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私が体験した、人生で最も印象に残ってる『最悪』な恋愛体験

Date:2012.12.03

私の恋愛経験は一般の人よりかなり少ないと思いますが、人があんまり経験したことない体験が多いとよく言われます。今回は今までで一番最悪で悲しい恋愛体験をお話ししたいと思います。

始めて就職した先での話のことです。私の入社した会社は製版関係の会社で、作業担当者2~3人に営業担当が1名つくというシステムの会社でした。私の営業担当は2つ年上の男性で(ここではAさんと記載します)、同年代ということもあり仕事以外の話も合うので楽しく仕事をしていました。

世間で言われる「カッコいい」という部類ではないけれど、話をしていてとても共感を持てるような人で少し好きになりかけていましたが、社長の方針で社内恋愛禁止で見つかり次第解雇ということを言われていたので恋愛に発展することはないと言い聞かせ友達関係を続けていました。

働き始めて半年ぐらい経過した時に先輩から「実はAさんの彼女(ここではB子さんと記載します)はこの会社にいるんだけどB子さんがかわいそうだからみんなで隠しているんだよ」と言われました。

この頃から実は社長にばれないように社内恋愛をしている人がチラホラいるという話も聞いていたのでビックリはしませんでしたが、やはり自分が好意を持っていたAさんが社内恋愛をしているというので何ともいえない気持ちになり、仕事以外ではAさんと距離を取るようになりました。

そういう態度をしているから、自分がAさんのことが好きだというのが友達にも分かってしまいました。でもB子さんもいるから「友達として仲良くやっていきたい」とはっきりと意思表示をすることにしました。

友達として仲良くしていこうと決めて自分の気持ちも吹っ切れたくらいにB子さんと仕事をすることになりました。最初は不安だったけれど話してみるとすごくいい人ですっかり意気投合し、「Aさんが何か変なことしたら私がこらしめてやるね」と笑いながら話すような仲になりました。

その後もB子さんと一緒にご飯に行ったりするようになりAさんも含めて遊びに行ったりといい関係が続いていました。

それから約1年後、B子さんから「話がある」と言われて2人で会うことになりました。その内容は会社を辞めるということでした。会社に社内恋愛が見つかり、どっちかが会社を辞めるよう言われたのでB子さんが辞めるということでした。

それからAさんの態度が一変し、取引先相手の女性にも声をかけるようになったので私の中の好きと思っていた感情もなくなってしまいました。

ある日、Aさんから「引っ越しをするんだけど一緒に住まないか」といきなり声をかけられました。冗談と思い「嫌だ」と言ってその場は切り抜けましたが、その後も何度か「今度家を見に行くから一緒に行かないか」と声をかけられることがありました。

B子さんという彼女もいるのに自分が一緒に行かなければいけない意味が分からないままでした。それから数か月後、今度は直属の先輩から呼ばれて「今度結婚することになったんだ」と話を聞かされました。

相手を聞くと何とAさん、ちょうど私に「部屋を見に行こう」と言った時期にプロポーズをしていたことが判明しました。B子さんのこと、引っ越しのことなど分からないことがたくさんで素直にお祝いできる状態ではなかったけれど顔に出すこともできずその場は笑っていました。

結婚式、もちろん招待されました。その結婚式に出席するのも本当は苦痛でしたが会社の先輩、担当営業ということで出席せざるを得ませんでした。

結婚式の二次会、Aさんと2人で話をすることができました。もやもやが取れないことだらけだったので、すべて経緯を聞くことにしました。

B子さんが会社を辞めた後、会う機会が激減したので別れ、その後に私がAさんに好意を持っていることを知っていたので「一緒に住まないか」とかまをかけたことも聞きました。そこで「うん」と答えていたら結婚を前提に同棲するつもりだったということも教えてくれました。

そしてその時にいろいろと相談に乗ってもらっていた先輩にもかまをかけて私と同じことを聞いた時に「いいよ」と言われたので先輩と結婚することに決めたということでした。

結局、B子さん、私、先輩の3人はAさんに振り回され、そこで自分が吹っかけたことにのってきた人と結婚するつもりだったという最悪なことが分かりました。

そこで言われた最後の言葉が「本当はお前が一番好きだったけどあそこで『うん』て言わなかったから」でした。Aさんからしたらそれがプロポーズだったそうです。

ちゃんと付き合っていないのにプロポーズというのも悲しかったし、それに私があそこで嘘でも「うん」と言っていればという思いがあり結婚式の帰りは号泣でした。

この件があってから男性不信が続きしばらくお付き合いをすることもできませんでした。ちなみに私はその後しばらくして会社を辞め、Aさんも実家のお店を継ぐために会社を辞めたそうです。

しばらくは結婚した先輩からお手紙が届いていましたが返事をする気分にもなれなかったので放置していたら連絡が来ることもなくなりました。その当時会社にいた人も全く連絡を取っておらず、今はどうなっているか誰も分からないそうです。

当時はつらかったですが、今となっては貴重な体験をさせてもらったと思えるぐらいの気持ちになりました。みなさんもつらい恋愛たくさんあると思いますが勉強と思って、たくさんいい恋をしてください。

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