• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

愛する彼や夫が落ち込んでいる時に女としてしてあげられる事

Date:2013.11.08

先日、私は旦那様と喧嘩というかちょっと険悪な雰囲気になっていました。私は耐え切れずに旦那様を避けていました。仕事の都合上週末くらいしか家にいる事しかできないので、とりあえず口を利かずにいました。

そしてやっと仕事に行ってくれたと解放感に包まれていたのですが、子供を溺愛している旦那様が子供ともろくに口を利かなかったので、そんなに怒っていたのかなと思っていると、実は喧嘩中に旦那様の大切な人が亡くなったという知らせを受けていたと言う事が次の日分かったのです。

私はその事を電話で旦那様から聞かされました。私は驚くと同時にそんな大変な時にくだらない意地で冷たく当たってしまっていた事を後悔しました。子供に対する接し方がいつもと違ったのはその事で落ち込んでいたからだったようです。

なら言ってくれればよかったのにとも思いましたが、あまりに辛くてそんな喧嘩をしているような状況で、私に話したくはなかったのでしょう。

その大切な人は以前から入院をされていたみたいで、時々お見舞いには行っていましたが最近仕事が忙しくてなかなか行けず、また行くねという事を言っていた矢先の事だったようです。

しかもその人に子供を見せた事がなかったので、子供も連れて会いに行く約束をしていたとの事だったので相当辛かったと思います。

私が理解してあげられるのにも限界はある

その大切な人の話は出会った当初から結構聞いていました。すごくお世話になっていた事や、楽しかった思い出。私はお会いする機会はなかったのですが、彼にとってすごく大切な人だと言う事はすごく分かっていました。

それでもいくら夫婦とはいえ、私は彼の気持ちの何を分かってあげられるというのでしょうか。自分の無力さを痛感しました。でも、ただ一つ分かっているのは、自分の夫が落ち込んでいると言う事。

その辛さがどれくらいのものかなんてどんなに理解しようと思っても「お前なんかに分かるはずないだろ」と思ってしまうと思いました。それでも、喪服を持っていなかった彼の為に、私はスーツから何まで全ての一色を買いに行ってあげることしかできませんでした。

そして、「辛かったね」なんて言葉はかけないようにしました。言われたって慰めになんてこれっぽっちにもならないと分かっていたからです。

しかし、全てのものを揃えて、仕事の合間をぬって家に取りに来た彼に渡すと「ありがとう」となんだかしんみりとお礼を言い「行くの嫌だな」と寂しそうに言いながらお葬式へと行ったのです。

そこで、本当ならば「お別れしっかりしてきてね」なんて言ったほうが妻として正解なのかもしれませんが、私にはそれができませんでした。私はあえていつも通りに接する事を選びました。

辛いのは彼なのに、私がしょんぼりしていてはお門違いだと思ったからです。そして、彼はお葬式から帰ってくるとすぐにそのまま仕事へ行かなければなりませんでした。

その日の夜彼から電話がありました。「もう自分のしている仕事の意味がわからない」との事。ほとんど地元にいる事が出来ない為に、また今回のような事があったらすぐに駆けつける事ができないからです。

それなら毎日家に帰ってこれるような仕事の方が、家族の為にも自分の為にもいいのではないかと。私は正直何と言っていいのか分かりませんでした。

「じゃあ仕事変えてもいいんじゃないかな?」なんて言うのは簡単です。私は口では何とでも言えるけれど実際に動くのは全て彼なのですから。それでも夫婦として、しっかり意見を言ってあげるべきだったのでしょうか。

落ち込んでいる大切な人にしてあげられる事とは

彼氏や夫の痛みは実は自分の痛みでもありますよね。パートナーが悲しんでいれば、自分だって悲しくなります。一心同体だからです。そうですが、落ち込んでいる本人からすれば、そうやって相手が悲しんでいるなんて関係ありません。

男って外で強くなければいけない分、やっぱりパートナーの前では甘えたいと思います。私たち女ができる事って落ち込んでいる相手をどう励まそうかって事じゃなくて、きっと帰ってこれる場所であり続ける事なのではないでしょうか。

どんなに辛い事があっても、帰って甘えられる場所があると安心させてあげる事じゃないでしょうか。その辛さを話したい人もいれば、そっとしておいて欲しい人だっています。

ですから、無理に話しを聞こうとはせずに、相手から話をしてくれるのを待ってみるのが大切だと思います。話しをしてきたら、真剣に聞いてあげる。カッコイイ答えなんて言えなくてもいいじゃないですか。一緒に答えを考えるだけで全然いいと思います。

「どうすればいいと思う?」って聞かれてもわかんなかったら「どうしようか?一緒に考えていこう」でいいと思います。そして話しをしてこないようなら、そっとしておいて相手が元気になるまで傍でいつもと変わらずに待っていればいいと思います。

辛い時、一人でいたくなることがありますが、それって結局はちゃんと居場所があるからこそだと思います。そして、二人で乗り越えて、その次に楽しい事があれば二人で思いっきり楽しめばいいんです。

どんなに八つ当たりされたり辛く接しられても、耐えて見捨てないということが大切です。どうしてもしんどくてもう手放したくなるかもしれませんが、そこを踏ん張って一緒に乗り越えるのが、愛するべきものの為にできる事だと私は思います。

この記事をシェアする

関連記事