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炎症は氷で冷やして治すは間違い?ニキビケアの間違った常識

Date:2014.10.25

ニキビ肌は冷やすといいらしい。そういった対処方法を聞いたことがありませんか?

ニキビにもいろいろな種類があります。中でも赤ニキビは、肌が強く炎症を起こしている状態です。やけどと同じように、冷やすことでその炎症を鎮めます。それで症状を改善させるのが狙いです。

女優さんやモデルさんの間でも、肌を冷やす美容法が流行っていますよね。それは本当にニキビにとって、正しいケアなのでしょうか。

ニキビを冷やしてもあまり効果がないの?

ニキビができているお肌は、炎症を起こしています。それは事実です。ところがそれは、日焼けのときの炎症とはちょっと違うのです。

日焼けは紫外線の影響で、肌の表面が炎症を起こしています。一方でニキビ肌の炎症は、アクネ菌という菌が起こした炎症なのです。おまけに赤くはれ上がったニキビは、肌の深部に熱を持っているのです。

つまり冷やしても、アクネ菌の炎症を完全に抑えることが難しいのです。多少の効果はありますが、根本的な解決にはなりませんよね。冷やすだけで完全に症状を改善することは、難しいのです。

冷やしすぎに注意!

冷やすことで、多少はニキビの炎症を抑えるのに役立つことは確かです。どこの家にもある氷や、保冷剤を使えば簡単に実践できるケア方法ですね。

ところが、冷やしすぎにも注意が必要なのです。ニキビを治したい一心で、必要以上に冷やしていませんか?それが原因で、新たな皮膚トラブルが生まれてしまうかもしれないのですよ。

肌へのダメージが拡大

少しくらい冷やすのなら問題ありません。しかし冷やし続けるとお肌の細胞がダメージを受けてしまいます。

ニキビができている肌は、ただでさえお肌のバリア機能が低下しています。それなのにさらに肌に刺激が加わることで、ダメージが拡大してしまう恐れがあります。ニキビをよりいっそう悪化させてしまうかもしれません。

肌乾燥が進む

冷やし続けると、お肌の水分が不足する恐れも。適度な潤いは、ニキビの症状改善に必要です。潤いが肌のバリア機能を高めてくれるからです。肌の乾燥がすすむと、よりいっそう外部からのダメージを受けやすくなってしまうのです。

血流が悪くなる

冷えると血行悪くなります。肌の新陳代謝も悪化してしまいます。古い角質がはがれにくくなります。ニキビが新たに生まれる、治りにくくなってしまいます。

自分でできるケア方法

ニキビが炎症を起こしたように見えるのは、赤くはれ上がったニキビです。冷やす中心のケアだけでは、なかなか治りません。その原因であるアクネ菌を退治することが、ポイントなのです。その主な方法を紹介します。

洗顔を見直す

アクネ菌が増殖するのは、余分な皮脂が詰まって炎症を起こすからです。肌の余分な皮脂を、洗顔でしっかりと洗い流します。

洗顔で肌に余計な刺激を与えないように気を付けましょう。洗顔料は、ニキビ肌用の物を使うといいですね。顔を洗うときも、たっぷりの泡で手が肌に直接触れないようにします。

保湿重視

肌に十分な潤いを与えてあげましょう。乾燥したお肌は肌を外部刺激から守る効果が弱っています。その回復のためには潤い成分が必要なのです。

化粧水選びも重要です。ただ化粧水をたっぷりつけても効果はありません。保湿成分が配合されていないと、肌から水分が蒸発してしまうのです。保湿成分が肌で水分を留めて細胞に届けてくれるのです。

皮膚科に相談

自己流のケアで症状が改善しないときは、皮膚科医に相談してみましょう。お医者さんなら、その人の症状にあった治療法や、薬を提案してくれるはずです。

お薬による治療

ニキビがひどい場合は、内服薬と塗り薬を併用して治療にあたります。薬局で販売しているお薬よりも、高い効果が期待できるでしょう。

ピーリング

ニキビは古い角質が固まった物です。お肌の角質の生まれ変わりを助けることで、症状の改善が見られます。

その主な方法がピーリングです。エステサロンでも実施されています。しかしニキビ肌の方が施術を受けるなら、皮膚科で受けたほうが安心ですね。万が一トラブルがあったときでも、対応してもらえます。

炎症=冷やすことで、必ずしもすべての症状が改善されるわけではありません。よかれと思って実践していることが逆効果になってしまったら、残念ですよね。赤ニキビができたときは、それに合った対処法で乗り切りましょう。

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