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離乳食でアレルギーが出た!その場の対処法と今後の対策とは

Date:2013.07.05

離乳食でじんましん?!赤ちゃんに何が起こっているの?

何気なく食べさせた離乳食で突然でるアレルギー。最初はびっくりしてしまいますが、赤ちゃんの中ではどのようなことがおこっているのでしょうか?

赤ちゃんの離乳食は基本的には初めての食品は1さじずつから始めます。でもお使いのスプーンによっては大き目で1さじの量が多く、赤ちゃんの体にとってはびっくりしてしまう量である場合もあります。

特に初めてのお子さんの場合ですと、離乳食の加減もわかりにくいです。どの時期に、どんなものを食べさせて良いか、ある程度は本やインターネットで情報を得ていたとしても、間違うこともありますし、深く考えずにあげてしまうこともあります。

私も体に良いからという理由で、豆乳を飲ませてあげようと、1さじ、2さじほど赤ちゃんの口へ運びました。すると、すぐに全身に驚くほどの蚊に刺された様なじんましんができて、腫れあがりました。びっくりしましたし、どう対処してよいか全くわかりませんでした。

その時はちょうど実家におりましたので、母と一緒に様子を見ることができ、1時間半くらいして少しずつおさまってきましたから、病院へ行ってはいません。

離乳食もそれほど進んでいない時に、アレルギーの出やすい食品をたべさせてしまったのだ、と大きく反省しましたが、その時に赤ちゃんの体内ではこのようなことが起こっていたのです。

離乳食で起こるアレルギーは、そこに含まれるたんぱく質が原因の場合が多いです。

まだ未熟な赤ちゃんの体に摂取されたタンパク質は、赤ちゃんの体にとって「異物なもの」として認識されてしまうと、体の免疫システムが作動して、抗体を作り出し、この異物を排除しようとするのです。

それに伴い、湿疹やじんましんのようなアレルギー反応が皮膚に出ていたのです。

しかし、アレルギー反応は皮膚の湿疹やじんましん程度であればまだよいのですが、気管支に強く出た場合は、呼吸の妨げになったり、アナフィラキシーショックを起こして、命にかかわる場合もあります。

ですので、湿疹やじんましんなどの症状が出た場合はどんなものを食べたのか、どんな様子だったのかなど詳細に書き留めておくことをおススメします。

アレルギー反応だと疑いをもって、しっかり様子を見ていく

離乳食で上記のようなじんましんや湿疹が出た場合は、食物アレルギーをもっているのではないか、という疑いを常に持ち、関連する食品の摂取はかなり気を付けておきましょう。

例えば上記の場合ですと、「豆乳」でアレルギー反応がでているので、「大豆製品」は気を付ける必要があります。大豆、豆腐、きなこ、おから、高野豆腐、みそ、しょうゆなどです。

また、1つの食品でアレルギー反応が出た場合、他の食品に対してもアレルギーを持っている可能性が高いので、下記の食品を初めて与える際は十分気を付けられることをおススメします。

  • 牛乳
  • 小麦

これらが含まれる食品等も同様に注意する方がよいでしょう。

  • 牛乳と関連する、ヨーグルト、ヤクルト、牛肉、バター類、クッキー、パンなど。
  • 卵と関連する、卵豆腐、クッキー、パンなど。
  • 小麦と関連する、パン、うどんやそうめん・パスタ類、クッキー、菓子類など。

初めて食べさせる場合は、1さじでも、かなり少ない1さじから始めて様子を見るほうがよいでしょう。

アレルギーが出た子へのその後の対応について

アレルギーが出たとなれば、やはり自己判断だけで食事制限などを行っていくのは、危険です。

なぜなら、これから体は食事から栄養を摂って大きく成長していくべきなのですが、食事制限によって、必要な栄養が得られなくなります。そうなると、アレルギーを出す以上に栄養失調などになって、発育不全の状態になりかねません。

ですので、アレルギーが出た場合は、その時食べた物や状態などをメモしたものをもって、医者に診てもらうのが一番です。

そこでは、血液検査を勧められるでしょう。小さい赤ちゃんの血をとって検査をするのは、お母さんにも辛いことでしょうが、お子さんの成長の中で、とても大切な検査になります。この検査は生後半年を過ぎるとやってくれます。

ただ、一度に調べられる品目は少ないのです。赤ちゃんからとれる血の量は大人のようにたくさんではありません。血液採取の際も、赤ちゃんは泣きますし、何よりも赤ちゃんの血管は非常に細いため、血液採取の注射針をさすのもかなり難しいのです。

ですので、離乳食を勧めていて、アレルギーのような反応が出た食品をいくつかピックアップし、本当に調べてほしいものが調べられるように準備をして病院へ行くことが大切なのです。

じんましんではなく、肌が赤くなって、赤ちゃんが普段よりもかゆがる場合も、食物アレルギーの反応であるケースが多いでしょう。異変を感じたときの様子と、おさまるまでにかかった時間なども記録して、医師に伝えましょう。

血液検査後に食物アレルギー対策を話し合う

血液検査でたとえば、「大豆」「牛乳」「卵」のアレルギーがあるという結果が出た場合は、今後の離乳食の進め方などを医師と相談していく必要があります。

食物アレルギー対策としては、完全除去をして漢方などで治療してく方法もありますし、ある程度の食事制限と薬を使っていく方法もあります。

私の場合は、完全除去では、食事を作るときも食べさせる時も相当なストレスがかかり、完全除去はできないと判断して、医師と相談しながらある程度の食事制限を行いながら離乳食をゆっくり進めていくという道を選びました。

食事制限をしながら進める離乳食、おやつ

「大豆」「牛乳」「卵」のアレルギーの場合は、上記に述べたそれに関連する食品も制限の対象となります。

赤ちゃんの月齢が小さい頃は無理して食べない方向で進めていきましたが、1歳を過ぎると、カルシウムやタンパク質などは体を作るためにも必要なものだから、別の代替食品を利用する事が必要になります。

大豆が無理でも、他の豆類にアレルギーがなければ、ソラマメやグリンピースなどを食べさせながら、タンパク質不足にならないように、魚をしっかりと食べさせる。

それでカルシウムも補うことができますが、牛乳が飲めるお子さんは、朝牛乳をコップに1杯飲んで、食事で魚も食べているので、その分は多めに魚を取る必要がありますよね。

私が工夫したのは、おやつ用の煮干しを食べさせることですね。おやつ用の煮干しで塩分控えめなタイプの煮干しを購入し、3時のおやつの時に食べさせます。

他のお子さんが、スナック菓子を食べているときに煮干しを食べさせるのは酷ですので、家庭で過ごす日は煮干し、友達と遊ばせる日のおやつは、みんなとは別のおやつで小魚せんべいなどを与えるようにしていました。

本人もそれで満足ですし、周りの友達にも事情を伝えておけば、問題はありませんでした。

食物アレルギーは成長とともにおさまる!

食物アレルギーでありがたいのは、成長とともに体内で異物ととらえられなくなり、アレルギー反応はでなくなっていったことです。アレルギーがひどかった赤ちゃんも今では、ほとんどの物を食べることができる状態になっています。現在5歳です。

血液検査は毎年1回受けており、食べても問題のない食品数を増やしていきました。完全除去食ではなかったので、成長とともに様子をみながら与えてみて、反応がでたら、皮膚用の薬を塗って湿疹対策をし、その食品はまたしばらく控える。

反応がでなかったら、その食品を少しずつ食べさせていって、様子を見ていくというような進め方で徐々に食べられるものが増えていったのです。

お子さんにアレルギーが見つかると、お母さんはとても大変ですし、心配でもあると思いますが、その子の体の状態に合わせてゆっくり進めてあげると、ほとんどのお子さんが何でも食べられるようになっていきますので、しばらくの間、その子専用の食事作りを頑張ってくださいね!

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