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全身浴で基礎体温を上げる方法。冷え性改善に半身浴は逆効果!

Date:2015.12.17

全身浴する女性

季節を問わず指先などが冷たくてツライという話をよく聞きます。冷え性で悩んでいる女性の多くは体を温めても一時的しか持たず、洋服などを着込んで熱を逃がさないようにしている人がほとんどです。

体の温かさが長続きしない理由を調べてみると、基礎体温が低いことが原因になっています。基礎体温を上げて冷え性を改善させるために効果的な方法を紹介したいと思います。

半身浴はなぜ冷え性の改善にならないのか?

以前は冷え性改善に良いと言われていた半身浴、実は冷え性の改善は望めないという声が広がっています。

基礎体温を上げるためには、体の芯から温めてあげることが重要です。そのためには体温を調整すると言われている太い血管がある場所を温めなくてはいけません。

しかし半身浴は腰から下を湯船に浸ける入浴法なので、この入り方だと上半身が冷えてしまいます。体温を調整すると言われている太い血管がある場所が、下記の3か所です。

  • 足の付け根
  • 脇の下

半身浴ではこのうち足の付け根部分しか温めることができません。いくら下半身の血管を温めても、脇の下や首が冷えてしまっては体を奥から温めるということが出来ません。

半身浴は気分をリラックスしたい時やデトックスに効果的

基礎体温を上げるのには半身浴は向いていませんが、半身浴が体に悪いというわけではありません。

  • リラックス効果
  • デトックス作用

このような効果を得たいという人は、ゆっくりと湯船に浸かる半身浴がとても効果的です。

基礎体温を上げたいなら、全身浴かヒートショックプロテイン

では、冷え性を改善するためにはどういう入浴法がオススメなのでしょうか。基礎体温を上げると言われている入浴法があります。それが次の2つです。

  • 全身浴法
  • ヒートショックプロテイン入浴法

この2つ、実はダイエットに効果的な入浴法として注目されていたのですが、なぜダイエットに効果的かというところに着目してみると、どちらの入浴法も「代謝が上がる」という点が挙げられていました。

代謝が上がるとダイエット効果もあるのですが、実は基礎体温も上がると言われています。そこでこの入浴法が冷え性改善にいいのではないかと言われるようになりました。

基礎体温を上げる全身浴の効果的な入浴方法

全身浴の入浴法は様々で、最も多い方法が熱い湯船にサッと浸かるものです。しかし、この方法では表面は温まっても体の芯までは温まらず、基礎体温の上昇にはつながりません。

全身浴で基礎体温の上昇に繋がる入浴法は、ダイエット効果のあるものと同じ方法になります。その方法はとても簡単です。

  1. お湯の温度を42度にする
  2. 肩までしっかりと湯船に浸かる(3分間)
  3. 湯船から出て体を冷ます(3分間)
  4. 再度、肩までしっかりと湯船に浸かる(3分間)
  5. 再度、湯船から出て体を冷ます(3分間)
  6. 入浴の最後にもう1度、肩までしっかりと湯船に浸かる(3分間)

3分間入浴をし、3分間休むというのが全身浴で基礎体温を上げるのに効果的な入浴法になります。

この方法、温寒を繰り返すことで血管の収縮が活発化して血流がアップ、そして代謝が上がり基礎体温が上がるというものですが、日頃ぬるめのお湯に浸かっている人は42度のお湯に3分間浸かるのも大変な場合があります。

そういう時は、3分間にこだわらず体の負担にならない長さにするようにしましょう。そして慣れてきたら時間を伸ばしていくのがベストです。

ヒートショックプロテイン入浴法とは

今、もっとも注目をされているのが、ヒートショックプロテイン入浴法です。この入浴法は代謝がアップすることで美肌やダイエット、基礎体温の上昇につながると言われています。その入浴法は次の通りです。

  1. 入浴前に常温の水分をしっかり補給する
  2. 湯船のお湯を41度に設定する
  3. 湯船に浸かり、お湯が冷めないようにお風呂のフタで首まで覆う
  4. 10~15分浸かり、舌下で体温を図る。この時、体温が38度になっているのが理想
  5. 湯船から上がったら体が冷えないようにしっかり保温する(10~20分)

これはあくまでも一般的なヒートショックプロテイン入浴法ですので、お湯の温度が違っても問題ありません。

その場合、41度より低い場合は入浴時間を長く、高い場合は入浴時間を短くするなどして調整しましょう。

日頃、熱いお湯に慣れていない人は体調が悪くなったり、入浴することで疲れていしまうことがあるので、体の様子を見ながら入浴することも大事です。特に心臓に負担がかかると危険なので無理をしない程度にしましょう。

実際にヒートショックプロテイン入浴法にチャレンジ!

私は元々、基礎体温が36.2度ぐらいで体温が低い方です。そのせいか喉を痛めたり、風邪をひいてもなかなか治らなかったりと免疫力が低下していたので、ヒートショックプロテイン入浴法を試してみました。

基本的な入浴法の場合、思ったほど基礎体温が上がらなかったので、自分で体温が上がるようにいろいろと考えてみました。この入浴方法、見ると面倒のようですが同じことの繰り返しなので簡単です。

  1. 入浴前に白湯を飲み、体温を測っておく
  2. 湯船のお湯を42度に設定する
  3. お湯が冷めないように顔が首から上がでる部分以外はお風呂のフタで覆う
  4. 普通に湯船に浸かる(3分間)
  5. 肩までしっかりと湯船に浸かる(2分間)
  6. 体温を測る(この時点で、だいたい1度ぐらい上がっています)
  7. 肩までしっかりと湯船に浸かる(3分間)
  8. 普通に湯船に浸かる(2分間)
  9. 体温を測る(ここでだいたい38~39度になっています)
  10. 5分程度休憩(この間にシャンプーや体を洗う)
  11. 4~10を再度行う
  12. 湯船から上がったら首にタオルを巻き、靴下を履く。体全体も熱を逃がさないよう保温

なかなか基礎体温が上がらない人は1回の入浴ではなかなか温まりません。なので、私は2回繰り返すようにしました。これを毎日のお風呂で行った結果、1週間程度で基礎体温が36.7~37.5度ぐらいになりました。

その他に基礎体温を上げる方法とは

入浴法で基礎体温を上げても日頃の生活が原因で、また体温が下がってしまうこともあります。入浴以外で基礎体温を上げる方法をいくつか紹介します。

食生活で体の冷えを予防し、基礎体温を上げる

食べ物で体を冷やしてしまうことがあります。特に冷たいものは内臓から冷えてしまうので、あまりよくありません。

  • キュウリ
  • トマト
  • パイナップル

上記のような食べ物は利尿効果のあるものは体を冷えやすくするので、注意が必要です。その他、甘いもの(砂糖)は体を冷やすので注意しましょう。

  • 香辛料
  • しょうが

その反対に上記のような食べ物は、体を温める効果があります。料理にしょうがを使ったり、しょうが湯を飲んだりすると体が温まります。これは持続性があるわけではないので、こまめに取るようにしましょう。

ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をする

基礎体温を上げるには、代謝を上げなくてはいけません。そのためには、軽い運動も必要になります。運動は激しいものではなく、ウォーキングなどで十分です。

しかし毎日続けるのが難しい、時間がないという人もいると思います。そういう人は、ストレッチやヨガといった家でもできるものでも構いません。

誰でも簡単にできるオススメなのは、ラジオ体操です。ラジオ体操は全身を動かすので、1回行うだけでも体がポカポカしてきます。

露出などを控え、体自体を冷えないようにする

せっかく基礎体温を上げても、服装などで露出があると血行が悪くなり、末端まで冷えてしまいます。特に生足やミニスカートは体を冷やす原因のひとつです。

それ以外でも、お腹や首といった冷えやすい部分を温めて上げるだけで体は冷えにくくなります。お腹が冷えないように腹巻を使ったり、ストールを巻いて首を温めてあげるだけでも違ってきます。

その他、オフィスなどではひざ掛けを使ったりして下半身が冷えないようにするのも基礎体温を下げないためには必要です。外気で体を冷やさないようにするだけでも十分違います。

リラックスやデトックスをしたい人にオススメの半身浴法

1日の疲れを癒したり、汗をかきたいという時には半身浴はオススメです。半身浴も入り方があり、ただ湯船に座ればいいというわけではありません。

  1. お湯は37~39℃にする
  2. 入浴時間は20分以上でゆったりと入る
  3. 長時間入浴する場合は、途中でこまめに水分補給をする
  4. 上半身が冷えるので、途中で肩からお湯をかけたり、冷えやすい肩・首にタオルを巻いて冷えにくくする

といったことに注意をしなくてはいけません。特に寒くなる季節の半身浴は上半身が冷えてしまい、風邪をひいてしまうことがあるので注意しましょう。

他にも「お湯がぬるいから大丈夫」と思って水分補給をしない人もいますが、脱水症状を起こしたり、途中で気分が悪くなることがあるので、30分以上入浴する場合は必ず常温のミネラルウォーターなどを持って入浴するようにしましょう。

冷え性はしっかりと温まって基礎体温を上げることがポイント

お湯
冷え性は体の表面を温めるだけでは改善しません。根本的に冷え性を改善するには、基礎体温を上げてあげることが大事です。全身浴やヒートショックプロテイン入浴法で血流を良くし、基礎体温を上げることで冷えにくい体を作ることができす。

今までいろいろと試したけれど、冷え性が改善されなかったという人はまずはこの入浴法を試してみてください。すぐに冷えが解消されるわけではありませんが、続けていくと常にポカポカとして体を手に入れることができます。

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