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「恋愛に興味がない…」それが普通になってしまった女性の心理

Date:2013.07.03

「恋に、仕事に、自分磨き。現代の女性は忙しい☆」……とはよく言われるものです。「そうなのよー!」と思う反面、恋愛について、こんな風に感じることはありませんか?

「今は、とにかく忙しいし……」「なんだか面倒くさい……」。私たち女性が恋愛に積極的になれない理由と言えば、これまでは「理想の相手に巡り会えない」というものが、一番よく聞かれていたものだったように思います。

けれど時代が変わり、私たち女性を取り巻く環境も変わり、恋愛に乗り気になれない理由も変化してきました。その一方で、昔から変化することのない、同じ理由で、恋愛に興味を持たない人たちもいるのです。

「セクシュアルマイノリティ」って何?

「セクシュアルマイノリティ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

一例ですが、身体の性別と自分が思う自分の性別とが違っている人や、自分の性別を男性とも女性とも違うと感じている人や、同性愛者(ゲイ・レズビアン)や、両性愛者(バイセクシュアル)の人たちのことです。

「性同一性障害」と呼ばれる人たちのことも、この中に含めることができるかと思います。

「何らかのセクシュアルマイノリティであると言える人たちの数は、実はそう少なくはありません。どの国・文化の中にあっても、人口の5〜10%以上は存在していると言われているのです。「そんなにたくさんいるの?!」と驚く人もいるかもしれませんね。

セクシュアルマイノリティと呼べる人たちのうち、テレビで多く見かける「オネエ系」の人たちのように、パッと見てわかる人の数はむしろそうたくさんはいなくて、多くの場合は、見た感じ・話した感じでは、到底わかりません。

私たちが気づいていないだけで、本当は誰の周りにもセクシュアルマイノリティの人たちは存在しているのです。

生まれつき恋愛をしない体質の人たちがいる

異性に恋ができる異性愛者がいて、同性に恋ができる同性愛者がいて、どちらの性別の人にも恋をできる両性愛者という人たちがいます。

同じように、どちらの性別の人にも、「恋をしない」もしくは「性欲を感じない」という人たちもいるのです。それが、「アセクシュアル」「ノンセクシュアル」と呼ばれる人たちです。

アセクシュアル・ノンセクシュアルとは?

アセクシュアルのことは、漢字では「無性愛者」と書きます。誰かに恋愛感情を持つことも、性的欲求を持つこともない人たちのことを指します。

一方でノンセクシュアルのことは、漢字で書くと「非性愛者」となります。こちらは、誰かに恋愛感情を持つことはあるけれど、性的欲求を持つことのない人たちのことを指します。

もちろんノンセクシュアルの人たちの中には、異性愛者・同性愛者・両性愛者が含まれます。同性愛者や両性愛者の存在とは違い、この「アセクシュアル」「ノンセクシュアル」の人たちのことは、今まで、あまり知られる機会がなかったことかと思います。

ですから他のケースに比べても、「自分がそうである」ことに気づきにくいのかもしれません。

恋をしないことは異常ではない

異性に「恋をする」ことが当たり前であるのと同じように、誰にも「恋をしない」というのもまた、当たり前のことなのです。どちらも基本的に生まれつきのもので、当人たちにとっては「普通」のことなのですから。

ただ、「女性は恋愛が大好き☆」というようなイメージや、「結婚と出産は女の喜び!」という文化、もしくは「相手が誰であろうと、結婚しようとしまいと、人を好きになる気持ちの尊さに違いはないのです」というような言葉が溢れている中だと、恋愛感情を持たないという状況は、理解されづらいものなのかもしれません。

本人がそれで納得していたとしても、周囲の人たちにわかってもらえないことというのは、善意にせよ、そうでないにせよ、なかなかにストレスフルなものでもあります。

けれど、それで意気消沈する必要はありません。仕事でも、趣味でも、家族や親戚の手伝いをするのでも、何でもよいのです。自分が、その時、その時に「やりたい♪」「楽しい☆」「打ち込みたい!」と思ったことができれば、きっと、それでよいのです。

そういうものもない時には、リラックスして、ただ好きに過ごせればいいのです。だって私たち女性の人生は、恋愛や結婚や出産だけでできているのではないのですから。

恋愛や結婚や出産をする人も、しない人も、全ての女性が、その人らしくハッピーに生活できることが一番です。

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