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油断できない夏の冷え性対策。暑くても身体は冷えている!

Date:2015.08.06

shutterstock_112392737 - コピー

暑い夏、意識しなくてもつい冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、エアコンが効いた部屋にばかりいませんか?

女性の体は冷えやすく、夏と言えども油断大敵!今回は夏でも体が冷えてしまう原因と、冷えがもたらすトラブルについてご紹介します。

油断禁物!暑い夏でも体が冷えてしまう原因とは?

夏は外気温が高いから冷えとは無関係に感じますが、その油断が体を冷やしている可能性があります。どんなことが原因で体が冷えてしまうのか、1つずつ見ていってみましょう。

女性の身体の構造上、冷えやすい

女性は男性よりも筋肉量が少なく、脂肪が多い体質をしています。

筋肉は食べ物から得たエネルギーを燃焼することで体温を維持しており、筋肉量が少ない女性は男性より体温を維持することが難しく冷えにとても弱いのです。

また、脂肪は体の熱を閉じ込めておく防寒剤のような役割をしているのですが、脂肪自体に熱を生む力はないので1度冷えてしまうと保冷材のようになり体を冷やしてしまいます。

こういった女性の身体の構造を利用して、簡単に冷えているかどうかのチェックすることもできます。

二の腕や太ももなどの柔らかい部分は筋肉が少なく脂肪が多い部分です。そこを触ってひんやりしているなら体が冷えている証拠です。

エアコンの温度設定が低すぎる

自宅や職場のエアコンの温度設定を男性の意見に従って決めていませんか?「寝室のエアコンの温度で旦那とケンカになる」なんて話もよく聞きますよね。

女性と男性では体内で作られる熱量が違うため体感温度に5℃前後の違いがあるのだそうです。そのため、男性が心地よいと感じる温度に設定していると、女性にとっては寒すぎる温度になってしまうのです。

また、暑いから、日中は日焼けするからとエアコンの効いた涼しい部屋にばかりいるのも良くありません。常に涼しい部屋にいると体がその温度になれてしまい、いざ外に出た時に温度差に体の順応が追い付かず熱中症になりやすくなります。

さらに、こういった生活を続けていると激しい温度差を感じる度に自律神経が乱れやすくなり、冷えの悪化やむくみを引き起こします。いわゆる冷房病ですね。

冷たい飲み物や生野菜ばかり食べている

夏やアイスや冷たいジュースなどを摂取する機会がどうしても多くなります。

胃はお腹の真ん中にあり、血液を送り出す心臓とも隣り合っています。冷たい飲み物ばかり飲んでいるとお腹が冷える上に、心臓から送り出される血液まで冷えて血流が悪くなってしまいます。

また、生野菜は体の熱を取り除く働きがあり、夏で野菜がおいしいからと生野菜ばかり食べていると体が冷えてしまいます。

体に熱がこもっている時は、熱を冷ましてくれる冷たい飲み物や生野菜が効果的です。ただし、キンキンに冷えた飲み物を一気に飲むと胃が急激に冷えて血流が悪くなり、胃の動きが低下して胃もたれや胸焼けを起こしてしまいます。

胃が弱い方や夏バテで食欲をなくしやすい方は冷たい飲み物を摂る時は一気に飲まず少しずつ摂取するなど、注意しましょう。

過度な食事制限やカロリー制限

プールや海へ行く前に、必死にダイエットを行う人をよく見かけます。

薄着になる季節は色々なところのお肉が気になって慌ててダイエットに取り組む方も多いですが、過度な食事制限やカロリー制限は体を冷やす元です。

体が熱を作るには食事から摂取したカロリーが必要不可欠。常に空腹を感じたり、1000kcalを下回るような過激な制限はやりすぎです。

いつも以上に食べる必要はありませんが、食事制限のやり方や栄養バランスには気を付けましょう。

夏の冷えを放置すると危険!冷えが引き起こす3つのトラブル

体が冷える原因に1つくらい当てはまる項目があったのではないでしょうか?

特にエアコンの温度に関しては、職場の人に気を使ってなかなか言い出せなかったり、旦那さんが暑がりだと温度が上げられないということもありますよね。

もし、何か当てはまることがあったなら、以下のようなトラブルにつながってしまうかもしれません。夏の冷えが引き起こすトラブルを見てみましょう。

1.自律神経が乱れる

自律神経は集中状態とリラックス状態を司る神経で、血流や体調の維持にも大きく関係しています。

冷えは自律神経を乱れさせる原因の一つで、自律神経が乱れると以下のようなトラブルを引き起こします。

  • なかなか寝付けない、夜はちゃんと寝ているのに日中も眠い
  • イライラしたり不安になったり感情がコントロールできない
  • だるさ、頭痛、胃腸のトラブルといった体調不良
  • 生理不順、生理痛が重くなるなどの子宮関係のトラブル

自律神経は女性ホルモンやセロトニンとも関係しており、冷えが自律神経を乱れさせると上のような様々なトラブルにつながります。

夏になるといつもだるくて調子が出ないという方は、自律神経が体調不良の原因かもしれません。

また、自律神経は発汗や体温調節も司っています。自律神経が乱れていると夏バテや熱中症を起こしやすくなるので気を付けましょう。

2.風邪をひきやすくなる

風邪やインフルエンザなどのウイルス性の病気は乾燥する冬にかかりやすいイメージがありますが、夏でも体が冷えていると風邪をひきやすいです。

内臓から冷えていると免疫力が低下してしまい、いつもならはねのけられるウイルスにも感染しやすくなるからです。

また、エアコンは空気を乾燥させるので、常にエアコンの効いた部屋にいるとノドを痛めたりセキが出やすくなります。

3.お腹を下しやすくなる

冷たいものばかり飲食したりお腹が冷えるような服ばかり着ていると、胃腸が冷えて動きが悪くなり消化不良や下痢を起こしやすくなります。

消化不良や下痢を起こしていると食べ物の栄養がきちんと摂取できず、さらに体調を崩す可能性があります。

また、夏はビアガーデンやバーベキュー、飲み会など胃腸に負担をかけやすい時期です。イベントは思いっきり楽しんでも、普段はあまりお腹に負担がかからないような食生活を心がけてくださいね。

冷えを撃退して楽しい夏に!夏の冷えから守る4つのポイント

こういった様々なトラブルを起こす原因となる夏の冷えから体を守るポイントをご紹介します。

ちょっとした工夫で冷えを防げるので、夏に体調を崩しやすいという方はぜひ試してみてくださいね。

1.首、お腹、足首を冷やさない

東洋医学では冷やしてはいけないツボがあると言われている部分が3つあります。
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  • お腹
  • 足首

首を温めることで首周辺の血流が良くなり、肩こりや首のこりからくす自律神経の乱れを予防できます。お腹を冷やさないのは内臓の温度を保つためです。

また、下半身は重力に逆らって血液が流れるので冷えていない時でも血行が悪くなりやすい部分ですので、足首を温めると血液が温まって血液の流れを良くできます。むくみの予防や改善にもおすすめです。

夏はつい、サンダルやミュールなど素足で過ごすことが多い季節ですが、オールシーズン靴下を履くことが理想です。

2.上着を必ず持ち歩く

寒いと感じた時は、薄手のカーディガンやストールを羽織るだけでも冷えを防ぐことができます。

最近は丸めてもシワがつきにくい素材のものも多く、かさばらず持ち歩けるものを選んで手軽な冷え対策に上着を持ち歩いてみてはどうでしょうか?

3.締め付けられない服や下着を選ぶ

手首をぎゅーっと強く握ると血流が悪くなって指先が紫に変色していきますよね。体を締め付けるようなキツい服をきていると、これと同じように血流が妨げられて体が冷えてしまいます。

ウエストがキツイ服を避けるのはもちろん、ブラジャーによる締め付けも体を冷やす原因になります。冷えを予防するには窮屈に感じない服を選びましょう。

4.飲み物は常温の水がベスト

shutterstock_158697746 - コピー夏に水分補給を心がけるのはとても良いことですが、飲み物の内容や温度には気を付けていますか?冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、冷えている時はなるべく常温か温かいものを選びましょう。

また、砂糖とカフェインが含まれた飲み物はできるだけ避けましょう。

砂糖が体を冷やす理由
砂糖は血糖値を急激に上下させて体温を下げやすく、血流を悪くする原因になります。

また、夏だからとスポーツドリンクばかり飲んでいると糖分と塩分の摂り過ぎです。スポーツドリンクは意外とカロリーも高く、ダイエットの邪魔にもなるのでほどほどに。

カフェインが体を冷やす理由
カフェインには血管収縮作用があり、血流を悪くします。また、利尿作用があるため水分補給のために飲んでも水分がすぐに出てしまいます。

コップ1杯程度なら問題ありませんが、水の代わりに飲むような飲み方はカフェインの摂り過ぎです。

カフェインはコーヒーだけではなく、緑茶、紅茶、炭酸飲料などにも含まれているのでコーヒー以外にも注意しましょう。

「夏は汗をかくから水分補給をしなくちゃ!」という時は常温の水がベストです。水以外ならシュガーレスでノンカフェインの飲み物を選ぶのがおすすめです。

夜はシャワーだけで済ませず、浴槽で温まる

夏はシャワーだけで済ませている方も多いですが、浴槽につかると全身をまんべんなく温めることができます。

毎日ではなくても良いので、なるべく浴槽につかるようにして冷えを予防しましょう。

お肉、お魚、豆類を摂るようにする

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熱を作りだすのに欠かせないのが、お肉、お魚、豆類に多く含まれるたんぱく質です。ダイエット中だからとタンパク質を制限していると体が冷えやすくなってしまいます。

お肉やお魚の脂質が気になるなら低脂質で高タンパク質の豆類を多く摂ることをオススメします。

ただし、夏バテであまり食欲がない、油っこいものはもたれるという場合は無理をせず体調にあった食事をしてくださいね。

寝る時はエアコンや扇風機を付けっぱなしにしない

暑くて寝苦しい時はエアコンや扇風機を付けっぱなしで寝たくなりますが、一晩中付けっぱなしなのはちょっと問題です。

エアコンなどの冷たい風が直接当たっていると体が冷えて低体温症になったり、肌表面の水分や汗が蒸発して脱水症状になる危険性があります。

寝苦しさを感じるほど暑い時はエアコンを付けるのが正しい夏の過ごし方ですが、2~3時間でエアコンがオフになるように設定しておきましょう。

冷えや暑さへの対策は自分の体の状態に合わせて!

411夏の冷えの原因や対処法をご紹介しましたが、最後に一つだけ注意してほしいことがあります。それは「自分の体の状態に合わせて調整する」ということです。

手足や内臓の冷えを感じているなら積極的に温かい食べ物や服装を取り入れるべきですが、体に熱がこもっているのを感じたりほてりでクラクラするような時は冷えを心配するより熱中症の対策を取ってください。

ここ数年は気温が上昇しており、コンクリート製の建物に住んでいると夏でも温度が下がりにくく夜に自宅で熱中症を起こしたという方も少なくありません。

自分の体が冷えているか、冷えやすい環境にあるかよく考えて、体調に合わせた対応をしてくださいね。

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