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【動画付】裸足の大学に見るおばちゃん力の発掘!

Date:2013.05.16

インドの貧しい村で教育や仕事の創設にチャレンジする、実はこの立役者たちは教育を受けたことがなく読み書きができない地元のおばちゃんたちでした。このストーリーはある男性が仕掛けました。

「あなたを今から別の世界へお連れしましょう。1日1ドル以下で過ごす貧しい人たちとの45年間に及ぶ愛の物語です…。」と話し出す白髪のインド人男性は、バンカー・ロイさんです。

彼は裸足の大学を設立して、貧しい地区の生活を変える努力をしてきている人です。この貧しい生活を覆すのには女性の力が必要だという着眼点を持ち、今なおも活動しています。その驚くべき教育と仕事の創設、地域復興の歩みをみなさんと一緒に見ていこうと思います。

とにかくインドの貧しさは想像以上

1年半前にインドへバックパッカースタイルで1週間の旅に出たことがあります。ツアー旅行ではなくコルカタから西方面へ汽車で移動する女友達同士の貧乏旅行です。

ニューデリーの大都市やバンガロールのIT都市は避けて、あえて貧しい地域へいくことにチャレンジしました。なぜなら現代の日本では得られないものがそこにあるのかもしれないと思ったからです。

行ってみて目に飛び込んできたインドの貧しさは私の想像をはるかに超えたものでした。

私たちの目の前で物乞いをする多くの子供たちに何もしてあげられない、そんなくやしさと、自分の子供はのほほんと学校へ行っているのにこの子たちは教育すら受けられないのかという不条理さを強く感じました。


画像:コルカタから乗った汽車の中で、相乗りした女性、地方のインド人の女性はサリーの姿

バンカー・ロイさんの裸足の大学

バンカー・ロイさんの裸足の大学があるラジャスタンはニューデリーからずっと北、パキスタンとの国境に近い町です。

インドの経済発展、IT発展は目を見張るものがありますが、その反面、地方へ行くと老人や子供たちの物乞い、または物乞いする力さえもなくなって横になる人たちの姿が今も多く居ます。

インドのこの貧富の差は以前より聞いておりましたが、やはり目前にするとただただ驚いてしまいます。

バンカー・ロイさんは裕福な家庭に育ち高等教育を受けた方でしたが、貧しい村の人々を見て以来、今までの自分が教育を受けてきたものを今度はこのような貧しい人たちのために役に立てたいと考えました。

そして家を出て、井戸を掘るために貧しい村に住みたいと親に申し出ます。大反対の親を尻目に村に行き、その後、彼らに教育の場を提供するための裸足の大学を設立します。

この経緯や裸の大学で何をしているのかをTED TALKsでロイさん自身がお話されているので見逃されている方は是非動画をご覧になってみてください。

動画:バンカー・ロイ:「裸足の大学から学べること」より

女性の技術力の高さは男性以上!?

インドの読み書きが出来ない主婦やおばあちゃんたちがソーラーシステム(太陽光発電)の技術者などになり、インドの他の地域やアフガニスタン、アフリカの女性たちにもその技術を教えていくというくだりは感動しかありませんでした。

私たちは学校で多くの知識を学びますが生きるための知恵が身についているのか?というと首をかしげてしまいます。教育の本当の意味を考えさせられます。

「貧困を解決するための鍵は実は外ではなく内にあるのだ」というロイさんの言葉に大きなヒントが隠されているように思えてなりません。

この人たちよりも恵まれた環境にいる私たちも、世界中の貧困をなくすためにできることから始めてみる、共存共栄の心を持つ大切さを学べる機会のような気がしました。

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