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もしも、妊娠がわかったら……職場への報告、どうするべき?

Date:2013.07.07

女性ならでは、と言われがちな人生の中の大きなできこととして、「妊娠・出産」というものがありますね。これらは、結婚と並んで本来はとてもプライベートなことです。もし男性であれば「家族が増える」といった場合でも、やろうとさえ思えば、職場に隠し通すこともできます。

けれど女性の場合は妊娠し、出産する主体ですから、そんなことはなかなかに困難ですよね。仕事を辞めるにせよ続けるにせよ、そして母体である自分・お腹の中の子ども両方の安全を考えても、伝える必要性が生まれて来る場合が大半かと思います。

こうした「職場に妊娠を伝える」という時には、ただ伝えるだけではなく、いくつかの注意すべきポイントがあるのです。今回は、そうしたポイントを紹介していきたいと思います。

職場に妊娠のことは伝えた方がいい? 伝えなくても大丈夫?

結論から言えば「伝えた方がいい」と思います。仕事を辞める場合には、タイミングにもよるかもしれませんが、退職の理由が妊娠であるとは、伝えなくともよいかもしれません。

しかし産休・育休期間を経て出産後も仕事を続けるという場合や、各種手当を得る場合などには、申告の必要も出てくるでしょう。

なにより、妊娠中は特に、健康が第一です。つわりや体型の変化以外にも、妊娠中には様々な変化があらわれます。今までできていた無理が全くできなくなることもあるでしょうし、妊娠している本人だけでなく、お腹の命にもすぐに関わって来てしまうことも多いものなのです。

妊娠したこと、いつ伝える?

妊娠したことを伝えるタイミングも、なかなかに難しいものですね。もし、人工妊娠中絶を考えているのであればまた話は別ではありますが、そうでない場合は「12週目を過ぎてから」というパターンが多いようです。

妊娠している本人がどれだけ気をつけていても、12週目までの妊婦さんですと、流産してしまう可能性が非常に高いのです。ですので、この時期を過ぎてから報告……と考える方が多いようです。

つわりなどの理由で辛い時間帯が出てくるのもこの時期、という方も多くいらっしゃいますので、そのせいもあるかもしれません。

ただ注意したいのは、立ち仕事や力仕事の多い仕事をされている方です。長時間の立ち仕事や力仕事は、それだけでも母子ともに大きな負担になります。

そうした仕事を行う女性ですと、パート・アルバイトや非正規雇用の方が多いのですが、専業主婦や正社員よりも、非正規雇用の方の方が流産などのリスクが高いとするデータもあります。

そうした場合には、できるだけ早めに妊娠を申し出ることで、配置換えや休憩をこまめにとらせてもらうことなどしてもらう必要が出てきますね。

妊娠したこと、誰に伝える?

子どもの父親にあたる人、お友達、それぞれの実家の家族など、伝えたい相手はたくさんいますね。そしてもう一カ所、大切なのが職場です。退職・休暇・配置や休憩のタイミングなど、相談したい事柄は多くあるかと思います。

問題は「職場の誰に伝えるか」ということですね。一番必要なのは、職場の直属の上司です。配置や休憩のタイミングなどを調整してもらうにあたっても協力してもらいたいところですし、人事部などに掛け合うことが必要な項目に関しても間に入ってもらえるとよいですね。

可能であれば、同僚にも知らせることができるとよいですね。近くで働く仲間に知っていてもらえると、いざというときに心強いこともあるかと思います。

伝えた相手は「無知」かもしれない可能性

妊娠のことを伝えるというのは、どことなく勇気の必要な行為ではありますが「伝えられたらさぁ安心」というわけではありません。残念ながら、世の中には妊娠の仕組みや気をつけるべき項目を知らない人というのは、非常にたくさんいるのです。

個人差の大きな事柄ですし、妊婦さん本人でさえわからないことが多いものですから、ある程度は仕方のない部分もあります。

しかし、知らないままでいられては怖いこともありますね。例えばタバコの煙をぷかぷかとされたり、「まだお腹が出ていないから」と、立ち仕事や重労働を行うことがリスクであると知らなかったりすると大変です。
アピールの方法は難しいものですが、ぜひ、しっかりと伝えたいところです。

うまく伝えられない時は、お医者さんに協力してもらうことも!

もし、職場の人に状況をうまく伝えられないということがあれば「母性健康管理指導事項連絡カード」というものを利用するのもよいでしょう。これは、理解の薄い職場に適切な措置を講じてもらうため、産婦人科のお医者さんに書いてもらうものです。

これを提出された事業主には、カードの内容にそった措置をとる必要が法的に生じるのです。こういったツールを使うことも上手に検討できるとよいですね。

いかがでしたでしょうか。特に職場への報告は、人によってはとても難しいと感じることも多いかと思います。けれど長い目で見た時に、妊娠期の母子の安全をはかることは、とても大切なことです。やり残しや後悔のないようできるといいなと思います。

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