• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

妊娠5ヶ月目の一大イベント「戌の日」のポイントを解説!

Date:2013.08.23

女性の人生において、大きなターニングポイントになりえるもののひとつに「妊娠」がありますね。例えば「結婚」→「妊娠」→「出産」とポイントを迎えて行き、その後は子の育ち方によって様々な出来事が起こる、という区切りのようなものを感じる方が多いのではないでしょうか。

こうしたタームで見ると「妊娠」はひとつのステップですが、実は妊娠期間中にも、いくつもの区切りがあるのです。

つわり前・中・つわりを感じなくなって以後というものや、妊娠初期・中期・後期というものや、●●週目や●ヶ月目というもの、流産と早産の区切り目や、胎動を感じる前後というようなものもありますね。

そうした区切りのひとつとして、もしくは妊娠中のイベントのひとつとして「戌の日」というものがあります。

今回は、この戌の日というのがどういったものなのかのご説明と、戌の日にお参りに行く先として全国的に有名な「水天宮」でのお参りのステップについて、紹介をしてみたいと思います。

戌の日って何の日? いつのことなの?

結論から申しますと、妊娠期間中のイベントとしての「戌の日」とは、妊娠5ヶ月目に入ってから最初の戌の日のことをあらわします。

子の日・丑の日・寅の日……などの一連の中で「戌の日」は、12日に1度やって来るのですが、流産の一番危険な時期を過ぎ、母体で胎盤がつくられ、安定的な状態になりやすいと言われている「5ヶ月目」に入って最初に迎える戌の日が、このイベントの日なのです。

犬は子を多く産み、しかも安産であると日本では信じられてきました。そのため、安産の象徴でもある犬にあやかって、安定的な状態に入ったと思われる5ヶ月目の戌の日にお参りをするようになったのです。

またこの戌の日は、代表的な腹帯を始める日ともされています。腹帯とは、妊婦さんのお腹をガードし、サポートするために巻く帯のことです。

腹帯に関しては、不必要であればこの日から巻き始めなくとももちろんよいですし、逆につけていた方が楽ということがあれば、戌の日よりも前からつけていてもよいものです。

腹帯はメーカーなどによっては、4ヶ月目に入ったら簡易的なものを巻き始めることを推奨している場合もあるようです。

この戌の日に、夫婦そろって、もしくはお互いの両親も一緒にお参りに行く、という風景は今でも見られます。

もちろん、戌の日は平日にあるとも限りませんし、家族には様々な事情があります。近年では戌の日に関係なくお参りをする方や、お一人でやってくる方も非常に多くいらっしゃいます。

お参り自体をしないという方も決して少なくありません。お参りをしなければ難産になる……という呪いのような自体が起こるわけでも、当然ありません。

しかし、せっかくの妊娠期間ですから、「こうしたイベントも楽しみたい!」という方も多いかと思います。そうした妊婦さんたちにとって戌の日の水天宮というのは、格好の機会なのです。

戌の日で有名な水天宮……一体、どこにあるの?

水天宮は、東京都の中央区、日本橋にあります。江戸の伝統を残した地域ですね。「水天宮前」という駅もあります。

しかし現在は、本社殿を竣工中のため、一時的に近隣の別場所に遷座されています。それまでと同じく、水天宮前駅や人形町駅を利用できますが、徒歩ですと10分近くかかります。

一番近いのは、都営新宿線の浜町駅で、ここの駅からなら徒歩1分程度で到着します。明治座の正面に位置しているので、迷うこともないでしょう。

戌の日の当日は、たとえ平日であっても当然混雑します。もし強い拘りがないのであれば、戌の日の近くの別日に日程を調整した方がよいかもしれません。特につわりなどのまだ残っている妊婦さんには、長い待ち時間は辛いものです。

季節によっては、暑さ・寒さや感染症にも気をつける必要が増すかもしれません。また、戌の日当日だけは混雑のため、パートナーなど付き添いの方が一緒にご祈祷を受けることもできません。

一緒にご祈祷を受けるために、あえて別日にするというのもまたステキかもしれませんね。水天宮自体からも、別日に日程を調整するおすすめのお知らせが出たりもしています。安産の祈願に行って体調を崩してしまったのでは、元も子もありません。

いざ、水天宮へ……どんなステップで何をしたらいいの?

電車を乗り継ぎ、いざ水天宮へ辿り着いた後、私たちは一体どんなことをすればよいのでしょう?お参りやご祈祷など、日常生活ではあまり関わったことのない方の方が多いかと思います。少し緊張してしまいますよね……。

けれど、大丈夫。水天宮の方もみなさんさすが、混雑には慣れていらして、とても丁寧に誘導してくださいます!以下、簡単なステップです。

1、用意されている専用の用紙に、自分の名前・住所などを記入します。この時、希望する授与品にも印をつけることになりますので、あらかじめ水天宮のホームページなどで授与品はチェックしておくのがよいでしょう。

やはりオススメは御子守帯(みすずおび)です。岩田帯タイプ(さらし型)の腹帯です。これは、せっかく水天宮に行くのであれば、ぜひ入手したいものですね。

もちろん、自分の腹帯に縫ってつけたり腹帯のポケットに忍ばせるタイプの「御子守帯の小布」でもご利益に変わりはないそうですよ!

2、名前を書いてもらう列に並び、記入してもらいます。背筋の伸びるような美しい文字です。

3、授与品を受け取ります。

4、待機スペースにて、ご祈祷の順番を待ちます。

5、ご祈祷を受けます。頭を下げるなどのとるべき動きに関しては、その場で教えて頂けるので安心していてくださいね!

以上で、ご祈祷は終了です。安心して誘導に身を任せられる環境ではありますが、やはり、事前にイメージできていた方が緊張は少ないかと思います。

いかがでしたでしょうか。水天宮にはこの安産祈願のご祈祷の他にも、水難から守ってくれると言われている、何とも可愛らしいカッパの像などもあります。ご祈祷が終わったら、ぜひゆったりとして、楽しんで帰ってくださいね!

この記事をシェアする

関連記事