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お肌によさそうなオーガニック化粧品の定義を知っていますか?

Date:2014.11.04

体やお肌に優しい物がブームですね。エコで自然派の原料が使われている製品は、人気があります。化粧品でもオーガニック化粧品や、自然素材を使ったコスメが好まれています。

何となく良さそうだからという理由で、オーガニック製品を使っている方、大変多く見られます。オーガニックが本当に自分の肌に良いものなのでしょうか?自分のお肌や、体のことを考えるなら、その定義や現状を知ることも大切ですよ。

オーガニックの意味について

オーガニックは栽培方法の一種です。化学肥料や農薬を一切使わず、有機素材だけで作られています。食品にもオーガニック製法で作られた野菜や果物が、販売されていますよね。化粧品の場合は、有機栽培された原料を使って製造されています。

オーガニックであることを認定するためには、以下の条件を満たす必要があります。これらの認定基準は、各国によって異なります。日本の現在の認定基準を見てみましょう。

土壌に関する条件

まず野菜や植物を栽培している土壌で、過去に2年間農薬、化学肥料が使われていないことです。

せっかく有機農法で育てていても、土に化学肥料や農薬が残っていては、完全なオーガニックとは言えません。土壌からそれらの成分を、野菜や植物が吸収してしまいます。

有機栽培であること

化学肥料、農薬を一切使用せずに栽培されていることです。

原料

遺伝子組み換え原料は使用していないことです。

上記の条件を満たして、初めてオーガニックだと言えるのです。

オーガニックコスメは高い?

オーガニックコスメはちょっと高いなと思いませんか。化粧品だけでなく、野菜も同じです。一般的な化粧品や野菜と比べてみると、値段に大きな差があるのです。

なぜオーガニックが高いのかというと、手間がかかっているからです。化学肥料や農薬は使いません。しかし、何も与えないままでは上手く植物や野菜が育ちません。

そこで鶏糞、牛糞、堆肥などの自然由来の肥料を与えるのです。それらは、農薬や化学肥料よりも、効果が緩やかなのです。そのため、手間ヒマをたっぷりかけて作らなくてはいけないのです。

化学肥料や農薬は、手間もかかりませんし、高い効能が期待できます。コスト面や手間を考えると、製造者は化学肥料や農薬を使ったほうが断然楽です。

有機栽培で作ると、質も向上します。近年、野菜や植物の栄養価が低下していると言われています。それは痩せた土壌、化学肥料や農薬の影響だと考えられています。有機栽培ならその成分、旨みを十分に引き出してくれるのです。

手間がかかっていること、安全であること、栄養価の高さを考えると値段が高くなるのは仕方がないことなのです。

オーガニックは肌に優しい?

オーガニックで栽培された原料を使っているから、安心というわけではありません。その理由は、化粧品の安全性が完全に確立されていないからです。

先ほど、オーガニック製品であると言う認定を受けるための条件を紹介しました。ところがそれは農林水産省が、食品にのみ認定している条件なのです。つまり食品ではない化粧品は認定の対象外となっています。

残念ながら日本で販売されているオーガニック化粧品の安全性、そしてそれが本当にオーガニックなのかを証明する手段がありません。

また、オーガニックだからといって誰のお肌にも合うとは限らないのです。有機農法で栽培をすると、野菜や植物の栄養価と旨みが、引き出されるというメリットがあります。嫌いな野菜でも、オーガニック製品を与えると難なく食べられるという事例もあるほどです。

化粧品に関しても、有効成分の効き目が強すぎることがあります。それが肌に良い作用をもたらしてくれれば嬉しいですね。ところが、逆の場合もあります。却って肌荒れを起こす原因となるかもしれないのです。

肌への安全性を十分に調査しない状態で、製品化されている場合もあります。

オーガニック化粧品を選ぶコツ

私たちは、オーガニックと聞くだけでお肌や体に優しいと思い込んでいます。一般的な化粧品とオーガニックコスメを比べたら、迷わずオーガニックを選ぶ方も多いでしょう。

確かに化学肥料や農薬を使っている製品と比べたら、体に優しいのは事実です。大切なのは自分のお肌に合うか、です。お店に置いてあるテスター、サンプルなどで試してみましょう。お肌に合ったオーガニックコスメを選べば、きっと適度な効能をもたらしてくれるでしょう。

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