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いただきますまで15分。美味しくておトクな「お鍋ごはん」の炊き方

Date:2013.12.01

お鍋でご飯を炊いているというと、驚かれることが多いのですが、これは忙しい女性の皆さんに本当にオススメしたい調理法です。なにせ早い。簡単。美味しい。そしてスゴイ節約ができるのです。電気炊飯器を使う意味が、私はすっかり分からなくなってしまいました。

私がお鍋でご飯を炊くようになったキッカケは、震災の折の計画停電でした。前もって炊いておいても、保温も切れれば電子レンジも使えないわけですから、ガスでご飯を炊く方法を試してみたのですね。

ところが始めてみたら、あくまで停電凌ぎだったこのお鍋ごはんに魅了されてしまったのです。

私の方法だと加熱・炊き上がりまでは15分、火加減の調整も一度だけ。驚きの早さとウソのようなお手軽さで、よくお米が立ったいい匂いの美味しいご飯が炊けるのです。

お鍋ご飯の炊き方

1. お米をといで鍋にひたす

お米の量は、お茶碗やお椀などの器に9分目。お水は器いっぱい(10分目)。これは硬めのご飯にする場合。やわらかめが好きな人はお米を8分目まで減らすなり調整を。

お米をといだら、水を切って鍋に入れ、そこに分量の水を投入、そのまま30分放置します。

2. 強火で沸騰させたら、弱火にして5分

一度火を入れたら何があっても蓋をあけてはいけません。弱火にしたら、キッチンタイマーで5分、このまま放っておきます。

3. 5分経ったら火を止め、そのまま10分蒸らす

ご飯は蒸らしが命なので、これも何があっても蓋をあけてはいけません。キッチンタイマーが10分を知らせたら、ハイ、できあがり。

ホントにこれだけ?と疑わしくなるほどの簡単さですよね。お米とお水の分量も、こんなにアバウトでも炊けちゃうんです。何合のお米に何ccの水、など杓子定規に考えるより、見た目や体感で掴んでいた方が、法事などでよその台所に立つ事になった際にも慌てずに済みます。

最大のポイントは、「沸騰したら弱火で5分」。ここさえ守れば、蒸らし時間が長くなる分には問題ありません。火力調整ができるコンロなら、レバーを一番下まで下げるだけです。

しつこいですが、火を入れたら蒸らし上がるまでは何があっても蓋をあけてはいけません。まさに、赤子泣いても蓋取るなです。

もし新しく購入するとすれば、キッチンタイマーぐらいではないでしょうか。私は500円で買いましたが、これは1つあると重宝なグッズですよね。

使い慣れない内は、肝心の5分を押し忘れたりしますから、何が何でもこの 「5分」 という時間を逃さないことが、お鍋ごはんの成功の秘訣です。

お鍋ご飯の利点

○炊飯時間が驚くほど短い

私がそれまで使っていた炊飯器は、炊き上がりまで50分かかっていたので、火を入れて15分でお茶碗に盛れる速さはうろたえるほどで、最初の頃は、ご飯は出来たのにおかずが間に合っていないなんてしょっちゅうでした。

おかげで手早く料理できるようになって、時短上手になりましたヨ。

○どんなお鍋でも炊ける

ご飯を炊くのは、土鍋とか圧力鍋とかご飯鍋とか言われていますが、実際には文化鍋でもステンレス鍋でもアルミの片手鍋でも、まるで道具を選びません。

古来からの日本人の主食なんですから、炊飯にそんなに難しい条件があるはずはないのですね。今あるお鍋で気楽に挑戦できます。

○後片付けがラク

炊飯器は、専用の置き場が必要ですし、ウラ蓋や蒸気ポケットなど意外に洗う手間が多いですよね。ところがこれはただの鍋ですから、洗い方も簡単なら収める場所も決まっているはずで、手狭な台所でも場所を取らないことも嬉しいメリットです。

○節電と電気代の節約が出来る

炊飯器の年間の電気料金ってご存知ですか? 炊飯時間50分、保温時間12時間、年間300日使用として、第二段階料金1kWh25円で計算すると、年間で大体9,700円~10,500円強です(基準にした炊飯器は、一般的な売れ筋商品~高級炊飯器の4機種のランダム選択です)。

一方、1日5分の弱火を300日間使用したガス代は、年間100円弱です(東京電力及び東京ガス:2013年最新サイト情報 使用料金目安による計算)。

○確かにおいしい

これはもう個人の感覚の問題とも思いますが、お鍋で炊いたご飯は美味しいと聞いていた通りでした。水をわずかに少なめにするとおこげを作れるのも嬉しいです。

美味しさにこだわる人は、お水の浸し時間を季節で変えると良いようです。夏は30分、冬は1時間が目安です。私は常に30分ですが。

暮らしを作っている気持ちになれるお鍋ごはん

私は無洗米を使っていますが、帰宅が夕方だったときは、お米を1、2度すすいでお鍋に浸すところまでやってしまって、それから着替えたり一息ついたりしています。なにせ、炊き上がりまで15分という短さなので、献立に合わせて火を入れる時間を調整できるのが便利です。

お鍋でご飯を炊くデメリットは、保温できないことぐらいでしょうか。でも現代は電子レンジがありますから、保温のために炊飯器を使うというのも、考えてみればただ電気量を嵩ませているだけのように思えます。

お鍋ご飯は冷えても美味しいのが、また不思議な特徴なんですけどね。余ったご飯は翌日に、冬はその鍋で雑炊やおじやにできますし、夏は冷蔵庫で保存して冷やし茶漬けにするのがオススメです。

この手のメニューは、保温したご飯を使うより、なぜか美味しい実感があります。煮込み料理の極意は寝かせにありますが、それと同じ効果があるのかもしれません。

ご飯は炭水化物の中でもダイエットの味方ですよね。家族の夕飯メニューがヘヴィーだったときなど、小鍋で自分の分だけご飯を炊くこともできますし、一人暮らしで炊飯をあまりしない方も、これなら炊く分量を自在に調整できますから、お鍋ごはんは本当に便利だと思います。

なにより、機械まかせではなく自力でご飯を炊けたっ!という達成感が、意外に侮れない喜びをくれるのです。沸騰が始まって、蓋がガタガタガタッと騒ぎ出したときの愛しさは、なかなかのものですヨ。

スゴイ節約が出来るお鍋ごはん、1度気軽にチャレンジされることをオススメします。

~舞台女優が教える美のレッスン

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