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温存?切除?乳がんでセカンドオピニオンが大切な訳

Date:2014.02.07

乳がんを発症してしまった女性にとって生命の危機と同様に深刻な問題は、乳房が温存できるかどうか、そして乳房に目立つ傷が残らないように手術できるかどうかという事でしょう。

かつては再発を防ぐという理由から、乳房を全摘出するのが一般的でした。しかし、温存が不可能と判断された女性の精神的負担は計り知れないものがあるというのは想像に容易いでしょう。

そのため、乳がんの検診には納得できるまでセカンドオピニオンを利用する事ができる環境を整える病院も増えつつあるようです。

悪性・良性の判断が難しい乳がん

癌の病理検査の一つに、腫瘍細胞の「異形度」を調べるものがあります。「異形度」というように細胞が異常に変形していないかを確認するものです。

ほとんどの臓器はこの異形度が低ければ問題なく、大きく変形を示すようなら悪性新生物=癌ということになります。しかし、乳がんに関してはこの法則が当てはまらないケースがあるのです。

異形度が高いのに癌ではなかったり、反対に異形度が低いにも関わらず癌細胞だったという例があるのが乳がんなのです。

セカンドオピニオンで納得するまで

セカンドオピニオンとは、最初の担当医から病状等の説明を聞いた上で別の医師より同じように診断してもらって意見を確認する事です。

このセカンドオピニオンが浸透するまでは、何だか担当医を信用していないのでは?というふうに感じ取られてしまうようで気後れする人も多かったのですが、最近では医療機関どうしでも患者の当然の権利として考えられています。

乳がん患者にとって乳房を温存できるかどうかは非常に大きな問題ですが、特に切断と診断された場合に何とか温存する方法はないかどうかをセカンドオピニオンにより他の医療機関で相談するケースが多いのです。

どちらにしろ、女性にとっては大切な事です。納得するまで相談して治療に専念する事が大切なのです。

ドクターショッピングはNG

自分の希望する治療方法が求められず、医療機関をはしごする事を「ドクターショッピング」と言います。

乳がん治療にて特に多いのが、乳房切断しかないと言われてそれを受け入れられずに、温存できるという治療をしてくれる病院が見つかるまではしごする事です。その間にも癌は進行しますし、精神的にもいいはずはありません。

せいぜい他の治療法の検討がないかどうかの意見を仰ぐなら、3ヶ所までで踏ん切りを付ける事も必要なのです。

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