、実行可能である説得力がそこにはありますし、充実した人の放つオーラの力で自らも頑張ろうとするエネルギーが得られることでしょう。

mustのせいにしない生き方を

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大人はことあるごとに「忙しい」と口にします。多忙がゆえにできないのだと、周りにも自分にも主張してしまいます。

でも、忙しさで身動きが取れない人など、特別な事情を抱えたほんの一握りの人ではないでしょうか。

自分の日々のmustをしっかりと把握して、mustとwantとバランスよく付き合って行けば、「忙しくて何もする暇がない」とぼやく人生から抜け出せるかもしれません。

まずは、自分の抱えるmustとwantを書き出すところから、ぜひ、始めてみてください。

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