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妊婦さんが安心して出産できますように……「妊婦検診」て何するの?

Date:2013.09.26

妊娠・出産・子育てには、とにかくお金がかかります。そのため「少しでも出費を減らそう!」と、妊婦検診に行かず出産まで、もしくは出産に際しても病院には行かずにすましてしまった、という少なくない数の方がいらっしゃいました。

けれど、これはとても危険なことです。そのため私たちは、出産のために「出産一時金」を、そして最低限の回数の妊婦検診を受けられるための助成を自治体からもらえるようになりました。

妊婦検診のための助成については、自治体ごとに金額の差があるようですが、基本的には「無料」で受けられるように、という方針になっているようです。

妊娠中は、赤ちゃんを「異物」として排出してしまわないよう免疫力がとても下がってしまっている状態であることもあって、体調を崩しがちです。そうした診察のための費用もかさむようになりますので、検診が無料で受けられるようになるというのは、とても助かりますね。

しっかりと妊婦検診に通い、定期的に様子を見てもらうことで、妊婦さんは、より安心して出産を迎えることができるようになるのですね。

……ところでこの「妊婦検診」とは、一体どんなことをするのでしょうか。妊婦検診を受ける際に、気をつけておくべきことはあるのでしょうか。今回は、そんなアレコレをご紹介してみたいと思います。

妊婦検診を無料で受けられるように、助成のチケットをもらおう!

妊婦検診を無料で受けるには、そのためのチケットをもらう必要があります。この妊婦検診のチケットは、妊婦さんが住んでいる自治体で母子手帳を受け取る際に一緒にもらうことができるようになっています。

なお、母子手帳は妊娠が確認されてから受け取りに行くものですので、「本当に自分は妊娠しているのかどうか」を確かめるための確定診断に際しては助成を受けることはできません。

妊婦検診では、どれくらい病院に行くことになるの?

妊婦さんが助成してもらえる検診の回数は、「必要最低限」のものとなっています。そしてこの必要最低限の回数というのはあらかじめ一定に定められているのです。この回数は、妊娠している時期(初期・中期・後期)や週数によって変わってきます。

妊娠初期〜12週目程度までは、1〜2週間に1度のペースとなります。12週目までは、妊婦さんがどれだけ気をつけていても流産してしまうリスクのある時期と言われているため、少し高めの頻度となっているのですね。

13週目以降から妊娠6ヶ月目(23週目)程度までは、4週間に1度程度のペースになります。

妊娠5ヶ月目からは「安定期」と呼ばれることの多い時期なのですが、その名の通り、この時期は妊婦さん自身も身動きがとりやすかったりと、安定して過ごせる可能性の高い時期となっているのです。

その後、妊娠7~9ヶ月目は、2週間に1回程度のペースとなります。お腹がぐんとふくらんで、出産に近づいて来た証ですね。

そして、36週目以降の「臨月」と言われる時期になると、週に1回は病院へ通うようになります。出産予定日を越えた場合には、さらに高い頻度で来院するように言われることもあるかと思います。

これらの検診で、合計「14回」分の助成を妊婦さんは受けられることになっているのですが、それ以外にも「この検査だけは必ず受けること」と定められている検査があり、それらの検査に関しても基本的に無料で受けられるようになっています。

妊婦検診ではどんなことをするの?

妊婦検診では、毎回必ず、尿検査・血圧測定・体重測定を行います。尿検査では、尿蛋白・尿糖といったものの状態を調べます。

血圧も、妊婦さんは血液量の変化が著しくなることもあって、急な高血圧になる可能性が高いのです。そのため毎回、しっかりと確認することが必要となってきます。

また体重に関しても、かつては「妊婦さんは2人分食べなきゃ!」などと言われていた時代もありましたが、現在では体重が増加しすぎてしまう、といったことで逆に体調を崩してしまう妊婦さんも増えてきました。

そのため、体重の増加量が適切かどうかを確認する必要があるのです(適切な体重増加量は妊娠前の体重・BMIによって、妊婦さんごとに異なります)。

また問診などは、基本的に毎回あると思っていてよいでしょう。上記に加え、時期によっては、腹囲と子宮底長をはかったり、むくみを確認したりするようになります(これらは、妊娠中期からは毎回はかることになっています)。

その他、超音波検査や血液検査、内診など行うことがあります。また超音波検査は、妊娠初期は膣の中に機械を入れて行うことが多いですが、中期以降は、お腹の上に機械をあてることで確認することがメインになります。

ただし後期が近づいてくると、子宮口の状態を確認するため、また膣内からの検査が行われるようになります。

検査の際に嬉しいのは、やはりエコー写真をもらえることではないでしょうか。

私たちが日頃目にしている通常の写真のような鮮明さはありませんが、少しずつ、自分の赤ちゃんの形を認識することができるようになったり、赤ちゃんが「人間らしい」状態になっていくのを形に残しておけるというのは、とても嬉しいことです。

妊婦検診は、どんな服装で行ったらいい?

妊婦検診の際には、「検査がしやすい格好」をあらかじめ意識しておくと、とても楽に過ごせるかと思います。

例えば、膣からの超音波検査がある際にはスカートをはいておくとか、お腹に機械をあてる検査がある場合にはワンピースは避ける、などが楽かと思います。

また最近では、マタニティウェア・下着を販売しているところでは「検査の際に便利」という観点から開発されたものも売られていることがあります。そうしたものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

もちろん、それ以外の服装でも全く問題はありませんよ!妊婦さんの服装について何よりも大切なのは、「しめつけない」「楽」な服装であるかどうか、という点なのですから。

以上、いかがでしたでしょうか。しっかりと検診を受けて、より安心・安全に出産を迎えられるようにしたいですね!

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