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ニキビケアの意外な『落とし穴』と『正しいケア』

Date:2012.12.10

ニキビが同じ場所にできるワケ

ニキビとは毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こした状態のことを言います。毛穴のサイズはほぼ遺伝で決まるので、洗顔後に冷水で毛穴を引き締めても、毛穴パックをしてもさほどサイズは変わりません。

生まれつきのものは「身長をケアする」ことができないように、ケアのしようがないのです。皮脂の分泌量は遺伝や生活習慣、体質などが関係してきます。皮脂の分泌量が多くても毛穴が大きい人はあまりニキビになりません。毛穴が小さくて皮脂の分泌が多い人がニキビになやすい人です。

そういう人は、ニキビを治療しても、体質も遺伝的要素もあまり変わっていないので、そもそもニキビが再発しやすい条件を持っています。また、ニキビ治ったように見える毛穴は、実は内部でまだ炎症を起こしているままということもあります。

ちょっと紫外線を浴びるとか、ちょっとスキンケア用品で肌への刺激が強いものを使った……というなんでもない理由で、ニキビは再発します。つまりニキビが治ったように見える毛穴とは、休火山なのです。富士山のように次、いつ噴火するかわからない休火山。それがニキビ毛穴です。

休火山は「寝た子は起こさない」方式でケアしましょう

休火山は、あなたのスキンケアの方法が良ければ、死火山になる可能性もあります。もしかしたら体質的にずっと休火山のままかもしれません。大切なことは、せっかく寝た子どもを起こさないことです。

クレンジングはこすらないこと

肌に刺激を与えない。これは多くの女性のスキンケアの常識になりました。クレンジングの中で、拭くクレンジングがありますが、これは肌へ摩擦を与えるので、ニキビケアにあまりお薦めではありません。リキッドタイプの少し固めのクレンジングを使ったほうが◎。

また、クレンジングでしっかりとメイクを落としきらなくても、その後の洗顔で落とせば落ちます。クレンジングの時間は短く!毎日1分短くしたら年間で6時間ちがいます。顔を6時間刺激するのか、しないのかは、すごく大きなちがいです。

洗顔について

しっとり成分配合の洗顔フォーム、使っていますか?あのしっとり成分とは実は油分です。ニキビ菌は油分を食べて増殖します。しっとり系の洗顔フォームを使うということは、ニキビ菌にエサを与えているようなもの。

洗顔フォームは普通の浴用石鹸のように、シンプルなものを使用しましょう。それでも十分に顔の汚れは落ちます。「浴用石鹸ではちょっと……」と思えば、洗顔用の石鹸を。

「ニキビ肌専用」に気をつける

ニキビ肌専用のスキンケア用品は、ニキビを予防する良い成分がたくさん入っています。しかしそれらは総じて、肌への刺激が強いものです。

スキンケアの基本は、ニキビ肌であっても、角質層(セラミド)に水分を与えること。ビタミンC 誘導体や大豆イソフラボンなど入っている美容液は、セラミドにうるおいを届けてくれて肌の保湿ができ、ニキビを完治に導きます。肌への刺激も極めて少ないことが多いのです。

ニキビ肌専用化粧品よりも、肌への刺激が少ない化粧品が「寝た子を起こさない」化粧品である傾向が強いのです。

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