• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

今度はピンク色の銃にしようかな!銃を持ち始めたアメリカの女性たち

Date:2013.01.15

「ピンク色の小さいのにしようかな~!」「これだとおしゃれだしコンパクトよね!」「使いやすいかしら?」どこにでもいる主婦やOLがそのような会話をしていたら誰しもコスメかおしゃれな雑貨につて話しているのだろうと思うでしょう…。

でもここはアメリカ、自分自身や自分の家族は自分で守るのだと立ちあがった女性たちの銃についての会話なのです。そして女性向けの銃にまつわるサービスが軒並み増えていっているようです。あなたがもしアメリカに住むようになったら一丁の豆腐じゃなくて一丁の銃を購入することができますか?

平和ボケしている私が銃を身近に感じた体験談

平和ボケしている私でもアメリカに住むようになって「これは相当ヤバイ!」という場面に遭遇したことがあります。いつも行くスーパーマーケットへ昼ごろ、ひとりで買い物へ行った時のことです。

車をスーパーマーケットの駐車場に入れた瞬間、普段は買い物しに行く客でにぎわっている駐車場内が人っ子一人歩いていないことに気が付きました。なにか嫌な予感がしたので後ろを振り向きました。

すると私の車の後方部の周りに15人ぐらいのポリスたちが駐車場のど真ん中の車めがけて、銃を構えているではありませんか!「これは銃撃戦になったら絶対に巻き込まれる!」あれこれ良からぬ妄想が頭の中をかけめぐりました。

そして早く車から出て安全な場所へ逃げようと思ったのですが…。なぜか気持ちが変わり、ジッと我慢して車の中でこの不穏な状況を見守ることにしました。40分ほど経って、銃撃戦にはならず犯人を逮捕したようで何事もなかったような状況になりました。

ホッとして車から出ると、店内からまた止まっている車の中から一斉に人々が駐車場に出てきました。私同様みなさんもこの非常事態を固唾をのんで見守っていたようです。

このことを帰宅後にアメリカ人の主人に話すと、「車中に留まって正解!出た瞬間にポリスに撃ち殺されるところだったよ。よかったね!」と言われました。銃を身近に感じたこのひと幕、「ここはアメリカだったのだ!」と改めて身を引き締まるような体験でした。

警察があてにならないから私たち自身でプロテクトする!

このような普通のスポーツ用品店に銃は販売されています

銃器を販売するスペースの上のサインに注目!購入者への注意事項が書かれています。

アメリカはご存知の通り、サブプライムローン問題後も景気停滞で州の財政がカットされていっています。私の住むカリフォルニア州も公共の財政がカットされていくのが目に見えてわかります。警察も同じです。軽犯罪は警察へ行っても相手にしてくれません。

しかし、悲しいことにエコノミーが悪いのと比例して犯罪も増えていっています。女性は特に身体的にも男性に比べ弱いので護身のために銃を持つという意識が年々高まってきているようです。とにかく銃による悲劇は本当に多いです。

記憶に新しい事件として2012年7月20日に起きたアメリカ・コロラド州オーロラ市の映画館乱射事件、米ミシガン州南東部での、24件の走行車からの無差別発砲事件など、事件は映画の世界がそのまま現実に起き、そんな事象が人々の銃を購入する動機になっている―。

これが今のアメリカの現状です。2011年では約1万1千丁の銃が購入され、そのうちの45%が女性の購入者だったという統計が出ています。現在推定でアメリカでは男女ともに8500万人の人たちが護身のため銃を携帯しているのです。

ボトックスをしたついでに銃の射撃練習ができるスパ

最近のニュースで目についたサービスがありました。女性に人気のスパ施設でも銃が撃てるというサービスです。テキサス州サンアントニオの広大な牧場の中のスパ施設はボディのトリートメントケアーやフェイシャルケアーのサービス、ジャグジーにおいしい料理やワインなどが頂けるとあり、女性に人気のスポットです。

41歳になるサリナスさんは、スパでリフレッシュするために来ましたが、お目当てはここでボトックス施術を受けること。でもボトックス以上に興味をそそられたのが銃の射撃サービスです。もちろんボトックスも射撃もし、満足して帰ったサリナスさん、注目すべきは、彼女は普通の母親、女性であるということです。

このようにサリナスさんのような普通の女性が銃に関心を持つ、または銃を現に持っていて撃ち方を習得したいという人が増えているのです。銃に対してファッションと同じぐらいに関心を抱く彼女たち…。銃製造の会社やお店はそれを見逃すわけにはいきません。

女性をターゲットにしだした銃専門店

ピンク色のライフル銃まで登場!女性客をターゲットにしていることがわかります。銃器を扱う専門店では女性客にターゲットを絞るという現象もおきています。

Pink gun sales explode (ピンクの銃が販売拡張!) の動画

アメリカでは銃による問題がある半面、銃のある生活が普通だという女性が増えていることに驚きを禁じ得ません。あなたはこのアメリカの現象、どう思いますか?

▼参考URL
女性用スパトリートメント付の射撃
http://m.usatoday.com/article/travel/1642955

銃を持つ女性が増えているというテレビ東京のNEWS
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/ny/post_15099

この記事をシェアする

関連記事