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アメリカでご活躍のプロ・ボディフィッタ―が本音で語る日米ブラ事情

Date:2012.10.08

ブラジャーを買う時にデザインや機能性を考慮に入れてとなるとなおさら、あれこれ悩みますよね。アメリカの女性たちはどうなのでしょうか?アメリカでも然り、そんな女性たちの悩みを一手に引き受けてくれるプロ・ボディフィッタ―(下着アドバイザー)がいます。

ロサンゼルスでご活躍中の高橋光さんです。今回、日米ブラジャー事情を本音で語って頂こうとブラデリスニューヨーク・ロサンゼルス店へ伺いました。なんとその結果、今までのブラジャーに対する私のイメージが高橋さんによって、すっかり覆されてしまったのです!
※店内の様子はトップ画像です

アメリカで活躍している日本人プロ・ボディフィッタ―

ロサンゼルスに日本でも人気のあるBRADELIS New York(ブラデリスニューヨーク)の米国進出第1号店があります。今回、店内で快くインタビューに応じて下さった高橋光(ひかる)さんはこの業界では16年以上のキャリアを持つベテランです。

もともと女性にかかわる商品を作っていくことに興味があり、ランジェリーの生産企画、管理から仕事に入ったという高橋さん、お客様の生の声を商品に反映させるべく、お店で接客やフィッティングアドバイザーに携わることになりました。

このことがきっかけでフィッタ―の道へ自然に入っていったと言います。そんな高橋さんの強みは、お客様へ商品の良さを生産者側の目線から伝えることができるということです。

現在、彼女はブラデリスニューヨーク・アメリカのバイスプレジデントでありLA店ではプロ・ボディフィッタ―としても活躍されています。この度、読者の皆様を代表して、今まで疑問に思っていたブラジャーのことなどを高橋さんに本音でお答えしてもらいました。

質問:自分に合った下着を着用することでどんな良い効果が期待できますか?またその反対に合ってない下着で悪い効果とは…?

まず、ブラジャーが合ってないと健康に弊害がでる恐れがあります。肩コリ、背中の痛みなどがブラの正しいフィッティングによって大きく改善されます。大きな胸の人にとってはブラジャーが胸をしっかりと支えサポートしてくれるので、重みから解放され肩コリなどがなくなります。

また、ワイヤーは体に合っていないと乳腺を刺激するなどして大変、危険です。良い効果は上記のような健康面が改善されるだけではなく見た目の美しさを演出してくれるところです。

胸の谷間やサイズアップが出来、脇のラインがすっきりするお陰でスレンダーに見える、ボディのめりはりが出て女性らしいスタイルが維持できます。また、着け心地が良く、体型も美しく補正されるということで精神面へも良い影響がでてきます。

質問:意外とわかっていない人が多い、ブラジャーの肩ひもやホックの調整のしかた

ブラジャーを着けた後、最後にバンドの後ろを下にグッと引っ張ってさげる、そして横から鏡で見て前のカップと後ろのバンドの高さが並行になっているもしくは若干、ブラジャーのバンドが下に下がっているかを確認してください。

その状態でブラジャーが胸にフィットしており、体や腕を動かしてもブラが上がってこないのが、丁度良いきつさなのです。ストラップのきつさの目安としては、ストラップと肩の間に、縦にした2本の指がスッと入るぐらいのきつさが丁度よいです。

前方から見ると自分の喉仏と左右のトップの位置が正三角形を結ぶ高さになっているのが正しい位置で、ブラデリスでは、これを「ゴールデントライアングル」と呼んでいます。

また、ブラジャーのバンドは着用回数が増えると段々と延びていくので、ホックの金具の位置を調節しなおす必要が出てきます。人にもよりますが「10回、20回着用したらホックの位置を変えて下さい」と具体的な回数をあげてご案内する場合もあります。

まずは一度フィッタ―さんにご相談され、ブラジャーのつけ方や調整の仕方を教わって下さい。ブラデリスニューヨークでは無料でいつでもお客様のご相談に応じています。

質問:アメリカ人女性の下着に対する感覚を教えてください。

アメリカ人は1日の下着を夜と昼のTOPに使い分けます。日中はシンプルでベージュ系の胸元が目立たないタイプのブラジャーを購入、夜はその逆でセクシーなデザインのものを購入されます。

日本で人気のあるリボンやフリルのついているようなかわいい系の下着はあまり好まれないようです。胸の大きいアメリカ人にとって出来るだけ胸を強調させたくない、またボディを細く見せたいという方が多いですね。

質問:まだ日本に上陸していないアメリカでは大人気のビクトリアシークレットは日本人に合うと思いますか?

日本でもネットなどを通じて特に若い女の子に人気ですね。ビクトリアシークレットは今やアメリカでは最大手な下着メーカーなので商品の種類が多いのが特徴です。でも日本人やアジア人の体型には合わない作りとなっています。

欧米人の体型は細く見えていても、ものすごく丸い、それに引き換え日本人の体型は平べったい、体のフレーム自体が違っているのですね。ですので、欧米人に合わせてデザインされているブラジャーはおのずとアジア人には向かないということになるのです。

若い時はファッション性から見た目だけで下着を選びがちです。しかし25歳を過ぎたら女性の体は下り坂と言われておりますので、いつまでも美しい体型をキープするためにも、ご自分の身体にフィットしたブラジャーをおすすめしております。

質問:補正下着は血行が悪くなりそうで…躊躇しているお客さんにズバリ一言

補正下着で血行が悪くなるのは締めつけてはいけない部分を締めつけているのが原因です。実はみなさん意外と自分の今つけているブラジャーが合っていないということに気が付いておられない方が多いですね。

1回、きちんと自分に合ったサイズのブラジャーをつけてもらうことをおすすめします。この経験が今まで持っていた補正下着(昔の矯正下着と言われた頃の)先入観(苦しい、きつい、値段が高い)を打ち消してくれます。

身体にピタッとフィットした下着は着け心地も良く、自然に体型を整えてくれます。現在のストレスフリーの世の中での補正下着は大きく変化していると考えて下さい。

身体は年齢と共に重力との戦いとなります。体型を美しく維持するためには補正下着のようなサポート力のある機能的なブラジャーをおすすめしています。そして最後に、女性の身体は年々変化していきます。5年前、10年前と同じ形、サイズのブラジャーを着用されている方はチェック要ですね。

高橋光さんへのインタビューの感想

高橋さんにお会いする前までブラジャーに対するイメージが覆されたように思えます。また、高橋さんを通じてプロフェッショナルとはこういうことなのだということを確認できました。

ブラジャーとはカップ、バンド、ストラップの3点がバランスよく身体にフィットするもの、そしてボディーメイクの効果を発揮するもの。まさにその通り!高橋さんは長年の経験と知識により、お客様に合う下着を選定し、着け方など的確なアドバイスをしてくれます。

また商品を購入されたお客様のアフターケアーの徹底ぶりは「素晴しい!」の一語につきます。西海岸の店舗を増やす計画の責任者でもある高橋さんの基本はお客様ひとりひとりの体型に合わせた、いわばオーダーメイド感覚の下着を提供していくということ…。

そんな彼女のモチベーションはお客様からの感謝の気持ち「ありがとう」に支えられているそうです。みなさんもロサンゼルスへ行かれることがありましたら、まずは高橋さんのアドバイスを伺ってみてはいかがでしょうか?


ロサンゼルスでご活躍中の高橋光さん

ブラデリスNYのHP:http://www.bradelisny.com/
ブラデリスFacebookページ:http://www.facebook.com/BradelisNY

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