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広告に騙されない人の「コスメの常識」③~○○成分配合~

Date:2013.09.28

化粧品やシャンプーなど、肌に触れるものを買う時、どんなところで良さそうだと思いますか?

私は、今ではパッケージをひっくり返してどんな成分がどれだけ入っているのかをチェックするという、メーカーにとっては小うるさい(笑)消費者になりましたが、以前は「アロエ成分配合」だとか「ヒアルロン酸配合」だとか、何か特殊な有効成分配合の文字に惹かれることが多かったと思います。

今でもそういったパッケージは多いですよね?

有効成分、どれだけ入ってる?

ここにひとつ、天然ハーブや植物オイルが配合されていると広告を打たれた化粧水があるとします。ナチュラル志向の人や肌が敏感な人は特に、そういった天然成分が含まれているものを選びたいですよね。

問題は、この有効成分配合の文字、実は商品にたった一滴でも含まれていれば、書いて問題ないのです。確かに、それが極々微量であっても、配合はされていますものね。

成分表示の見方を知っていますか?

化粧品に含まれている成分は、平成13年3月の薬事法の改正によって、すべて表記することを定められました。この時の表記の仕方にはルールがいくつか決められています。

・多く入っている順に書く

成分一覧の上にきているものほど、含有量の割合が高い成分です。

・含有量1%以下の成分は順不同

一覧の下の方に並ぶものは、含まれるのは極微量で、順番も一番下が一番少ないわけではありません。

・医薬部外品はルールが違う

先に述べたルールは「化粧品」についてのもの。医薬部外品(カラー剤や入浴剤など)は、割合の高いものから順に書く必要はなく、これが入ってます!とアピールしたい成分から書いて良いそうです。

・香料はひとくくり

香料として入れているものは、たとえ複数の成分が入っていてもそれぞれ書かなくてもよいそうです。

有効成分の表記をさがせ!

有効成分がどれだけ入っているのか、見極めるポイントはやはり成分表示で書かれている位置と、それが「化粧品」か「医薬部外品」かという点です。化粧品であれば、上の方にあればそれだけ高い割合を占める成分です。

化粧水であれば、ほとんどの場合最初にくるのは「水」です。と書くとなんだかガックリしたくなりますが、化粧水のベースは水に他なりません。

さらに、これは化粧水以外の商品でもそうですが、有効成分を溶かし出す目的で混じる水も含まれるので、水が多くなるのは自然なことだと思われます。

ただし、例えば保湿成分としてアーモンド油が使用されていると書かれていて、成分表を見たらアーモンド油の文字はかなり下、ほとんど保存料と変わらないような位置にあったら、それは「ほんの一滴」というようなレベルの配合率ということです。

多けりゃいいってもんじゃない

もちろん、何でもたくさん入っていればよいということではありません。例えば特定の精油が美肌に効くからといってドボドボと入れれば、皮膚に対して刺激が強すぎることになります。

しかし、水とグリセリン(保湿成分として入るアルコール)と保存料がほとんどの化粧水に、一滴天然由来のオイルを垂らしただけのものでは、ナチュラル志向の人は納得できないはずです。

選ぶ基準は多い方がいい

ここまで見たように、成分表記の見方を知ると、広告だけではわからない情報をたくさん得ることができます。せっかく消費者の安心のために表記している成分表示、活用しない手はないですよね?

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