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どれも思わず食べたくなる!料理の美味しそうなマンガ3作品!

Date:2013.09.25

どんな映画を好きになるのか、どんな小説を好きになるのか、どんなマンガを好きになるのか……。それらは、完全にひとそれぞれ。好きになるポイントは、いろいろなところにあるのだろ思います。

けれど、「こういう作品は人気が出やすい!」と非常にしばしば言われる特徴もあります。それは、「出てくる食べ物が美味しそうに感じられること」です。

例えば、ジブリの映画作品などを思い浮かべてみてください。どの作品でも、出てくる食べ物はどれも、とても美味しそうに感じられませんか?

食べ物が美味しそうに見えると、作品自体の魅力もすばらしいものに思える、というポイントは、映画だけにあてはまる話ではありません。マンガですと「グルメマンガ」と呼ばれるような、一大ジャンルも存在していますね。

しかし現在では、そうした今までの「グルメマンガ」の枠に当てはまらずとも、出てくる料理が美味しそうに見えることを大切にしたような作品が多くあります。そしてそれらはどれも人気があり、注目されてもいるのです。

そこで今回は、そうしたマンガ作品のうち、特に注目しておきたい3作品についてご紹介したいと思います!

『大奥』の作者が連載中!ゲイの日常を描く名作『きのう何食べた?』

1つ目にご紹介するのは、映画やドラマでも大人気だった『大奥』著者である、よしながふみさんの作品『きのう何食べた?』です。

よしながふみさんは、かつて実写ドラマ化された『西洋骨董洋菓子店』などの作品でも顕著でしたが、相当のグルメと思われます。

ひとつひとつの料理に対する描写が非常に詳細であり、また丁寧なのです。マンガ作品ではありますが、食べ物の描写に関してだけは、まるで小説のようです。

その描写を追うだけで、「これは絶対に美味しいだろう!」と、思わせてくれるのです。『西洋骨董洋菓子店』では高級そうな洋菓子がメインでしたが、『きのう何食べた?』では一転して「毎日の食卓にのぼる」料理ばかりが並びます。

激安スーパーでの底値を狙って買ったような食材を使っての、馴染みの深いメニューたち。描写が詳細なため、マンガでありながら、十分にレシピとしても使えます!

仕事帰りにスーパーに寄って、疲れた身体でも簡単に作れるものばかりですので、そういった点からもオススメできます。

またこの作品の主人公は、「40代のゲイ男性」です。弁護士と美容師のゲイカップルの日常が描かれているのですが、あくまで、(一見)ほのぼのとしたごくごく日常のシーンが描かれているだけですので、多くのBL作品のような「性描写や恋愛の発展の様子をドキドキしながら楽しむ」というような内容とは違っています。

非常に穏やかな作品ではありますが、主に男性の読むような青年誌にて連載されているゲイカップルのストーリーである、という点では、とても革命的な作品であるとも言えそうです。

家で食べる=自炊、とは限らない!社会人のプチリッチ・おとりよせ!

2つ目にご紹介するのは、高瀬志帆さんの作品『おとりよせ王子飯田好実』です。こちらは、2013年の春には実写ドラマ化されていますね。

主人公の「おとりよせ王子」こと飯田好実は、小さな会社でシステムエンジニアとして働いています。

人付き合いなど面倒なことが苦手で「ぼっち」を愛し、自認し、しかしTwitter界では「おとりよせ王子」として有名人でもある彼の趣味は、週に1度の「お取り寄せグルメを楽しむこと」です。

小さな会社でシステムエンジニアとして仕事をしていれば、「ノー残業デー」なんて、残念ながら、あってないようなものでもあります。

しかし彼は、この日ばかりは猛烈な勢いで仕事を終え、アパートへ一目散でで帰宅します。なぜなら、楽しみに待ちに待った「お取り寄せグルメ」が届く日だからです。

作中で扱われている「お取り寄せグルメ」たちは、どれも当然、実在の商品です。作品を読んで「美味しそうだなぁ〜」と感じたものは、読者である私たちも、日本各地から実際に「お取り寄せ」して楽しむことができるのです。

作品そのものを、お取り寄せの、もしくは誰かへのプレゼントやお土産品としてのリストとしても利用できそうですね。

お取り寄せしたメニューをただ食べるだけでなく、「オレオリ」と呼ばれるオリジナルレシピで一工夫して楽しんでいる、というのもポイントです。

この一工夫は、本当に「たったの一工夫」ですので、数秒から数分でできるものばかりなのですが、これをすることによって、美味しそうだったメニューがますます、美味しそうになるのです!

お取り寄せしたメニューのみならず、日頃の料理にも活かせそうなワザも満載ですので、これは日頃から料理を作っている方にも嬉しいですね。

物産展やアンテナショップなどでも、「あ、これ見たことある!」というメニューを見かけることもできますので、そうした場所を巡る楽しみもまた増えますよ。

しみじみと沁み入る、ツウの魅力……それが『深夜食堂』のポイント!

3つ目にご紹介するのは、安倍夜郎による作品『深夜食堂』です。シンプルなタイトルとシンプルな絵柄の通り、非常にシンプルな作品となっています。

この『深夜食堂』では、扱われているメニューももちろん、シンプルです。どこか懐かしさを感じるようなウインナーや、お茶漬けや、おでん。牛すじや納豆など、「あぁ、あれ美味しいよねぇ」としみじみと感じられるようなものが並びます。

しかしこの作品、シンプルではありますが、その分、奥が深いのです。登場人物たちは、それぞれ「もうちょっと詳しく……!」と深入りしていきたくなるような魅力を備えています。さらりと描かれる人間ドラマも魅力的なのです。

なおこの作品も『深夜食堂』の名にふさわしい深夜の時間帯に実写ドラマ化されていました。しかしメニューが魅力的すぎて、深夜に見るには少し、食欲を刺激されすぎて困ってしまった方も多くいらっしゃるかと思います。

以上、いかがでしたでしょうか。どれも、ストーリーもメニューも楽しめ、役にも立ってしまう作品ばかりです。機会がありましたらぜひ、読んでみてくださいね!

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