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子供のリストカットに気づいたら…してはいけない事、助けになる事。

Date:2014.01.24

リストカッターは自傷行為のひとつで、手首を切る事に加えて、わざとやけどしたり、あざを作る、自分をたたく行為も含まれます。リストカットは女の子に多いと思われる方もおられますが女の子に限らず男の子もいます。

こうした行為は自然なことではありませんからリストカットそのものにびっくりするものです。ましてや自分の子供がリストカットをしていたら…衝撃を隠せないどころかどうしたらよいか同様押してしまうものです。

もしそのような自傷行為の跡を見つけたら、どうしてあげますか?びっくりして怒ってしまいますか?

始める背景は違っても、共通するのは「ひとりっきり」?

自分にリストカットの経験のない場合、どうしてそんなことをしてしまうのか理解できないものです。場合によっては専門医の助けが必要かもしれませんし、もっと軽度な理由かもしれません。ですから、まずはこのような問題の原因を知り感情移入してあげましょう。

自傷行為に走る子供に共通しているのは、人に自分の気持ちを打ち明けることに難しさを持ち不安で、孤独感や疎外感を感じ、自尊心が弱いことのようです。

誰かと一緒にいてもどこか満たされることのない気持ち…寂しく感じ「ひとりっきり」として物事をとらえているのかもしれません。実際にこのような感情を誰もが少なからず感じたことはあるのではないでしょうか?

ですからリストカットをする子が「特別な子供」としてみる必要はありません。むしろ「特別におかしい」と親がレッテルを張ってしまうなら、子供はさらに傷つき自傷行為に走るかもしれません。

絶対ダメ…頭ごなしに怒鳴る事!

リストカットをするお子さんに決してしてはいけないのが…「怒鳴る事」。正常な精神状態の大人でも怒鳴られれば不快になります。もともと自尊心が弱いのであればそのような相手に頭ごなしに怒ったり怒鳴ることはタブーです。

自尊心というのは簡単に言うなら「正しく自分を理解し自信を持つ事」ですから、まずは子供自身が自分に自信を持てるように助ける事が必要になります。

また自分の思いを理解してくれているか?大切に想っていることや助けたいことを、その子自身に伝わる方法で伝えているか考慮してみる必要があります。

親が100%悪い訳ではない

このようなリストカットをする子供の背景が悪い…つまり家庭環境が悪いなどの理由で100%行為を繰り返すのではありません。親御さんからすれば、親に問題が100%あるわけではないという事なのです。

環境が整って安心できる状態に見える家庭であってもこのような行為に走るお子さんがいるものなのです。ではなぜ恵まれていながらそんなことをしてしまうのか?実はその理由は疎外感や自尊心のなさが考えられるのではないでしょうか?

経験上、家庭環境が良くてもやはり、相手からの愛情を愛情として受け止められない限り疎外感や孤独を感じてしまうものです。

助けになることは「理解してくれる存在になる事」

ですから、リストカットをしてしまう事には様々な原因があるとしても、まずはその子の話の腰を折らないで、つまり「さえぎらないで」話をよく聞いてあげる必要があります。

コミュニケーションから上手く「心」伝わるように…気持ちを組んであげられるようにしてあげる事は、リストカットを断ち切らせる近道です。

そして大人になってうまくコミュニケーションができる能力を持って、相手に自分の思いを伝えやすい方法に気づかせてあげて下さい。腫れ物に触るようではなく、話を聞いて心の中のものを出させてあげましょう。

親だからこそできる事、親だからこそ感じあえるのですから自信を持ってくださいね。

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