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サメ肌ってどんな肌?サメ肌の意外な原因と治し方をチェック

Date:2018.05.12

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サメ肌ってどんな肌?サメ肌の意外な原因と治し方をチェック|女性の美学
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体の肌を素手で触ってみてください。体の一部に、ほかの部分とは手触りに違和感のある場所はありませんか?もしかしたら、それはサメ肌かもしれません。

サメ肌は、先天性の病気や遺伝子異常による肌疾患の症状でもありますが、実は全人口の80%もの人が発症すると言われている肌トラブルのひとつでもあります。

ザラザラした肌触りの皮膚を、元からだと思って放置している人も少なくないはず。放置することで色素沈着を起こしシミや黒ずみの原因になることも……。

サメ肌は、セルフケアや専門家による治療でなめらかな肌に生まれ変わることができる可能性を秘めています。

今回は、サメ肌の肌状態と原因、治し方をご紹介していきます。病気の可能性や市販薬の選び方も要チェックですよ。


サメ肌ってどんな肌?具体的なサメ肌の状態と原因や病気の可能性

サメ肌とは、どんな肌の状態を言うかご存知でしょうか。自分ではサメ肌だと自覚していなくても、実はサメ肌と総称される肌状態になっていることもあります。

まずは、サメ肌の肌状態と原因、サメ肌が症状として表れる病気の可能性について見ていきましょう。

サメ肌の肌状態について

サメ肌とは、寒さなどを感じていないにも関わらず鳥肌のように、肌表面がザラザラとする肌のことです。

手触りがザラザラのサメの肌のようになることから、サメ肌と呼ばれています。

サメ肌の特徴として、肌表面をよく見ると小さなぶつぶつが確認できることが多いです。体の一部分に現れることが多く、ほかの肌に比べて手触りに違和感があれば、サメ肌になっている可能性があります。

このようなサメ肌は腕や脚、お尻、肩、顔などさまざまな場所に現れ、かゆみを伴わないことも多いのが特徴です。また、乳幼児から思春期にかけてサメ肌になっていても、大人になるにつれて症状が改善する場合もあります。

主な原因はターンオーバーの異常

サメ肌の原因ははっきりとはしていないものの、乾燥や栄養不足によって皮膚の正常なターンオーバーが行われていないことが原因のひとつとして考えられています。

ターンオーバーの乱れにより、古い角質が剥がれ落ちずに硬くなって、毛穴に溜まることで小さなぶつぶつ状の突起になり、サメ肌になってしまう場合があります。

また、ターンオーバーが正常に働いていない肌は、バリア機能が低下していて乾燥を招き、乾燥がさらにサメ肌を悪化させるという悪循環に陥ります。

サメ肌が症状の皮膚疾患

特に、二の腕や背中などのぶつぶつの場合は、

  • 毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)
  • 毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)

と呼ばれる皮膚疾患の可能性があります。

毛孔性苔癬は全人口の80%もの人が発症していると言われるほど、珍しくない皮膚疾患です。

症状が軽い場合は、放置していても自然と治癒することがありますが、放置することで重傷化してくることもあるので、症状に気が付いたら注意する必要があります。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)・角化症(かくかしょう)
遺伝的要因が大きいと考えられる皮膚疾患。毛穴の角質が固くなり、痛みやかゆみを伴わないことがあります。年齢とともに治る傾向があるものの、30代になっても治らないケースも。
毛孔性苔癬は毛孔性角化症と同じ意味で呼ばれることが多いです。

先天性の病気の可能性も

サメ肌と呼ばれる中には、遺伝による先天性のサメ肌もあります。

先天性魚鱗癬(ぎょりんせん)
主に遺伝により、皮膚が魚の鱗のようになる病気です。魚鱗癬には、全身の皮膚が赤くなる先天性魚鱗癬様紅皮症(ぎょりんせんようこうひしょう)、赤みがなく大きい鱗のような皮膚が現れる葉状魚鱗癬(ようじょうぎょりんせん)、非常に分厚く硬い鱗状の皮膚ができる道化師様魚鱗癬(どうけしようぎょりんせん)などに分けられます。

こういった先天性の魚鱗癬の原因は遺伝子の異常で、感染はしません。先天性魚鱗癬の患者さんは全国で100~300人ほどいると言われています。

症状をやわらげるために、サリチル酸ワセリンや尿素剤、保湿剤、活性型ビタミンD3軟膏などの塗り薬を使用した治療法と、ビタミンA誘導体を飲み薬として服用することもあります。
尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)
原因不明のことが多い湿疹。皮膚表面にボツボツやザラザラとした湿疹ができる症状。放置することで症状が悪化する場合もあり、赤み、水疱、かゆみなどを伴うことがあります
こういった症状がある場合は、子供の頃から通院されている方がほとんどですが、サメ肌が長く続く、改善されない、などの場合はすみやかに病院を受診しましょう。

生活の中でできるサメ肌のセルフ改善方法とケア方法&市販薬の賢い選び方

毛孔性苔癬をはじめとする、ターンオーバーの乱れが原因のサメ肌はセルフケアで改善することが可能です!

サメ肌改善には、自分の肌を刺激から守ることが重要です。肌を保護した上で正常なターンオーバーを取り戻すような生活習慣の改善が効果的。根本からサメ肌を改善することができます。

自分でできるサメ肌の改善には特に、

  • 乾燥対策と保湿
  • 外部刺激からの保護
  • 生活習慣の改善

がポイントになってきます。

また、できてしまったサメ肌を治すための市販薬の活用方法もご紹介していきます。

サメ肌改善の基本は乾燥対策

サメ肌をセルフで改善させる場合には、特に保湿が重要だと言われています。肌が乾燥しているとぶつぶつができやすくなり、サメ肌を悪化させてしまいます

冬になるとサメ肌になる、サメ肌が悪化するという方は乾燥が大きな原因と考えられます。乾燥対策としては、

  • 室内を適度な湿度に保つ
  • こまめな水分補給
  • ぬるめのお風呂に浸かる
  • 刺激の少ない綿製の下着を着用する

などがあります。

冬は湿度が低くなり、肌が乾燥しやすくデリケートな状態になっています。夏と同じ入浴方法では、肌を乾燥させることになりかねません。

長風呂や熱いお風呂、体をゴシゴシ洗う、などの行為は乾燥を招くためNGです。また、アルコールの摂取や喫煙も乾燥肌の原因となるので控えるようにしましょう。

保湿ケア方法と保湿剤の選び方

乾燥対策と同じくらい重要な保湿ケア。保湿ケア方法には、

  • 保湿成分の入っている入浴剤の使用
  • ボディローションやクリームによる保湿ケア

などがあり、人によって必要な保湿成分や保湿方法は異なりますが、1日に1~2回保湿剤を塗ることで、乾燥を防ぎ潤いのある肌を保つことができます。

保湿に効果があるとされている三大成分はコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドの3つです。それぞれに肌を健康に保つ役割があります。
コラーゲン 細胞と細胞をつなぎ止める役割があり、水分のある弾力のある肌を作る
ヒアルロン酸 水分を保持し、コラーゲンと結びついて、より水分量の多い美肌を保つ
セラミド 外部からの刺激を防ぎ、コラーゲンを守り、バリア機能の正常化に必要不可欠

保湿剤を選ぶ場合は、これらの成分が含まれているものを選ぶといいでしょう。

さまざまな外部刺激から肌を守る

外部からの刺激としては、

  • 紫外線
  • 肌をごしごし擦る
  • 衣服による刺激

などがあります。外部刺激により肌が傷つくとサメ肌が悪化してしまいます。

紫外線対策としては、日焼け止めや日傘や手袋、長袖の着用が有効です。普段から紫外線を意識しましょう。

また、サメ肌が酷い肌部分にはナイロンなど肌に刺激を与える素材の衣服を着ないことも大切です。シルクや綿など皮膚を傷つけにくい素材の服を選んでください。

基本的な生活習慣の改善

生活習慣は肌のターンオーバーと深く関係しています。食事、睡眠を見直し、規則正しい生活を送ることで少しずつサメ肌が改善することも少なくありません。

  • ビタミン、ミネラルをバランス良く摂る食生活
  • 十分な睡眠時間と質の良い睡眠
  • うっすら汗をかく適度な運動習慣

を心がけましょう。

市販薬の種類と選び方

全人口の約80%もの人を悩ませる毛孔性苔癬に対して、気軽に購入できる市販薬も多く出ています。

角質を柔らかくする 抗炎症作用がある
尿素 グリチルリチン(カンゾウエキス)
サルチル酸 カミツレエキス
乳酸 プラセンタ
パパイン コウキエキス
ぶつぶつが特に気になる場合
角質を柔らかくする成分(尿素、サルチル酸、乳酸、パパインなど)を含む市販薬や保湿剤を選びましょう。
赤みや炎症を伴うサメ肌の場合
抗炎症成分(グリチルリチン、カミツレエキス、プラセンタ、コウキエキスなど)を含む市販薬や保湿剤がおすすめです。

また、サメ肌が原因で皮膚が傷つき、シミなどの色素沈着が心配であれば、シミ予防に効果のあるビタミンCを含む製品を選びましょう。赤みや炎症の跡を予防するには血行促進効果のあるビタミンE(トコフェロール)配合のものが効果的です。

それぞれの製品の使用上の注意点をしっかりと確認し、継続して塗布することで効果が現れます。一度に大量に塗ったり、頻繁に塗ればすぐに効果が出るという訳ではありません。

市販薬は正しく使うことが大切です。間違った使用方法でよりサメ肌が悪化することもあるので注意してください。

サメ肌が改善しない場合は早めに受診しよう!サロンや専門家による治療方法

自分で行うサメ肌のケア方法には限界があります。規則正しい生活や、普段から肌を大切にしてもサメ肌が改善されない場合は、美容皮膚科やクリニックを受診しましょう。

専門家による治療には、

  • 塗り薬による治療
  • ケミカルピーリング
  • レーザー治療
  • ダーマローラー

といった方法があり、それぞれの特徴をこれから紹介していきます。

専門家と相談の上、自分の肌状態に合った方法を選び、治療することでセルフケアよりも確実で即効性のある改善が期待できます。

なかには、保険適用になる治療法もあるため、治療費用もあわせてクリニックで相談するといいでしょう。

処方薬や塗り薬による治療

サメ肌の根本的な治療ではなく、出てしまったサメ肌の症状への有効なケア方法として軟膏による治療があります。サメ肌の治療としては唯一、保険適用になる治療法です。

クリニックでは、肥大化した角質を柔らかくし、除去する効果のある

  • サルチル酸
  • 尿素

を含む軟膏を処方されることがあります。

継続して塗布することで、サメ肌を改善し、なめらかな肌になることがありますが、根本的な治療ではないため再発することもあります。

角質を剥がすケミカルピーリング

美容皮膚科やサロンなどで行われるケミカルピーリングは、皮膚にピーリング剤を塗布し表面の角質層を薄く剥がす治療です。塗り薬や飲み薬よりも即効性があり、継続して治療を受ける必要があります。

ピーリング剤には、

  • αヒドロキシ酸
  • サリチル酸

など、角質間の結合を弱める効果のある物質が含まれているため、比較的自然に角質を剥がすことができます。

定期的なケミカルピーリングにより、肌のターンオーバーを高めることで、ぶつぶつや赤みなどを伴う厚くなった角質の改善が期待できます。

根本的な改善にはレーザー治療

最も効果的だと言われることがあるのがレーザー治療です。

皮膚表面だけでなく、肌深層へ安全性の高い熱エネルギーをレーザーとして当てることで、根本的なサメ肌の改善が期待できます。

レーザーによる治療ではぶつぶつ・ザラザラのサメ肌を滑らかな肌へ入れ替えることができます。ケミカルピーリングや塗り薬による治療より、短期間で肌がきれいになることがほとんどです。

1回のレーザー施術で5~15%の皮膚をなめらかな肌にすることができると言われています。

治癒力を活用するダーマローラー

ダーマローラーとは、ステンレス製のごく細い針で肌に見えないほどの小さな穴を開けることで、肌に刺激を与え、肌を生まれ変わらせる方法です。

肌にわざと傷をつけて、炎症を起こさせることで傷を治そうとする化学物質の分泌により、コラーゲンが活発に生産されることで治療後1~3ヶ月で肌がなめらかになる仕組みです。

根本的な肌改善に効果があるとされ、毛孔性苔癬をはじめとするさまざまな肌トラブルに有効とされる治療法です。

自然治癒力による肌改善を目的としているため、効果が長持ちします。2~6週間後ごとに5、6回の治療を繰り返すことでほぼ全ての肌をきれいにすることができるとされています。

ただし、ダーマローラーに使用する針の長さや、圧のかけ方、アフターケアの処方箋などによっては効果に差があり、副作用が大きく出ることもあるため、ダーマローラー治療による実績が多く信頼できるクリニックを選ぶことが重要になってきます。

サメ肌を諦めない!サメ肌改善のセルフケアや治療を始めよう

ご紹介してきたセルフケア方法は肌を守るために基本的なことばかりでしたよね。実はサメ肌に悩まされていた、という方はまず毎日できることからサメ肌改善を意識してみてください。

一刻も早くサメ肌を治したいのであれば、専門家へ相談がおすすめです。金銭的余裕と時間の余裕があれば、ぜひ本格的な治療も検討してみてください。

セルフケアにしても治療にしても、まずは方法を知って行動してみることが大切。自分の肌を愛せるように、サメ肌をきれいな肌に生まれ変わらせる努力を始めませんか?

どこを触っても、すべすべのなめらかな美肌を目指しましょう!

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