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妊婦生活には欠かせないグッズの筆頭!「腹帯」ってどんなもの?

Date:2013.08.23

妊娠前の女性や、外国で生まれ育った方には、もしかしたらあまり耳に馴染みのない存在かもしれない「腹帯」。

しかし日本で妊娠すると、マタニティ用品を扱っているお店などでも目にしないことがないほどに代表的なグッズです。「戌の日」などの文化・風習にも大きく関わっていますね。

妊娠初期から使用したという妊婦さんもいれば、「8ヶ月目以降が真夏の時期で……」と結局ほとんど使わなかったという妊婦さんもいます。この「腹帯」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

腹帯って何? 何のためにつけるの?

腹帯とは、妊娠中の女性のお腹を守り、また妊婦さん自身の活動をより安全に・快適にするためのマタニティ用品です。妊娠5ヶ月目の戌の日につけはじめる、というのがセオリーのようになっていますね。

お腹が大きくなってくると、見た目や胃・肺・腸などの内臓が圧迫されてくるといったものだけでなく、様々な変化が起きてきます。

たとえば、お腹が大きく出てくるため、重心が変わり、ただ立っている・歩いているだけでも腰や背中に負担がかかります。重みで前面に重みのかかった状態で日常生活を過ごすことは、お腹のサイズが大きくなるに従い、次第に困難になっていきます。

また、昔から「お腹は冷やしてはいけない」と言われていますが、妊娠期間中はますます冷えが大敵となります。赤ちゃんの成長に伴ってお腹が大きくなってくると、その部分がどうしても、冷えやすくなってしまうのです。

妊娠中は便秘になる女性が多いと言われていますが、腸の様子の変化のせいだけでなく、お腹が妊娠していない時と比べて冷えやすくなってしまっているせいで、むしろ下痢気味になってしまう方や、下痢と便秘とを繰り返すような方も多いのです。

腹帯は、そうした諸々を解決するためのグッズです。重く前面にはり出したお腹を支えることで、妊婦さんの腰や背中への負担を減らし、日常生活をより営みやすくしてくれます。お腹まわりに巻くものですので、これをするだけでも多少の冷え防止になります。

特に夏の間ですと「暑い」「ムレる」といった理由でまかずに過ごす方も多いようなのですが、クールビズが浸透して来たとはいえ、まだまだ冷房による冷えは大敵ですし、最近ではムレない優秀な仕様の腹帯も販売されていますので、より快適に身につけられるようになってきているかもしれません。

もう1点、妊婦さんを安心させてくれるのが「お腹をガードしてくれる」ということです。もともと妊婦さんのお腹の中では、赤ちゃんは羊水に囲まれていて、多少の衝撃があっても守られるようになっています。

しかし、そうは言っても、やはり不安はありますよね。何かの衝撃や転倒などで、もし流産してしまったら……というのは、大きな不安・恐怖です。腹帯を巻くことでガードの手数を増やすことができるのだと思えば、気持ちの上でも助かりますね。

それでは、ここからは、腹帯にはどのようなタイプのものがあり、それぞれどういった特徴を持っているのか、ご紹介していきたいと思います!

腹帯の代表的な種類・1_伝統の形!さらしタイプ

日本の伝統的な腹帯といえば、この「さらしタイプ」でしょう。

「岩田帯」などとも呼ばれています。「巻き方が難しい」「巻くのが面倒くさい」という声も多くありますが、自分で巻き具合を調整し、どんなお腹のサイズにも対応させることができるので、経済的で、慣れさえすればとてもつけ心地のよいものでしょう。

吸水性にも配慮した素材が利用されていますので、肌が敏感な妊婦さんにもオススメです。

腹帯の代表的な種類・2_妊婦検診にも便利!ガードル一体型タイプ

アクティブに活動している妊婦さんや、「パンツスタイルも楽しみたい!」という妊婦さんにオススメのタイプです。ショーツ型ですのではき心地も安定していて、動いていてもズレにくい仕様です。サポート力も抜群です。

また最近では、前面のマジックテープをはずすだけで、お腹を出すことができるという、妊婦検診の際に役立つ形状のものも発明されています。

腹帯の代表的な種類・3_リラックスタイムもラクラク!腹巻きタイプ

「コルセットタイプ」と呼ばれていることも多いです。「コルセット」という響きから想像されるような締め付け感はあまりなく、むしろリラックスタイムや就寝時などの、ゆったりとしたい時にピッタリのタイプです。

素材も仕様も様々ではありますが、多くの場合は非常に通気性のよい素材でできており、適度にお腹をサポートしてくれるための機能も備えられています。このタイプはお腹にぴたりと密着しますので、妊婦さんのお腹を冷えからも優しく守ってくれます。

ガードルのような締め付け感を感じることも少ないので、よりソフトなツケ心地がいい、という妊婦さんにも嬉しいですね。

妊娠初期やまだお腹のあまり目立たない時期などに利用する場合では、このタイプが一番使いやすいと感じるかと思います。着脱のしやすさは一番です。

腹帯の代表的な種類・4_初期から臨月までお任せ!サポートバンドタイプ

サポートバンドタイプは、さらしタイプの利便性をより高めたものである、ということができるでしょう。「ささえ帯タイプ」と呼ばれることもあります。自分でつけ心地・サイズを調節することができますので、アクティブタイムとリラックスタイムとの両方で違和感なく使うことができます。

また、ショーツの下につけるようにすればトイレの際にもラクラクです。腹巻きとセットで売っているものや、素材を工夫することでムレにくくなっているものも多くあります。

着脱のしやすさではガードルタイプや腹巻きタイプの勝ちかもしれませんが、気になる程の差異はなく、さらしタイプの面倒さとは比になりません。また汎用性の高さでは一番と言うことができるでしょう。非常に使い勝手のよいタイプと言うことができるかと思います。

いかがでしたでしょうか?妊婦帯は、お腹を守りつつ、妊婦さんの毎日を快適にしてくれる非常に便利なグッズです。自分にピッタリのものを選んで、ぜひ、より心地よい毎日を送ってくださいね!

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