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月400万もの請求が!ママが幼い時から教えるお金の教育

Date:2012.09.06

最近ソーシャルゲームなどで、子供達がたくさんのお金を使ってしまった・・というようなニュースが、報じられていますが、これはゲームの課金の仕組みを変えるだけで解決する問題ではなさそうです。

子供と言っても生活していく限りは、お金と上手に付き合っていくことは大切なこと。今の子供達をめぐるお金について知っておきたいこと、また小さいうちから教えておきたいことなどを考えます。

イマドキの子供達をめぐるお金事情

今の子供達は小学校に入ったら、友達同士でコンビニでお菓子を、女子は雑貨屋さんで文房具を買うなどとが日常。

また、受験などで塾へ通い出すと、電車に乗って遠くへ通い、夕飯前にコンビニなどで食べ物を購入するなど、子供が自分でお金を使う場面も、増えてきます。

現金同様に使えるカードを持つ子供が増えた

そんな中よく聞くのが、物が買えちゃうカードでの問題。今は現金替わりに使えるカードの種類も増えて、チャージするカード、電車の運賃だけでなく物も買えるカード、学生証だけど学校内での買い物が可能なカードなど、実は現金替わりになるカードがたくさん。

盗難や小銭を渡すのが面倒などで、こうしたカードを子供に持たせている人も少なくありません。

こうしたカードは、親のほうは当然、自分の電車賃とちょっとジュースを買う程度に使う物だと思い込んでいても、子供の中には違う感覚を持つ子も少なくありません。

カードだから、親が勝手に払ってくれるから・・・

子供が毎日アイスクリームやポテトなどを食べ、友人数人にも毎日おごり、請求が来た時にビックリした・・という話はよくあること。

単価は100円程度でも、5人分を20日分となると1万円になってしまい、請求が来てから親が子供に聞くと、子供達は平然と「おごってあげた」などと答えたり。

彼等はカードをかざすだけなので、いくら使ったのかも気にせず、親に怒られるという感覚も薄く、ましてや自分の身の丈に合わない大金を使っている感覚もないので、ケロっとしていることがほとんど。

強要されて奢らされたりする場合もあるようですが、事情を聞いていると、自分から言い出しているケースも多く、喜んでもらいたいなど、優しい気持ちや、仲間に入りたい気持ちなど、単純なことからやっているケースも多いようです。

ソーシャルゲームにお金を使う

この延長上にあるのが、ソーシャルゲームなどにお金をつぎ込んでしまうこと。ゲームにのめり込むだけでなく、友人に自慢したい気持ちで使うケースも。

携帯やスマホを持つ年齢も早くなっていますし、パソコンなどと違って一人で画面を見ているので、同じ家にいても親も気付かないケースも多いようです。

特に中学生になると、試験勉強などで遅くまで子供だけが起きていることも日常化すると、寝ている間に親のクレジットカードを使って、ゲームのアイテム購入に、一ヶ月で100万円、中には400万円ものお金を使ったケースも。

幼少期から欲しいモノは手に入るのが当たり前の感覚

ゲームの仕組みも問題なのは当然ですが、今の子供達は小さい頃から人気キャラのオマケ目当てに、お菓子やパンをたくさん購入する、ゲーム機やソフトをせがんで、親もそれを叶えてあげてきたことも、こうした行動のの大きな要因で、わたしたち親も反省すべき点があるのでは?

幼い頃から、手に入れたい物は親に言えば、しぶしぶでも手入れられてきたからこそ、我慢したり、工夫することなく、お金で手に入れられるものなら、買えばいいというような感覚になったのでは?

また学校ではお金については、全く何も教えてはくれません。「良い使い方」「有意義な使い方」などを、教えるのは親の仕事で、彼らは回りの子供達の影響を受けながらや、親から学ぶのです。

親の金銭感覚と祖父母の金銭感覚も

今子供を持つ親の世代は、祖父母の世代から影響を受けていますが、祖父母達は「子供にお金の不自由だけはさせたくない」「お金の心配はしなくても良いから、勉強しなさい」と言われて来た人も、多いのでは?

実際、自分自身を含め周りのお母さん達も、その親たちと同じ考えの人も多く、自分の子供達にも同じような感覚で、接している人が多いと感じます。

また祖父母も孫かわいさに、多額のお小遣いを不定期に与えている場合も多く、これも金銭感覚をおかしくしている一因かもしれません。

欲しがる物は可能な限り買い与える?

例えば幼稚園の時代から、キャラ商品などを子供が欲しがれば「どうせ1個100円だから、欲しがるだけ買ってあげるのが普通でしょ?どうして買わないの?」と言う人もいましたが、そもそもそうした物を買うのか?いくらまでなら許すのか?欲しがる物は可能であれば、中味に関係なく与えていいのか?

こうした問題はずっと親を悩ませる問題でしたが、昔は親の中にも自分達の考えや、家の状況を考えて「買う必要がないから買わない」「欲しがる物を買うとキリがなく、ケジメを付けさせたいので買わない」などという親も多かったのですが、最近は甘い親も増えているのも事実。

子供を仲間はずれにさせたくない、買わない理由を言い聞かせるのが面倒、買ってもらえずにしょんぼりしている子供の顔を見るとかわいそう、など理由はいろいろあると思いますが、断固として「ウチはウチの考え方と、お金の使い道があるから、買わない」と言いにくく、言える親も少なくなっているように感じます。

幼いうちから子供のために出来ること

これが、年齢が上がるにつれて金額も上がり、頻度や親が賛成しかねる使い道にエスカレートし、全てを叶えてあげ続けることが不可能になってしまってから「ダメ!」と言うのは、実はとても難しいのでは?

だからこそ、自戒を込めてやはり幼いうちにある程度の「我慢」させることは、子供のために大切なことではないでしょうか?

「我慢」から自分で「本当に欲しい物は何か?」を考える機会や、「自制」が生まれ、自分がお金を持つようになってから、有意義なお金の使い方の出来る人間になれるでは?

お小遣い帳を付けさせるだけでなく、物の価値を教える

小学校高学年になれば、自分でお小遣いを管理するために、お小遣い帳を付けることや、お金の教育が出来るサイトなどを利用して、自分で学習することも出来るので有効だと思います。

最近では、小学校低学年あたりでも、取り組めるイベントなどもあり、親向けの講習会なども行われているので、ネットなどで情報収集し、参加してみるのも良いと思います。

が、もっと幼い時期からでも、子供が何かを欲しがった時、特にスーパーやコンビニなどで、身近な安い物から、物の「価値」を教えて、自分で考え感じさせることも役に立つと思います。

同じお金で買える物はたくさんあり、比べさせて、考えさせる

例えばオマケ付きお菓子を欲しがった時、似た普通の物と比較し、普通の物は量が多かったり美味しいことなど、「こっちは、いっぱい食べられるよ」などと伝えます。

それでもキャラ物を欲しがるようであれば、普通の商品も一緒に購入し、子供と一緒に(親は普通のほうを)食べて、「まだ残ってるよ」と量の違いを認識させたり、翌日普通の商品を与えて、自分で違いを実感させてみる。

また同じ金額で買える他の物、バナナやリンゴなどを見せて「コレ5本と、お菓子が同じお金で買えるの。みんなで食べられるだけあるね」など、同じ100円でも色々な物が買えることや、出来ること(ガラガラの1回は、お菓子に換算するとこれだけとか)を、少しずつ子供が実感させてみましょう。

その中で毎日少しずつお金の使い方について親の考え方を伝えることが、子供達の判断基準や、「コレに使ったらもったいない」と思う気持ちを、自分で育てるきっかけになるのでは?

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