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栄養満点!美容食材「おかひじき」の効果・食べ方・育て方!

Date:2016.04.29

shutterstock_275674661陸の海藻と呼ばれる「おかひじき」。

メディアで取り上げられることも増え、ここ数年でじわじわと人気上昇中の美容食材ですが、食べたことがない人、おかひじきがどんなものかよく知らない人もまだまだ多いのではないでしょうか。

おかひじきには女性にうれしい栄養がたくさんつまっています。クセもあまりなく、どんなお料理にも使えて便利!その魅力について紹介します。

ひじきの仲間ではない?「おかひじき」って何?

名前に「ひじき」とついていますが、ひじきは海藻。おかひじきはアカザ科の野草です。

見た目がひじきに似ているので「陸(おか)のひじき」ということでその名がつきました。

もともとは、海岸の砂浜や砂礫地、塩生地などに自生していたものですが、江戸時代に山形県庄内浜で取れたおかひじきの種が最上川を船で運ばれ、南陽市に植えられたのが栽培の始まりなのだそうです。

おかひじきは山形県の伝統野菜として、今も栽培・出荷されています。天然のものは各地で近年数が減ってきていて、絶滅が危惧されている状況にあります。

別名「ミルナ(水松菜)」とも呼ばれていますが、海藻のミル(海松)によく似ていることからそう呼ばれているようです。

「おかひじき」のここがオススメ!

美容・健康食材として人気のおかひじき。

人気の理由は独特な食感とおいしさが一番ですが、それ以外にもオススメのポイントがいくつかあります。

特に美容・健康志向の女性におすすめです。

流通しているものほとんどがほぼ無農薬!

おかひじきは地域差はありますが、だいたい3月下旬から11月上旬あたりまで出荷されています。

もともと害虫がつきにくい野菜であることや、おかひじき栽培に許可されている農薬がほとんどないことから、店頭に並んでいるもののほとんどが無農薬、もしくは無農薬に近い状態なのだそうです。

残留農薬が気になる人もこれなら安心ですね。

おかひじきのアンチエイジング・美肌効果

おかひじきには、アンチエイジングに効果のあるβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEも含まれていて、特にβ-カロテンが豊富。

β-カロテンは体内で必要性に応じてビタミンAに変わりますが、ビタミンAは、ビタミンC、ビタミンEと一緒に摂ることで抗酸化力もアップ!

悪玉コレステロールの酸化防止に働きかけ、若さと健康を守ります。

また、ビタミンだけでなくミネラルも豊富。

  • カルシウム  … 肌の再生や水分保水量の維持
  • マグネシウム … 肌の弾力維持
  • カリウム   … 皮脂の分泌を整える
  • 鉄      … コラーゲン形成

など、美肌効果も期待できます。

カリウムの含有量はずば抜けていて、むくみの解消にはもってこいだし、貧血予防、髪や皮膚の美しさを守る効果など、女性にうれしい効果が盛りだくさんです!

年齢とともに骨密度が低下しがちな女性にこそおすすめ!

おかひじきには、骨に関係の深い栄養素も豊富。

骨というとカルシウムと思われがちですが、カルシウムが骨から流出するのを防いだり、骨の形成を促したりするのに、マグネシウムやビタミンKも必要。

これらミネラルがおかひじきにはたくさん入っているので、年々骨密度が低下しがちな女性には、骨粗しょう症予防も兼ねて進んで食べてほしいですね。

どんな料理にも合う!毎日でも食べたいおかひじき!

生だと少々アクがあるものの、味にはクセがなく、どんな料理にも合うと評判のおかひじき。

スーパーなどではパック売りされているものが多いと思いますが、緑色が鮮やかで濃く、艶のあるものが新鮮です。茎が太くなく、若い芽が多いものを選びましょう。

シャキシャキ食感が特徴のおかひじきは冷凍保存には向きません。

一度に使い切れない場合は、乾燥しないようにラップで包んだり、ビニール袋に入れて野菜室へ。それでもなるべく早めに使いきるようにしましょう。

おかひじきの調理の基本「茹でる」

サラダなど生で食べても構わないのですが、少しアクがあるので、基本的にはどんな料理をするにも、まずはサッと茹でるとよいでしょう。

【おかひじきの茹で方】

  1. 沸騰したお湯に2%程度の塩を加え、よく溶かします
  2. おかひじきを入れ、1分~1分半程度
    (天然のもの、少し長けたものは2分~3分)
  3. 茹で上がったら、すぐに冷水にさらします

すぐに使わない場合は、タッパ―などに入れて冷蔵庫へ

天ぷらなどは生のまま使いますが、シャキ感をしっかりと出すために、事前に氷水に浸けてシャキッとさせておきましょう。

いろんな料理に普通のお野菜として投入!

普通のお野菜のように、いろんな料理に使ってみてください。クセのない味と、シャキシャキ感でとてもおいしくなります。

サラダに
生のままでもよいですが、アクが気になる場合はサッと湯通ししてから冷水にさらして。適当な長さに切り、他の野菜と共にサラダとして。ハムやツナなどとマヨ和えにして。
和え物・おひたし
下茹でしたものを胡麻和えやおひたしなどに。山形県では辛し和えがメジャーです。
お味噌汁に
シャキ感を残すために、下茹でしたものを仕上げの段階で投入してください。
炒め物に
豚肉や他の野菜などと一緒に炒めて。油を使うと脂溶性ビタミンの吸収率もアップ!肉巻きの具として使ってもおいしいですよ。

クックパッドで「おかひじき」で検索してみてください。びっくりするくらいの数のレシピが出てきますよ!

こんなにおかひじきファンがたくさんいるのかと、その人気に改めてびっくりです。

自分で栽培できる!家庭菜園でお得にいただく!

スーパーで購入すると、すごく高価なわけではないけれど、お得なお値段でもないおかひじき。頻繁に食べたいなら、いっそのこと自分で栽培しちゃうという手もあります。

害虫がつきにくく、再生力の強いおかひじきは、家庭菜園でも比較的簡単に育つようです。

準備・気をつけること

プランターや鉢でも栽培できます。その場合は、深さ10cm以上の容器を用意しましょう。

おかひじきは酸性土壌に弱いので、石灰などを散布して土壌を中和させておくとよいそうです。その後、堆肥と化成肥料をまいて土を作るとよいでしょう。

おかひじきの発芽の適温は15~20度、生育の適温は20~25度です。

基本、日当たりのよいところで、夏場は風通しもよく涼しい場所に。乾燥したままの状態が続いたり、肥料が足りなかったりすると硬く育ってしまうので気をつけましょう。

本葉が2~3枚育つまでは生育が遅いそう。「なかなか発芽しない!」「成長しない!」としびれを切らして捨ててしまわないように気をつけてくださいね。

暖かくなって来たら種をまきます!

種まきは4~5月に行います。おかひじきは種皮が固いので、まく前に1~2日水に浸しておくとよいそうです。発芽率がよくなります。

深さ1センチほど、1~2センチ間隔にまきます。

本葉が出たら3〜4センチ間隔になるよう間引きます。間引き後、根元に土を寄せ直してあげましょう。

本葉が3〜4枚になったら10センチ間隔になるよう間引きます。株元に肥料を足し、土を寄せ直してあげましょう。肥料が足りないと茎や葉が硬くなりやすくなります。

収穫してもまた伸びてくる!何度も収穫できてお得!

草丈が15センチ程度になったら収穫しても大丈夫です!
あまり育ちっぱなしにしてしまうと硬くなってしまうので、早めの収穫を心がけましょう。

先端10センチくらいの柔らかい芽を摘み取ります。収穫後、肥料を足しておけば、摘み取っても摘み取っても、どんどんわき芽が伸びてくるので、夏の終わり頃まで何回も収穫できます!(株元から3~4センチ残して摘み取ってくださいね)

花を咲かせれば種もとれるようです!

秋になると白い花が咲くおかひじき。花が咲けば種ができます。来年用に種をとりたい人は、花を咲かせてみましょう。

9月中旬頃に茎葉が黄色っぽくなってきて、種子が完熟します。種が落ち始めるころに株を根元から刈り取るとよいでしょう。

風通しのよいところで乾かしてから種をとり、来年までとっておきます。種子の寿命は1年くらいなので、次の春にはまいてしまいましょう。

とりあえずは、おいしく食べて美しく健康に!

スーパーやネットで買うもよし。自ら育ててみるもよし。とにかく、食べたことがない人は、一度食べてみませんか?

シャキシャキ食感がおいしいと、随分と多くの人から好評のおかひじきです。美味な上に、栄養も豊富なのです。おいしいものを食べてきれいに、健康になれるのですからいうことなしですね!

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