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親の関わりで変わる!自分の子供が相手に傷つけられた時の対処

Date:2013.09.04

子供が◯君に嫌なことをされたといってきた時どう対処していますか?

子供が誰かに「嫌なことをされた」と傷ついているとき、親としてどのように対処していますか?相手に謝罪を求めにいきますか?子供に事情を詳しく聞きますか?

ここで何よりも大切なことは、子供の話をじっくりと聞いて、この子は何が嫌だったのかをはっきりさせることです。例えば、友達にやられたことばよりも、言われた「言葉」に傷ついているかもしれませんし、自分の欲しいものを使うことができなかったことに傷ついているかもしれません。

そこをしっかりと確認しないままで、ただ相手にやられたからといって、お母さんが介入しすぎてしまうと、子供は嫌なことがあったらなんでもお母さんが解決してくれる、というように学んでしまいます。

これでは嫌なことがあっても自分で解決したり乗り越えていこうとする姿勢は育ちません!では、どのように対処していくのがよいのでしょうか?

①まずはその子の気持ち・事情をじっくりと聞いていあげる

この時に、どんな事情があったとしても、お母さんの感情はあまり出さないように聞いてあげてください。これは、子供に起こったことをありのままに言葉で表すためには必要なことです。

子供が話し始めた途端にお母さんが、自分に対して、もしくは相手の子供に対しての怒りなどを出してしまうと、子供はこれ以上お母さんに怒ってほしくないので、都合のよいことしか言わなくなります。

これでは、本当に聞くべきことを聞きそびれてしまいます。素直に自分の気持ちを言葉で表すことが幼児期にはとても大切で、それを学んでいるときですので、しっかりとじっくりと聞く場を作れるとよいですね!

②次に、子供の嫌だと思った気持ちに共感してあげることです。

子供がお母さんに話すときは、お母さんに受け止めてほしい時、共感してほしい時、褒めてほしい時だと思いませんか?とにかく分かってほしいのです。自分の気持ちを…。

ですので、子供の思いを「そう、嫌だったね」とまずは受け止め共感してあげることが必要です。

ここまで来たら、あなたはどうしますか?相手の子供のことを責めますか?ここがポイントです!ここまでは誰でも普通にできることですが、ここからの対応次第で子供の今後のとらえ方や考え方が大きく変わってきますよ。

③なぜ相手がそういうことをしたのかを子供と一緒に考えること!

これが大事です。相手も子供なら、嫌なことをしてくる理由があるはずです。

もちろん、成長途中の子供において、気分が晴れないから友達に嫌なことをしてしまうことはあるかもしれませんが、それは、自分の気持ちをコントロールする力が育っていなくて、イライラや不安をどう表現してよいか分からなかったという理由・そこに至るまでの経緯があります。

「なぜ相手がそういう嫌なことをしてきたか」を考えることによって、もしかしたら、自分が相手を嫌な気持ちにさせてしまったかもしれないということを考えたり、思い出したりすることができます。

自分が行った行動で相手が不快な気持ちになるかもしれないということを学ぶことができるのです。

お子さんによっては、全く考えられなかったり、思い出せなかったりすることも多いわけですが、これを繰り返し丁寧に行っていくと、お母さんがいなくても、トラブルがあった時に「なぜあの子はこんなことをするんだろう?なにかあったのかな?もしかして、さっき僕が言ったことが嫌だったのかな…」と自分で振り返って、解決の手段を見出していくことができるのです。

このように考えるともしかしたら「さっき言ったことが嫌だったから怒ってるの?ごめんね」と謝って、すぐに仲直りができるかもしれませんよ?

私たち保護者が子供につけるべき力というのはこういう部分なのではないでしょうか?

同じようなことを何度も繰り返して訴えてくるわが子への対応

ちょっとしたトラブルでもすぐにお母さんに言ってくることってありませんか?怪我になっているわけでもなく、とくに何かを取られたということでもない…。

こういう時は、お母さんに振り向いてほしい、自分のことをかまってほしいという気持ちの方が強い場合があります。

もしかすると、こういうトラブルの話にならないと、お母さんは自分の話をちゃんと聞いてくれないという現状があったとしたら、ささいなトラブルでもすべてお母さんに言いにくると思いませんんか?

お母さんが自分の話をじっくり聞いてくれるのが、トラブルのことだけなのですから…。これでは子供もお母さんしんどくなりますよね?

この場合ですと、日頃からトラブルの話よりももっとお子さんが真剣に頑張っていることに対してお母さんが認めるような話や、楽しい話をしていくことが必要になります。

また、「また、同じようなことを言って…」とつい言いたくなりますが、一回一回子供の訴えは別物なんです。親には同じように思えてしまうかもしれませんが…。できるだけ話を聞いてあげましょうね!

お母さんやお父さんが話をじっくり聞いていると、それが当たり前になるので、その子自身も人の話が聞ける子に育ちます。いつも話を聞いてもらえないことが当たり前になると、人の話を聞かない子になります。

人の話を聞かないということは、勉強はもちろん、人間関係でもトラブルが多くなってしまうのです。人の話をしっかり聞ける子供に育てていきましょう!これは、塾に通わせるよりもよほど大切なことですよ!

過敏になりすぎている子供のとらえ方を変えてあげよう!

お子さんによっては、友達にされたことをいつまでも心の中にためこんでいたり、気にしたりすることがあります。ちょっとしたことでも気になってしまい、次に進めないのです。

このような状態になると、本人も周りのお子さんも疲れ果ててしまいます。過敏になっている部分をできるだけ気にしなくてもいいように、お母さんが声をかけることでケアしていきましょう。

被害者意識が強過ぎる場合に、「わざとやってきた!」と思いこんでいる気持ちをまず受け止めて、「でももしかしたらあたっただけかもしれないよ?」と切り替えし、ちょっと違う視点でそのトラブルを見る目を持てるようにしてあげるのです。

「嫌だったら、今度はあたらないでよ」っていえばいいしね!と心の中にためずに相手に自分の気持ちを返していく方法も伝えてあげます。

これで相手が、分かった、ごめんと受け止めて謝ってくれたら、本人はいつまでもずっと溜め込まなくて済みます。前に進むことができます。

今回話した事例はどの家庭のお子さんにも当てはまりうる姿ですよね。最初からうまく対応できる子供もいませんし、私たち保護者だって最初から上手に子育てはできません。

でも、こうして少しずつ意識していくことで、子供との距離が狭まり、本当に伸ばしたい部分が伸ばせる関わりができるようになってきます。ともに頑張っていきましょう!

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