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お酒を肌に塗る?美白も保湿も叶えてくれる日本酒化粧水の効果

Date:2017.02.15

日本酒は飲んでも美容に効果があるのですが、化粧品として使っても素晴らしい効果を発揮してくれます。お酒を造る杜氏の手がきれいなのは、まさにこの日本酒のパワー。

日本酒には天然の美容成分がたっぷりで、日本酒を使った化粧水は、美白や美肌が1度に叶ってしまう素晴らしいスキンケアアイテムです。

日本酒化粧水の美容成分がどのような働きをしてくれるのか、また、自分で日本酒化粧水を作る方法など、日本酒化粧水の魅力をご紹介します。

もっと日本酒化粧水の魅力をたくさんの人に知って欲しいです。


古くから愛されてきた日本酒化粧水

日本酒は飲んでも美容に良いことが知られていますが、肌に塗っても美肌効果が高いんです。

日本の女性は、江戸時代から日本酒を化粧水代わりに使っていたことが分かっています。

基礎化粧品なんてなかった時代から、美しい人は日本酒を使ったスキンケア法で肌を整えていたんですね。

美しさが商売道具の一つでもある芸妓さんたちは、お座敷でお銚子に残った日本酒を自分の肌につけていたそうですよ。

保湿に美白も!日本酒化粧水の美肌効果

日本酒化粧水って、本当にすごいんですよ。化粧水といいながら美容液級の働きをしますから、その効果を実感したらもう手放せないと思います。

メラニンを作らない!美白効果

紫外線を浴びると肌を守ろとしてメラニン色素がたくさん作られます。

このメラニン色素を作る時に働くのが「チロシナーゼ」という酵素なのですが、日本酒の成分にはこのチロシナーゼの働きを抑えることでメラニンを作らないようにする美白作用があるのです。

メラニンは紫外線を浴びてから72時間(3日)後に作られ始めますから、うっかり紫外線を浴びてしまっても、すぐに日本酒化粧水でケアすればシミが出来るのを防ぐことが出来ます。

お肌しっとり!保湿効果

日本酒には糖分やアミノ酸が含まれているので、保湿効果がとても高いのです。というのも、角質層にあるNMF(天然保湿因子)という保湿成分の主成分がアミノ酸だからです。

乾燥は肌のバリア機能を低下させ、様々な肌荒れの原因となります。べたついているお肌も原因は潤い不足。

どんな肌質であっても潤いを保つということはとても大切です。日本酒の保湿効果で乾燥を防ぎ、バリア機能を高めることも出来ます。

シミやシワを防ぐアンチエイジング効果

日本酒には強力な抗酸化作用を持つ成分が含まれているので、活性酸素を除去して、シミやシワを防いでくれる働きがあるのです。

ですから、年齢肌が気になり始めた人にもおすすめなんです。

紫外線を浴びたり、ストレスを感じたりすると、体を守るために活性酸素が発生します。活性酸素は呼吸でも発生しますし、それ自体は悪いものではありません。

むしろ、ウィルスの攻撃から体を守ったりする大事な役目があるのです。ところが増えすぎると、自分の細胞まで酸化させてしまうため、老化の原因になってしまいます。

日本酒化粧水のアンチエイジング効果で、細胞を錆び付かせないようにすれば、シミやシワの予防につながりますよ!

有機酸でターンオーバーを促進

日本酒には

  • コハク酸
  • リンゴ酸
  • クエン酸

などのフルーツ酸、有機酸が約40種類も含まれていて、古い角質を落としてくれる作用も期待できます。

軽いピーリング効果で余分な角質を落とすとともに、細胞を活性化させる働きがあり、ターンオーバーを促進して、肌のくすみを解消します。

大人ニキビの予防にも役立つ

しっかり保湿をして余分な角質を落としてくれるということは、毛穴が詰まった大人ニキビの改善も役立ちます。

保湿不足で皮脂が過剰に分泌されているところに、古く角質が混ざり合い角栓が出来ます。

その詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖してニキビになってしまうので、予防には

  • 保湿
  • 古い角質除去

がとても大切。

日本酒化粧水は両方の作用を持っているので、ニキビの予防にも効果的です。

日本酒化粧水に含まれる美肌成分

日本酒の美肌成分は、お米に麹と酵母を加えて発酵させる過程で作られていきます。

化粧品に配合されている美容成分などもあり、1つの化粧水にこれだけの美肌成分が含まれているなんて本当に驚き!

美白化粧品にも配合されているアルブチン

アルブチンという成分は美白化粧品によく使われているので、ご存知の方も多いでしょう。1989年に厚生労働省から美白成分として承認されている成分ですから、その効果はお墨付き。

コケモモ、梨などにも含まれている成分で、メラニン色素を作り出すチロシナーゼの働きを抑制し、シミの沈着を防ぎます。しかも、出来てしまったシミを薄くする効果も期待できるんです。

同じく美白成分として有名なハイドロキノンのよりも作用が穏やかなので、刺激が少なく、お肌の弱い方でも安心です。

味噌にも含まれる遊離リノール酸

アルブチンと同じく、チロシナーゼの働きを抑えることで、メラニン生成を抑制する働きがあり、美白効果が期待できる成分です。

豆味噌にも含まれていて、その美白効果が注目されている成分です。味噌を造る人の手も、杜氏と同じく白くてキレイなんだそうですよ。

肌の潤いを保つアミノ酸

アミノ酸は肌の潤いを保つために不可欠な成分ですが、不足するとはだがかさつき、過剰に皮脂が分泌されて肌トラブルの原因になります。

日本酒のアミノ酸はワインの10倍にもなるのだとか。日本酒は飲んでも塗っても肌を美しくしてくれるのは、このアミノ酸の力が大きいんですね。

顔だけでなく身体の保湿にももちろんいいんですよ。手や脚も乾燥しやすい人は、お風呂上がりに全身に使うといいでしょう。

しわ、たるみにはフェルラ酸

フェルラ酸はポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用があります。細胞を老化させる活性酸素を除去して、シミやシワを予防します。

糖化を予防するコウジ酸

肌にとって酸化と同じくらい怖いのが糖化です。糖化とは、体内の余った糖分がたんぱく質と結びつき、「AGEs」という成分を作ります。

これが体内に蓄積すると、コラーゲンが硬くなったり、肌が黄色くなったりする「黄ぐすみ」の原因になるのです。

ホットケーキの美味しそうな茶色い色は、実は糖化現象なんですよ。あれと同じことが肌でも起きるわけです。

コウジ酸はこの糖化を抑える働きがあるので、肌の黄ぐすみを予防してくれます

また、メラニンの生成も抑えてくれるので、ダブルで美白効果が期待できる成分です。

肌を引き締めてキメを整えるコハク酸

コハク酸は有機酸の一つです。収れん作用があり、肌を引き締めてキメを整えてくれるので、年齢を感じ始めた肌には嬉しい成分です。

また、肌の新陳代謝をよくしてくれるので、ターンオーバーの正常化にも役立ちます。

αGGで肌の弾力アップ!

アルファ・グルコシル・グリセロールは、日本酒の旨味成分。アミノ酸と同じように、肌を保湿する成分です。

ヒアルロン酸とコラーゲンの生成を促進するので、肌の潤いを保つとともに、弾力を回復する働きがあります。

日本酒化粧水を自分で作る方法

日本酒化粧水の効果を知ると、ぜひ使ってみたい!と思いますよね。市販の化粧水も色々な種類が出ていますが、自分で作ることも出来ます。

自宅で作れる日本酒化粧水のレシピと作り方をご紹介します。

日本酒化粧水を作る手順

日本酒化粧水を作るのはとても簡単!日本酒とお水を混ぜるだけなんです。

材料
日本酒
30ml
精製水
400m
グリセリン
数滴~10ml

※出来上がり約100mlの化粧水

清潔なボトルにこれらの材料を入れて混ぜるだけ。簡単ですよね。

グリセリンは入れすぎるとべたつくので、数滴から様子を見て、最大10mlくらいまでにしておきましょう。

お酒の香りが好きな人は、お酒と精製水を半々くらいでもかまいません。敏感肌の人は日本酒を少なめにしてスタートしてもいいですね。

逆にお酒の匂いが気になるという人は、1度加熱してアルコール分をとばしてから使うといいでしょう。アルコールは美肌成分とは関係がないので、飛んでしまっても化粧水としての効果は変わりません。

大吟醸よりも純米酒の方がおすすめ

大吟醸と純米酒の違いは、お米の精製具合です。大吟醸は限界までお米を削って、雑味のないクリアで上品な味わいのお酒になります。

それに対して純米酒はお米の風味を活かしたお酒です。飲むには高価な大吟醸の方が雑味がなくて好まれますが、化粧水として使うなら純米酒の方がおすすめ。

なぜなら、大吟醸はギリギリまでお米を磨いていますから、アミノ酸の含有量が純米酒に比べて少なくなってしまうからです。

お酒の香りを重視するなら大吟醸でもいいですが、美肌効果を高めたいなら純米酒を使った方がいいでしょう。

自分で化粧水を作る時の注意ポイント

ボトルは清潔なものを使わないと、雑菌が繁殖してしまい、お肌によくないので、出来ればガラス製のボトルで煮沸消毒できるといいと思います。

プラスチックの容器を使う場合は、アルコール消毒などをして、中を清潔にしてから使って下さい。日本酒は度数が高くない上に、水で薄めていますから殺菌効果は低いのです。

できれば冷蔵庫で保存して、1~2週間で使い切って下さい。もしもたくさん作ってしまった場合は冷凍保存しておくといいですよ。

必ずパッチテストをして下さい

手作りの化粧水は、防腐剤や添加物の含まれていない肌に安心なものなのですが、だからといって誰の肌にも合うとは限りません。

初めて使用する場合は必ずパッチテストをして下さい。

腕の内側など肌の柔らかい部分にぬり、1日経ってもかゆみや赤みが出ないことを確認してから顔に使うようにしましょう。

日本酒化粧水のアレンジ法

基本の化粧水の他にも、材料を変えてアレンジすることも出来ます。

アロマオイルをプラスして美肌効果を高める

せっかく手作りするなら、アロマオイルをプラスしてみてはいかがでしょうか?

お酒のほんのり甘い香りと、アロマオイルの相乗効果で、リラクゼーション効果も高い化粧水を作ることができます。

◆普通肌~乾燥肌におすすめのアロマ

  • ゼラニウム
  • パルマローザ
  • マンダリン
  • ローズウッド
  • カモミール・ローマン

◆脂性肌におすすめのアロマ

  • ローズマリー
  • ティーツリー
  • サイプレス
  • ジュニパー

<ブレンド例>

  • ゼラニウム 2滴
  • マンダリン 2滴
  • ローズウッド 2滴

アロマオイルを使う時は、材料を混ぜる順序がとても大事です。

  1. 先にボトルにグリセリンを入れます。
  2. 次にアロマオイルを加えて、よく振ります。
  3. それから日本酒を入れてよく混ぜ、最後に精製水を入れます。

アロマオイルは水には溶けないので、最初にグリセリンとしっかり混ぜることで精製水と混ざるようになるのです。

アロマオイルは好みの香りのものを混ぜてもかまいません。ただし、

  • グレープフルーツ
  • レモン
  • オレンジ・ビター
  • ベルガモット

など、柑橘系のアロマオイルは「光毒性(ひかりどくせい)」といって、塗ってからすぐに紫外線に当たるとシミやシワの原因を作ってしまう成分が入っています。

これらのアロマオイルを使って化粧水を作る時は、日中のケアには使わないようにして下さい。

緑茶でアンチエイジング効果

緑茶には強力な抗酸化作用のあるカテキンが含まれています。これを日本酒で抽出して化粧水にすれば、アンチエイジング効果の高い化粧水を作ることができます。

また、カテキンは殺菌力も強いので、ニキビケアにもおすすめですよ。

作り方は簡単!日本酒200mlに対して小さじ1杯の茶葉を加えて1週間ほど寝かせましょう。

そのまま塗ってもいいですし、香りが気になる時は精製水で薄めてもOKです。

お酢を入れて弱酸性の優しい化粧水に

お酢には肌のかゆみを和らげるという作用があり、日本酒化粧水にお酢を加えると、敏感肌の人や乾燥肌ですぐに肌がかゆくなってしまう人におすすめの化粧水ができます。

お酢を少し入れることで弱酸性になり、さらにお肌に優しい化粧水になるので、かゆみを抑えながらすべすべのお肌にしてくれます。

使うお酢は飲むための調味酢ではなく、余計な添加物が入っていないリンゴ酢や普通の穀物酢がいいでしょう。

これがおすすめ!市販の日本酒化粧水

日本酒化粧水を購入するとなるとどのようなものがいいのか、保湿効果が高いおすすめの化粧水をご紹介します。

米どころ新潟の日本酒化粧水

日本の米どころといえば新潟ですよね。美味しいお米ときれいな雪解け水で、これまた美味しいお酒が出来ることでも有名な地域です。

◆ゆきくら美白水

玉川酒造が開発したスキンケアシリーズのひとつで、化粧水というよりも「化粧酒」。アルコール度数6度のお酒なんです。

とはいえ、特殊技術を取得し、清酒の5倍のアミノ酸が入っている、保湿効果も高い化粧水に仕上がっています。

くすみを予防し、お肌のハリを取り戻してくれます。開栓後は冷蔵庫で保管します。

価格:2500円

ゆきくら美白水 – 玉川酒造株式会社
http://www.yukikura.com/yukikurakesyouhin/bihaku.html

◆上善如水スキンケアシリーズ

白瀧酒造が開発したスキンケアシリーズ。モイスチャーシリーズとクリアスキンシリーズの2つがあります。

それぞれ独自開発のコメ由来のアミノ酸や酒粕発酵エキスが配合されており、日本酒の保湿効果をたっぷり実感できるシリーズになっています。

初めて使う人は、クリームなどもセットになったトライアルセットもおすすめです。

価格:1296円

トライアルセット – 上善如水スキンケア
http://www.jozenskincare.com/moisture/trialset.asp

酒蔵の女将が開発した日本酒化粧水

◆會津ほまれ化粧水

「會津ほまれ化粧水」は会津の飯豊山の伏流水で仕込んだ純米酒「會津ほまれ」を60%も配合した贅沢な日本酒化粧水。

自分の肌に合う化粧品がなかなか見つからなかった酒蔵の女将が、水から日本酒を使った化粧品開発に乗り出し、20年以上の研究と試作を繰り返して生み出した化粧水です。

コメ発酵液の他にも、

  • ユキノシタ(抗菌作用)
  • ソウハクヒ(桑の根の皮。抗酸化作用や抗炎症作用がある)
  • ボタンピ(ボタンの根皮。抗炎症作用や血行促進作用がある)

などが配合されており、お肌を健やかに整えます。ビタミンC誘導体まで配合されているという贅沢な化粧水ですが、コスパも良くてリピートして使いたくなります。

価格:1080円

會津ほまれ化粧水 – 會津ほまれ
https://www.aizuhomare.jp/shop/keshosui.html

とろみのある濃厚な日本酒化粧水

◆白米発酵とろみ化粧水

栃木県は益子にある外池酒造が作る「蔵元美人 白米発酵とろみ化粧水」は、サラサラした日本酒化粧水が多い中で、とろみのあるテクスチャーの化粧水。

独自のコメ発酵液に酒粕エキスやシソ葉エキスなど6種類の和漢植物エキスを配合し、浸透の良さが自慢です。石鹸や乳液などラインで使うと効果も高まるでしょう。

価格:2160円

蔵元美人 白米発酵とろみ化粧水 – 外池酒造店
http://www.tonoike.info/shopdetail/000000000027/ct9/page1/order/

アミノ酸が凝縮!たっぷり大容量の化粧水

◆菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿
500mlに1.8リットル(1升)分のアミノ酸が凝縮された贅沢な化粧水。それなのに千円以下というプチプラも魅力です。

顔だけでなくボディケアにもおすすめ。惜しげもなく全身に使える化粧水です。コットンパックにもいいですね。

この高保湿タイプはセラミドやプラセンタエキス、アルブチンなども配合されているので、これ1本でかなりの保湿力があります。ポンプタイプなのも使いやすくておすすめです。

価格:907円

日本酒の化粧水 高保湿 – 菊正宗
http://kikumasamune-onlineshop.jp/kikumasa/7.1/BNKL41/

日本酒化粧水の選び方のコツ!成分表示を要チェック!

日本酒の効能を十分に感じるためには、出来るだけ日本酒成分の含有量が多いものを選びましょう。

成分表示は含有量の多い順に書いてありますが、「日本酒」と書かれているわけではないので、

  • 酒粕エキス
  • 酒粕発酵エキス
  • コメ発酵液

など、お酒由来の成分が前の方に書かれているものがいいですね。

日本酒の保湿効果で乾燥知らずの肌を作る!

日本酒はお米と日本の水で作られていますよね。日本の風土にあっている飲み物なわけで、それが日本人の肌に合う、というのは当然といえば当然のことかもしれません。

私も手作りの日本酒化粧水を使っていますが、数日使わないとその差がよく分かります。

日本酒化粧水を使っていると美容液などを使わなくても保湿効果が高く、真冬の乾燥する時期でも肌がカサカサになることがありません。

コスパがいいので、顔だけでなく首や手などに惜しげもなく使えるのもいいところです。おかげで、肌が乾燥してかゆくなることもありません。

美容液など色々使っているけれど乾燥がおさまらないという人は、1度日本酒化粧水を使ってみてはいかがでしょうか。ほんのり甘いお酒の香りもリラックス効果があっていいですよ。

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