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「妊婦なんだから、2人分食べなきゃダメよ!」は間違いだった!

Date:2013.10.18

母子の健康を考えると妊娠中にこそ体重増加に注意が必要なのです。

妊娠中に母から「栄養には気を付けてね。でも、赤ちゃんの分も食べられるだけ食べなさいね」と言われ、ツワリが有った期間に体重が5キロ減ったのも手伝い、言われるがまま、食べたい物を食べて2週間で減量した分プラス1、2キロ増加してしまい、産科の看護士さんを大いに驚かせてしまい、母子手帳に大きく「体重注意!」と書かれたのを今でもよく覚えています。

そうなのです、私も自分で経験して分かりましたが、妊娠中こそ、体重増加に注意しなければならないのです。

「お腹の赤ちゃんと2人分食べなければ…」は食べ過ぎです。

「妊娠中はお腹の赤ちゃんの分で2人分食べないと」と言われますが、生まれた乳児でもミルクを飲む量は限られています。なので、胎児を1人分と数えるのはそもそも間違いなのです。

それならば、双子や三つ子がお腹にいるお母さんはいったい1日にどのくらいのカロリーを取らなければならないのでしょうか?専門医の話だと、双子を妊娠している妊婦は1人の胎児をお腹に抱えている妊婦より、ほんの10%だけ代謝量が増えるそうです。

というのも、双子や三つ子の胎児は1人で生まれてくる胎児に比べたら低体重で比較的小さく生まれてきます。それを考えれば、双子や三つ子で有っても妊婦が必要なカロリーはさほど違いが無い事が分かります。

それでは、普通の妊婦はどのくらいのカロリー摂取を1日にしたらよいのでしょう?アメリカの専門機関によると、妊娠前のカロリー摂取プラス約300カロリーが妊娠中期、後期は更に100カロリー強の摂取が妊婦にとってふさわしいカロリーの目安であると記しています。

このカロリーからすると「赤ちゃんの為に、妊娠前の1日分のカロリー+軽い1食分、摂らないと!」が正しい妊婦さんへのアドバイスになりますよね?

妊娠中のダイエットと体重増加に伴うリスク

妊娠する前にすでに平均体重をオーバーしていた妊婦さんや、糖尿病、心臓病などの症状を抱えての妊娠の場合は、きちんとした栄養管理のもとで食事制限などのダイエットも必要になってきます。

私も急激に大幅な体重増加をしたので食事制限を医師から言い渡され、妊娠中の必要以上の体重増加は、糖尿病や、妊娠中毒、その他合併症の原因になり、母子ともに健康を害する危険が有ると説明を受けました。

これらの症状は勿論、出産時のリスクも高めてしまい、帝王切開を含む色々な特別医療処置が必要になってきて、可能性は低くいとしても死産という事も全く無いわけではない様です。妊娠中の過剰な体重増加は母子の健康と更には胎児の命に係わる大変な問題なのです。

でも、妊娠前そして妊娠中も平均体重・平均的な体重増加をしている妊婦さんは何も心配することはありません。

栄養を考えた食事と自分へのご褒美の適量のおやつ、そして適度に体を動かして、自分と赤ちゃんの成長を楽しみましょう。但し、周りから「妊婦なのだからたくさん食べなさい!」と言われたらキッパリと「お腹の子の為にも‘ほどほど’に食べます」と答えましょう!

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