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1ヶ月風邪がなおらない人要注意!気をつけたい喉の病気

Date:2013.07.09

今年の3月~5月まで、長引くセキに悩まされました。何度も内科にかかりその度に薬を変えてみるのですが、なかなかよくならず。血液検査の結果、「百日咳の抗体が通常より高いですね」と言われました。

ハッキリとは言えないみたいですが、この長引くセキの原因はどうやら「百日咳」であったようです。始まりは子どもからうつった風邪だったため、思ってもみない病名に驚きました。

そして同じ頃、周りのママさんたちからもセキが止まらなくてとか、気管支炎になってしまってという話をよく聞くようになったのです。子どもからうつった風邪が悪化してセキの病気に発展してしまうこともあるよう。

そこで、風邪以外でもセキが長引くような病気についてちょっと調べてみました。心当たりのある人は、自分で判断せず必ず医療機関を受診してくださいね。

百日咳

子どもが受ける予防接種の1つに三種混合があります。そしてこの中に「百日咳」のワクチンも入っています。幼児がかかると重症化する恐れがあるため、予防接種をするというわけです。

しかし、私は子どもの頃、三種混合はきちんと受けていました。ではなぜかかったのでしょう?調べてみて納得がいきました。

予防接種の効果は12年程度しか続かないとのこと。つまり、子どもの頃に三種混合を受けていても、大人になれば誰でもかかる可能性がある病気というわけです。それを裏付けるように最近では大人の患者数が増えているとのこと。

症状としてはその名の通り100日近い日数セキが続きます。時には肋骨を痛めるほど激しいセキに苦しむことも。夜間に出ることが多く、治療法としては咳止めや喘息の薬と併用してマクロライド系の抗生剤が処方されます。

私の場合は血液検査をした時点ですでに長い期間抗生剤を服用していたため、他人にうつる程の菌はないでしょうと言われましたが、百日咳は他人に感染する病気です。もしかかってしまった場合は常にマスクをして感染を予防する必要があります。

また、家族など毎日至近距離で接する可能性のある人には、予防的に抗生剤が処方されることもあるようです。

もうこんな苦しい思いはしたくない!と先生に予防するにはどうすればいいですか?と質問してみたのですが、「1度かかればしばらくはかかりません」との答え。基本的には風邪予防と同じ対策しかなさそうです。

セキ喘息

子どもから風邪をもらい、看病のために夜もロクに眠れず、医者にもかかれず…悪化してしまったという経験を持つお母さんもいるのではないでしょうか。

風邪は治ったはずなのに、痰の絡まない空セキだけが1ヶ月近くも続いている…という場合はセキ喘息である可能性があります。

本格的な喘息ではありませんが、きちんと治療せず放置しておくと喘息に移行してしまう可能性もあります。寒暖の差でセキが出やすくなるそうなので、季節の変わり目などは要注意です。

治療法としては、風邪ではないので咳止めでは効果がありません。気管支拡張剤や吸入ステロイド薬を使って、気道の炎症を抑えることが中心になります。

またタバコの煙で悪化することがありますので、ご主人などタバコを吸う人が周りにいる場合には絶対に近くで吸わないようお願いしましょう。

急性気管支炎

主な原因はウイルスです。ですので、普通の風邪と変わらないのですが、痰やセキの症状が強く長引くような場合に「急性気管支炎」と診断されます。

風邪やインフルエンザウイルスが原因で気道に炎症を起こしますので、風邪が流行っているようなときに外出するときはマスクで徹底的に予防、インフルエンザの流行が始まる11月前には予防接種を受けるなどが、予防法として有効と言えそうです。

もしかかってしまった場合は、こまめに水分補給をしてできるだけ安静を心がけるようにしましょう。

マイコプラズマ肺炎

細菌よりは小さく、ウイルスよりは大きい微生物が喉や気道に感染することで起こります。症状としては発熱を伴う普通の風邪と同じですが、痰の絡んだ咳が1ヶ月以上続く場合があります。

レントゲンを撮ると白くうつるため、肺炎と診断され、さらに血液検査で確定します。

治療にはすべての抗生剤が効くというわけではなく、マイコプラズマに効く抗生剤を服用する必要があります。ただ、マイコプラズマに効く抗生剤は喘息の薬と併用できないものがあるため、自己判断せずきちんと医療機関を受診することが必要です。

秋から冬にかけて学校など集団生活の場で流行するため、もしお子さんがかかってしまったら自分もうつらないようにしっかり予防すること、子どもに早めに血液検査を受けさせて診断を確定し、マイコプラズマに効く抗生剤を処方してもらうことが重要です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

いわゆる「タバコ病」と呼ばれ、喫煙によってダメージを受けた気道が慢性的に閉塞し、肺への空気の流れが悪くなってしまう病気です。世界的にも死亡率が高まっています。

若い女性の間で喫煙者が増えていると言われていますが、女性の肺は男性の肺よりも容量が小さいため、喫煙による刺激を受けやすくCOPDにかかると悪化しやすいのだそうです。

喫煙習慣のある女性で、息切れ、痰やセキが頻繁に出るという症状のある人は、COPDにかかっている可能性があります。禁煙するとともに、きちんと医療機関を受診しましょう。

風邪がなかなか治らないと思い込んでいたら、セキの病気で人に感染させてしまったとか、症状が悪化してしまった…なんてことのないように早めの受診で正しい治療をするようにしましょう。

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