• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

かわいさ&実力で流行中!「日本の素材」でできた和風化粧品5つ

Date:2015.02.09

shutterstock_158676890
和風、メイドインジャパン、国産…日本のものであることを表す言葉を見て、あなたは何を感じますか?

着物や和紙などで見られる色鮮やかな柄でしょうか。材料の安全性でしょうか。品質の良さでしょうか。

いまや「和風」は、ありふれたものではなく、ひとつのブランドです。目の肥えた女性たちは、海外ブランドだけでなく、国内メーカーのコスメも注目しています。

今、静かに注目されている「和風コスメ」の良品を集めてみました。

上羽絵惣 胡粉ネイル

1

天然顔料を使ったマニキュア

創業260年の、京都の絵具屋である上羽絵惣は、古くから絵具として使用されていた胡粉を使い、素材も、使い心地もナチュラルなマニキュアを完成させました。

白いキツネ「白狐マーク」がなんともキュートなパッケージ、そして鮮やかで、しかし海外ブランドのマニキュアとは一味違う「和」の色彩が、自宅ネイル派のコレクション魂に火をつけます。

何より驚くべきは、その使い心地です。

胡粉とは、貝殻の粉末から作られる顔料のことです。とてもナチュラルな成分でできているため、通気性がよく、ツメへの負担が少ないのです。また、マニキュアに特有の、ツーンときつい臭いもまったくありません。

落とし方も除光液が必要なく、専用リムーバーか、お湯でやわらかくして落とすことができるので、敏感肌の人から妊婦さんまで使えると人気です。

日本の色名の美しさ

使い心地の良さだけでなく、マニキュア選びで大切なことは、やはり「色」そのもの。

胡粉ネイルの公式通販サイトをチェックしてみると、ひとつひとつのマニキュアの色、そしてそれにつけられた色名の美しさに驚かされます。

たとえば、赤系というカテゴリーでも「臙脂(えんじ)」、「鮮紅朱(せんこうしゅ)」、「京紅(きょうくれない)」など、ニュアンスの違うさまざまな赤があります。

その他、和の色として人気がある「藍」や「漆黒」、透明感のある仕上がりが好みなら「水茜(みずあかね)」、「水藤(みずふじ)」など、名前を見るだけでも趣を感じられるラインナップです。

和風はかわいいけれど、ツメはゴージャスな方が好き、という方は、雲母(鉱物の一種)のラメを使用した「きららシリーズ」がおすすめ。天然素材の粒子の細かなラメが、ツメを華やかに演出します。

一本10ml、1300円から。

上羽絵惣の胡粉ネイルの詳細はこちら

ちどりや ピーチムーンハーバルウォーター

2

小鳥のマークの、肌に優しいコスメ

ちどりやは、京都の舞妓さんたちが使う化粧品や和小物を扱うお店としてスタートしました。日本で古来から美容に使われている天然素材をベースに、肌に優しい化粧品を研究、発表しているメーカーです。

小さな小鳥のマーク、というと、和小物好きさんはピンとくる人も多いはず。

積極的にオーガニック素材を使用し、動物実験をしたものや人工合成成分は使用しないなど、肌へのやさしさと品質に高いこだわりを持ったブランドです。

注目のハーブ「月桃」の化粧水

ちどりやの製品の中でも口コミで高い評価を得ているのが、「月桃」というハーブの蒸留水を使用した化粧水「ピーチムーンハーバルフェイスウォーター」です。

月桃は沖縄で古くから民間薬として使用されていたハーブ。抗菌作用が高く、またワインの数十倍もの抗酸化作用があることがわかっています。つまり、ニキビなどの肌トラブル予防に加え、エイジング対策にも注目されているハーブです。

このちどりやの化粧水は、その月桃の精油を作る際に得られる蒸留水と、さらにそこにグレープフルーツシードオイルを加えてできています。とにかく、驚くほどにシンプルな化粧水です。

だからこそ、肌トラブルが絶えない敏感肌や、化学成分に弱い人も、安心して使用できるのが魅力です。

日頃スキンケアをがんばっている人ほど、肌はさまざまな化粧品の成分に触れて「スキンケア疲れ」をしているかもしれません。そういった時に、シンプルでナチュラルな成分でできた化粧水で、肌に息抜きをさせてあげるのもおすすめです。

ちどりやのピーチムーンハーバルウォーターの詳細はこちら

よーじや あぶらとり紙

3

京都生まれのコスメ代名詞

あぶらとり紙と言えば?と聞かれたら、きっと一番に出てくるかもしれないコスメ雑貨ブランド「よーじや」。 京都に修学旅行へ行ったお土産に買った、という人は少なくないはずです。(筆者も買いました!)

よーじやは、1904年に國枝商店という名前で創業しました。古くは歯ブラシを扱っていて、当時、歯ブラシのことを楊枝と言っていたことから、楊枝屋の愛称で呼ばれるようになり、現在の店名になったのだとか。

大正時代から京都を中心に店舗を広げ、現在では京都土産の定番中の定番になるまで知名度を高めています。

使い心地抜群のあぶらとり紙

よーじやと言えば、手鏡をのぞく女性のパッケージでおなじみの「あぶらとり紙」。

その歴史は古く、販売を開始したのは1920年ごろ。舞妓さんや役者さんが多かった京都の町で、化粧崩れをおさえるあぶらとり紙は珍重され、人気を得たそうです。

あぶらとり紙はドラッグストアに行けば必ず買えますが、それでもこのよーじやのあぶらとり紙が高い人気を誇るのは、やはりその使い心地の良さです。

よーじやのあぶらとり紙が、格別に肌触りが柔らかく、かつ皮脂をよく吸収するのは、特別な和紙を選び、箔打機で何度も叩くという独特の製法で作られているから。

京都土産としてなんとなく買ってみて、実際に使って「もっとたくさん買ってくればよかった!」そんな後悔があるある話になるほど人気があるのは、しっかりと理由があるのがわかります。

よーじやのあぶらとり紙の詳細はこちら

まかないこすめ 絶妙レシピのハンドクリーム

4

金箔屋で働く女性の知恵から生まれたコスメ

まかないこすめは、もともと石川県金沢市にあった吉鷹金箔本舗に端を発します。

金箔を作る現場では、肌は高温にさらされ乾燥し、働く女性達の悩みの種だったのだとか。そこで、金箔屋の「まかない」として、自分達の知恵やそこにある材料を使い、肌を守る美容法、化粧品を考え出したのだそうです。

吉鷹金箔本舗の創業は1899年。それから100年の時間をかけて研究された化粧品の実力は、高評価の口コミと、たくさんのリピーターに表れています。

優しい香りのハンドクリーム

基礎化粧品からヘアケアまで、たくさんの商品がある中で、一番人気は「絶妙レシピのハンドクリーム」。海外メーカーで見られる強い香りが苦手という人にも使いやすい、優しい乳香の香りが心地よいと大人気です。

香りだけでなく、「絶妙レシピ」というだけあって使用感も抜群です。そのレシピは、高品質な金箔を作る上で不可欠な、和紙の仕込みに使う「灰汁(あく)」をヒントに作られています。

灰汁を仕込む仕事をしていた女性の手が、手荒れに悩まされるどころかとても美しいのはなぜか…?それを研究し、含まれている植物の成分が手肌を美しくしていたことをつきとめ、このハンドクリームは生まれました。

塗り心地も軽く伸びが良く、すっと溶け込むように浸透しさらさらの手触りになるのも、高い人気の秘密です。

ジャータイプ50g 1620円。

まかないこすめの絶妙レシピのハンドクリームの詳細はこちら

香彩堂 練り香水

5

静かなブームがきてる!

某有名セレブ姉妹のお姉様は、練り香水の愛用者。香り立ちがいまいち、使うタイミングがよくわからない、と思われがちだった練り香水ですが、今静かにブームが広がっています。

実は、練り香水は、つける量の調整が楽、持ち運びしやすい、香りのオフも簡単、と良いことずくめ。

日本では昔から練り香水が愛用されていたため、香りのバラエティも豊富です。繊細で複雑な日本独自の香りは、アルコールが入る香水よりも、練り香水の方が表現しやすいと言えます。

天然保湿成分の練り香水

京都に本店を構える香彩堂は、名前のとおり様々な香りの商品を扱っています。

中でも、手のひらサイズで可憐なパッケージの練り香水は種類が豊富で、迷ってしまうほど。

香彩堂の練り香水は、「塗香(ずこう)」というインド発生の、香りを楽しむほか、香りをまとうことで邪気から身を守るという、お守りの要素を入れて調香しているのだとか。

そして、安物の練り香水の中には石油系のオイルを使用しているものも多いですが、こちらの練り香水はミツロウやツバキ油など、天然保湿成分で固められているので、肌にも安心なのが嬉しいところです。

種類は「水琴」、「禅」、「はごろも」など、名前も情緒豊か。8g、1080円。

香彩堂の練り香水の詳細はこちら

あえて「和風」がオシャレでかわいい

和風デザインフリークの人は、和風の色彩やモチーフのものを見つけると、とりあえず手に取りたくなるもの。

しかし、メイドインジャパンの素晴らしい点は、デザインだけではなく、使えば使うほど、知れば知るほど、「ものの良さ」がわかることです。

ぜひ、お気に入りの和風コスメを見つけて、その品質の良さに触れてみてください。

この記事をシェアする

関連記事