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ある日を境に好物が食べられなくなる?大人の食物アレルギー

Date:2013.09.30

食物アレルギーへの知識ありますか?

食物アレルギーと言うと、幼いころに発覚するというイメージが多いものです。しかし最近では、成人した後に突如食物アレルギーが起こるケースが増加しているのだそう。

アレルギー患者の多い、卵、牛乳などではなく、成人の食物アレルギーでは野菜や果物、肉などに反応することが多いです。今まで大好物だったものが、突如食べられなくなることもあり、かなりの苦痛と我慢強さが必要に。

現代の食生活の変化と共に、このような突然の食物アレルギー発症が急激に増加しています。

成人女性が突然食物アレルギーを発症した実例

・会社員女性(33歳)

27歳のときに突然「リンゴ」「桃」「ナッツ類」などにアレルギー反応が出るようになったそう。食べてしまうと呼吸困難などを起こし、命に関わる重大な症状が出るのだそう。

女性なら誰でも積極的に食べたい果物、または洋菓子・スイーツなどに使われていることの多い、アーモンドプードルなどでも反応が出てしまいます。大好きなケーキやパフェなどを食べて、ストレス解消をすることもできないとのこと。

・派遣社員女性(27歳)

20歳を過ぎたころ、突然「豚肉」のアレルギーを発症。同時にアトピー性皮膚炎も患うなど、大きなアレルギー反応の変化が見られるようになりました。

豚肉そのものはもちろん、出汁を浸かっているラーメン類などは一切口にできません。元々こってりした肉料理が好きだったため、長年患っている今でも辛さを感じることがあるのだそう。

大人のアレルギーは間接的に発症する

大人のアレルギー反応のメカニズムは、子供と大きく異なります。まず、アレルギーの対象物口にしなければ症状は出ない、との認識は取払って下さい。

大人の場合、アレルゲン食品を食べなくても、鼻の粘膜や皮膚から入り込むことでもアレルギー反応を起こすことがあるのです(もちろん、子供でもこの危険性があります)。ですから、一緒に食事をする人や一緒に暮らす人の配慮は非常に大切です。

  • アレルゲンの食品を食べた口で会話をしない。
  • 床やテーブルに落としたまま放置しない。
  • 食後はすぐに手を洗い、うがいをする。
  • アレルゲン食品を触った手で、相手に触れない。

これくらい厳重な対策をしている人は、実際にいます。皮膚や粘膜からアレルギー反応を起こしてしまう人の場合、自分の注意だけでは防ぎきれないことがあるのです。周囲の理解と気配りが何より大事です。

花粉症と果物アレルギー

現代の成人には、花粉症患者が非常に多いですよね。花粉アレルギーの場合、バラ科の果物を食べるとアレルギー反応を起こすことがあるのです。例えばモモ、リンゴ、ビワなどを食べると、口の中がピリピリしたり、かゆくなったりすると言う人、いませんか?

大した症状ではないので、他の人もこれらの果物を食べると同じようになるものだと思い込んでいる人が多いのです。他にもバナナやキウイなどは花粉症の人に注意してもらいたい食品です。

大人のアレルギーには、まだまだ人々の意識が薄い

今や成人の食物アレルギー保有数は1~2%になると言われています。10人中1人は何らかの食べ物で、アレルギー症状を引き起こすということ。程度によっては命の危険すらあり、本人だけでなく周囲の配慮がなければ症状を防げないケースも。

このような事実はまだまだ知られていないことなので、ぜひ皆さん意識を高く持って欲しいと思います。

現代では食生活や体質、気候などさまざまな面での変化が激しくなっています。それによってアレルギー患者の数も増えていて、あなたも突然大好物を二度と口にできなくなるかもしれないのです。決して人事と思わないようにして頂きたいものです。

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