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家を建てる人必見!庭にも欠陥が?欠陥の恐怖は家だけじゃない 1

Date:2013.08.09

家を新築する時、ほとんどの場合は、まずは建物が建って最後に家の周りや庭が出来上がります。

業者の手抜きによる欠陥住宅やトラブルなどがテレビなどでも話題になった影響で、建物の建築中は手抜きをされないかどうかあれこれチェックをして、欠陥住宅にならないようにこまめに見に行く人が多いと思います。

建物が無事に完成するとひと安心だと思っていませんか?実は欠陥やトラブルは建物だけではなく、外構工事やお庭の工事でも行われている可能性があるのです。現役造園業者さんから聞いた例をご紹介しましょう。

見た目はキレイなその塀、もたれると倒れますよ!

家の周りを囲む真っ白で美しい塀が完成すると、新築の家が益々輝いて見えて大喜びのAさん。塀の工事は家を建てるのと同じ有名ハウスメーカーに依頼して、塀の骨組みはブロックに鉄筋を通し、地面にしっかりと固定されているはずでした。

3年後、免許を取り立てのAさんの息子さんが車庫入れの際に塀に車を当ててしまいました。Aさんは昔から馴染みの造園業者さんに修理を依頼。事故の再発を防ぐため、修理のついでに少し塀の長さをブロック1列分短くしてもらうことにしました。

工事を始めた業者さんはブロックを崩してみてビックリ!地面に深く固定されているべき鉄筋が約5cm程度しか地中に埋まっていなかったのです。業者さんはその事実をAさんに報告し、結局塀は全て新しくやりなおすことに。

崩してみるとブロックの中に鉄筋が入っていない部分や、鉄筋がほとんど埋まっていないような部分もあったとか。見た目では分からないですが、もたれるだけで倒れかもしれない危険な塀だったのです。

有名メーカーとは言え実際に仕事を行うのは下請けの造園業者。中には手早く済ませないといけない予算と納期で下請けに仕事を回すようなケースもあるようですよ。

シンボルツリーを抜いてくれという依頼が殺到?

ちょっとゆとりのある土地の広さで、緑のある家って憧れますよね。お庭の中心となるシンボルツリーを植えて、雰囲気のいいお庭を作るなんて素敵です。

Bさんは有名ハウスメーカーの手がける分譲地で家を購入し、庭には担当者の勧めるシンボルツリーを植えることにしました。メーカーから渡されたイメージ図はまるでドラマに出てくるような素敵なお庭で、完成したお庭はまさにBさんの理想通りでした。

しかし秋になると庭は落葉樹のシンボルツリーの落ち葉が山盛り。毎日落ち葉掃除です。数年経つと木はぐんぐんと大きくなって枝を伸ばし壁に迫る勢いで、剪定してもBさんのイメージとはかけ離れた姿に…。

ハウスメーカーや大手の造園業者の場合、営業や設計の担当者と実際に現場に出る職人が別の場合がほとんど。そうなると実際に木を管理したことがない人が「庭が出来上がった時点で一番ベストな形」で設計してしまうことがあるようです。

草木は育つのが当たり前ですから、本来であれば管理しやすく数年先を見越したサイズの木を選び、大きくなった後にちょうど良くなる場所に植える必要があるのです。

この区画からは、Bさん以外からも「シンボルツリーを抜いて欲しい」という依頼が次々と来たそうです。中にはシンボルツリーの根っこが家を傷める寸前だったケースもあるそうです。

「2」へ続きます!

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