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日本の女の子に人気のパンケーキ、本場アメリカで食べまくってきましたがご質問は?

Date:2013.11.16

日本で女の子によるパンケーキの人気はすごいですよね!東京だけで100店舗以上も専門店が軒並みオープンしているとか…。それ以前に喫茶店やホテルなどで出しているホットケーキを含めると食べられる場所がいたるところにあると言っても過言ではないです!

また、日本で人気店は並ばないと食べられないと言う現象が奇異に映りました。なぜかというとすでに私は本家のアメリカの朝食で普通にパンケーキを食べていたからです。

この日本の現象に、急に私も興味がわいてきたのでアメリカでパンケーキ取材を敢行してきました!すると意外なアメリカの素顔を見ることができたのです!

さして興味がなかったパンケーキだったけれど…

アメリカの友人の1人が「パンケーキが日本で流行っているんだって!なんとハワイで有名なパンケーキ屋さんが上陸したみたいでそれが人気だそうよ!」と嬉しそうに話してくれました。

対してパンケーキに興味がなかった私が「へー!そう?」と別段、その話に取り合うようなそぶりも見せずにその時の会話を終了させた記憶があります。 

日本に居た時はパンケーキとは言わずホットケーキと言っていた時代。その印象は子供におやつに食べさせるものというイメージでした。ここアメリカではホットケーキとは言わずパンケーキとみなさん言っており、朝食に食べるものだということが分かりました。

それじゃパンケーキは朝食に食べるのだからパン風ケーキなのかと思いきや、これが違っていて、パンはフライパンのことで、フライパンで焼くケーキだということがあとで分かる始末。実際は日本のホットケーキも欧米のパンケーキも同じだというのですね。

そんなパンケーキに疎い私が、今回の日本のパンケーキブームが定着しつつあることを知り、アメリカの本場パンケーキはどんなものか、独断と偏見でお店を選んで取材してこようと思い立ちました。皆さんは目で見ただけで満腹感が味わえますよ!

南カリフォルニアで受けているBroken Yolk Cafeのパンケーキ

Broken Yolk Cafe(ブロークン・ヨーク・カフェ)の外観

ブロークン・ヨーク・カフェはここ何年も続いてベスト・ブレックファースト・レストランに選ばれるほどのサンディエゴで人気のあるカフェです。現在9店舗あります。

今日はシンプルにバターミルクパンケーキを頼みましたが、この2枚だけでお腹いっぱいになるほどのボリュームでした。シンプルでも味はおいしかったですよ。

南カリフォルニアという場所柄、ヤシの木と海がシンボルマークです!

ストリートフェアで出店していた消防隊員が焼くパンケーキ

1年に1回、町のフェスティバルの時などにこのように出店して、消防署のためにファンドレーザー(寄付金集め)をするそうです。伺ってみると州や市の予算が少ないので、こうやって足りない分は自分たちで寄付金を集めていると言います。

いつもはレスキューや消防活動をしているのに、パンケーキを焼いたり準備している姿を見るとなんだか微笑ましくなってきます。

ソーセージが付いていて一皿5ドル、左のお皿の分はちょっと失敗したとのことでタダにしていただきました。これもご愛嬌ですね。味はなかなかでしたよ!

バターもパンケーキ用のシロップも大きくてワイルドでした!

お話をしてくださった隊員の方々

すべて現役消防隊員の方とそのご家族がボランティアでされています。写真の隊員の方は各消防署ではこのパンケーキ作りは毎年好例となっているとお話してくれました。それにしても消防隊員とパンケーキの組み合わせは逆に面白く感じました。

メキシカンレストランのGARCIA’Sのパンケーキ

可愛い外観のメキシカンレストラン、でもパンケーキが食べられます!

可愛い内装がお気に入りのGARCIA’S(ガルシアズ)はメキシカンレストラン。でもここはモーニングにいろいろなフレーバーのおいしいパンケーキを置いています。

店内入り口近くにあるハイヒール型のソファとフワフワベンチ

粉砂糖がかかっていてふわふわしていました。メキシカンのイメージから離れた、これまたおいしい味です。

アメリカでパンケーキ専門店といえばiHOP

IHOP(アイホップ)の青い看板はどこかで見た感じがしましたがやはり…。

今や王道かな?アメリカではあちこちにあるチェーン店。なんだか聞いたことある名前だと思っていましたら、このレストランは1978年に日本に上陸、関東と九州地方でチェーン展開していたようでしたが、定着せず撤退。2001年ごろには残念ながらなくなっていました。

アメリカでは1958年LAよりスタート、現在全米には1000店舗以上チェーン展開していて週末の朝は混んでいます。IHOP(アイホップ)はInternational House of Pancakesの略です。

メニューを見たらパンケーキの種類の多さに驚きます!

私がオーダーしたのはNew York Cheesecake Pancakes(ニューヨーク・チーズケーキ・パンケーキ)は名前のとおり本当にチーズケーキの味がしました。新しいメニューらしいです。

写真手前がCINN-A-STACK Pancakes(シナスタック・パンケーキ)シナモンが織り込まれているので、シナモン好きにはたまらないでしょう!とてもいい香りがします。

さすがパンケーキ専門店だけあって4種類のフレーバー(左よりオールドファッション・ブルーベリー・バターピーカン・ストロベリー)のパンケーキ用のシロップがテーブルの上に置いてありました。

POTETO SHACK CAFEのマンホールサイズパンケーキのデカさに圧倒!

POTETO SHACK CAFE(ポテト・シャーク・カフェ)は木の造りでアーリーアメリカン風の落ち着くカフェです。

土曜日の朝の風景です。ポテトシャークカフェは家族連れに人気です!

メニューを見てなんだろう?と思ったマンホールの文字

メニューを見て首をかしげました!上部に書いてあるMAN HOLE COVER SIZE
PANCAKES(マンホールカバーサイズパンケーキ)?お恥ずかしい話、最初男の穴のカバーサイズと読んでしまいました(汗)。

実は道路の下水道に通じる蓋、あのマンホールのことです。そのサイズと同じ位のパンケーキって一体…。

じゃーん。これです。大きすぎてお皿からはみ出ています。写真では分かりずらいと思いますがメチャクチャ大きいです!1人では食べきれませんでした。

これは私たち女性じゃなくて男性向けのパンケーキだと確信しました!だからマン(MAN)ホールなのですね!(笑)

The Original Pancake Houseのパンケーキは故郷の味!?

ついついこの看板を見ると足を向けたくなるとアメリカ人の友人は言います。

オレゴン州ポートランドから1955年にオープンしたのがこのパンケーキ専門店、チェーンレストランとしては老舗ですね。現在各州に121店舗に拡大しています。

アメリカ人でしたら、なんだか懐かしい雰囲気を醸し出すパンケーキです。こちらシンプルなバターミルクパンケーキ。ホイップクリームバターをつけるとおいしさに拍車がかかります。

でも一番のおすすめは上の写真のアップルパンケーキとダッチべイビー(オランダの赤ちゃん)というオーブンで焼いたパンケーキらしいです。今度挑戦してみようっと!

Denny’sのいたって普通のパンケーキ

最後に日本でもおなじみのDenny’s(デニーズ)へ行ってみました。みなさんはデニーズと言えば定食風ランチなど結構おいしかったりするあのデニーズを思い浮かべるでしょう。

ですがアメリカのデニーズは、ヘルシー時代に歯向かっているかのごとくコテコテのものばかりです。なのでいまや本家のデニーズは大変な苦境に立たされている感じがしてなりません。

オーダーしたパンケーキも普通のパンケーキとブルーベリーパンケーキ。味もそこそこでいたってシンプル、そして盛り付けの工夫もなしでした。

さて、上のデニーズのメニューの表紙の写真をご覧ください。向かって左側は一昔前の白人の中流階級と思しき父子がいます。そして右側は現在のメキシカンの父子です。

食べているものは同じ感じですがどうもデニーズの客層のターゲットの変換をしているとおぼしき写真だということが分かります。

そう、昔は白人の家族が写真のように外食を楽しんだ―。その家族向けにデニーズはファミレスとして栄えていったようです。

しかし、そのデニーズも今や飽きられてしまい、集客のために料金設定をさらに抑えるサービスをはじめました。今もなおブルーカラーに属する多くのスパニッシュにターゲットを定めたかのように…。

他のカフェやレストランで味や盛り付けに工夫を凝らしたパンケーキを食べてきたので、このデニーズのパンケーキはなんだか哀愁が漂うような感じを受けてしまいました。

パンケーキをあちこちで食べ歩き取材した感想

アメリカでパンケーキは朝食の定番です。お砂糖を入れないケーキミックスをフライパンで焼くと言った感じです(場所によっては少量の砂糖を入れる場合もあります)。

パンケーキを前にすると、どんなアメリカ人も自分の幼いころに食べた朝食や故郷を思い出すのでしょう。みなさん、嬉しそうに食しています。

食ファッションにこだわる日本では「カフェでパンケーキの朝食」は、目新しさで流行っている感はありますが、日本でこの朝食スタイルが定着すれば、将来は今のアメリカ人と同じような気持ちで食す日が来るかもしれません。

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