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「少しでも安く買いたい!」につけ込んだペニーオークションの悪質な罠

Date:2013.04.06

どこもかしこも不景気ですね~。先日主婦たちの女子会で、○○さんちの旦那さんがリストラされたとか、仕事がなくて一時的に会社からお休みを言い渡されている状態だとか、そんな話がウヨウヨ出てきました。

うちも「ボーナス減ったよー」と言ったら「出るだけいいよ!」という反応。これだけ世の中が不景気だと少しでも安くモノを買いたい!と思ってしまうのは仕方がないですよね。

しかーし!そういったご時世を逆手に取って商売する悪質な業者がいることもまた事実。

先日芸能人のブログに「オークションサイトで商品を安く競り落とした」という嘘の内容が書かれていたとして問題となりましたが、そこで出てきた業者が採用していた「ペニーオークション」についてまとめてみました。

欲しい商品を少しでも安くゲットできるのが売りのネットオークションですが、中には落とし穴もあるのだそう。その仕組みを知ってみなさんも騙されないようにしてくださいね。

ペニーオークションとは?

一般的なオークションと比較して説明したいと思います。まず、一般的なオークションに関わる当事者は3者(入札者、サイト運営業者、出品者)なのに対して、ペニーオークションは2者(入札者、サイト運営業者)で、サイト運営業者が出品するというシステムを採っています。

ですので、一般的なオークションのように中古品はなく、新品がほとんどだと言います。そして一番の違いは、一般的なオークションは入札に費用がかからないのに対し、ペニーオークションでは入札するたびに手数料がかかります。

一見するとペニーオークションの方が一般的なオークションと比べて、開始価格や落札価格が低く設定されているため、激安で落札できるようなイメージを持ってしまいがちですが、1回1回の入札に手数料がかかることに加え、もし落札できなかったとしてもその手数料は返ってきません。

例えば、一度で入札できなかった場合で、どうしてもその商品が欲しいというときは、2度目、3度目の入札を行うことになるわけですが、そのたびに手数料を支払わなければならないというわけです。

そして一般的なオークションは入札期限が決められているため、いつになったら終わるのかがわかりますが、ペニーオークションは入札のたびに終了期限が延長されるため、実際のところ、自分が入札している商品がいつオークション終了になるのかわからないのだそうです。

ペニーオークションの悪用

今回問題になったサイト運営業者はこのペニーオークションシステムを悪用し、入札者が商品を落札するのを妨害していたと考えられます。

誰かが入札するたびに、サイト運営業者の自動入札システムが働きまた新たな入札が行われる。そうするとオークション終了期限が延長され、結局入札した人は手数料だけ取られて、商品を落札できないという事態に陥ってしまったというのが今回のケースでした。中には実際には商品自体がなかったというケースもあったのだそうです。

違法ではないの?

サイト運営会社が一般の入札者の落札を妨害する行為は当然ながら違法です。騙したということで詐欺に当たります。今回のケースでも実際に逮捕者が出ているそうです。

しかし、そういった行為がなく、入札に手数料がかかるということを事前に告知している場合は、違法ではないそうです。

今回のケースでもペニーオークションというシステムを知らずに、一般的なオークションだと思っていた参加者もいたそうです。

情報を鵜呑みにしてはいけない!

これだけのネット社会で情報が溢れている時代ですから、芸能人をはじめ、ブロガーなどの影響力が大きいことは仕方がないことかもしれません。しかし、それが嘘か本当かはブログ読者にとってはわからないわけです。

それを鵜呑みにして単純に「自分もやってみよう!」と思うのは危険です。自分できちんと調べて納得してから行動するようにしましょう。また、自分で客観的に判断することが難しいならば、誰かに相談して意見を仰ぐという手もあります。

騙されないためには日頃から情報を鵜呑みにしない、自分なりの冷静な判断価値を身につけておきたいものです。

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