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ほんとはどうなの?「ミネラルオイル」の美容効果の賛否両論

Date:2013.05.20

新しい化粧品を買う前に、容器をひっくり返して、成分一覧をチェックする方は少なくないと思います。

一昔前と違って、現在は化粧品の原材料をすべて明記することが、法律で決められています。自分の肌質や体質と合わないものが入っていないか、あらかじめそこを読めばわかるようになっているんですね。

しかし、ここで問題なのが、その表記の仕方です。皆さん、『ミネラルオイル』と聞いて、どんなものをイメージするでしょうか。ミネラル、と聞くと、なんだかとても体によさそうですよね?

このミネラルオイル、実にたくさんの化粧品の原材料として明記されています。これを読んでいるあなたのポーチにも、ミネラルオイルが成分として書かれた化粧品が入っているかもしれません。

しかし、このミネラルオイル、別に「ミネラルが豊富でお肌に嬉しいオイル」というわけではないのです。

ミネラルオイルの正体は?

一言で言い換えれば、ミネラルオイルとは「鉱物油」のことです。この字面からわかる通り、石油から採られるたんぱく質を精製し、不純物を取り除いて作られます。いわゆる、ビタミンだとかの栄養成分としての「ミネラル」ではないのですね。

ミネラルオイルは安全?危険?

精製されているとは言え、石油からできたものを肌に塗ることに、抵抗を覚える人は多いのではないでしょうか。実際は、このミネラルオイル、赤ちゃん用の保湿オイルの主成分としても使用されています。

とにかく、肌への「一次刺激が少ない」ことが特徴なので、生まれたての赤ちゃんを含む多くの肌質の方に使用できるという利点があります。

また、かつて鉱物油を使用して皮膚病を起こしていた背景には、精製技術が追い付かずに不純物が多く混じり、その不純物が原因だったと現在では考えられているそうです。

現在は精製技術が大きく上昇しているので、不純物は99.99%ない状態にまで高められていると言われています。

ミネラルオイルの「賛否両論」

ミネラルオイルが安全なもので99.99%精製されているというのは、消費者である私たちは確かめる術を持ちません。商品のパッケージを読み、それに納得した上で、購入するかしないかを決断するしかありません。

そして、ひとつの判断材料として、鉱物油ではなく「植物性の成分であればすべて安全なのか?」という疑問もあります。植物であってもアレルギーは起こりますし、また、植物油とうたうものに不純物が含まれていないのかも、私たちはやはり確かめることができません。

ただ、言えることは、成分一覧が書いてある以上「選ぶのは消費者である私達」ということです。化粧品成分一覧は法律で定められているもので、書かなければ罰せられます。自分の肌にとって本当によいものが欲しいのなら、まずはそこを見ないことには始まりません。

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