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生理中の頭のぼんやりはなぜ起こる?ぼんやりの原因と解決法とは

Date:2015.10.24

shutterstock_222081613 - コピー

皆さんは、生理中のぼんやりに悩まされたことはありませんか?ぼんやりしている中での仕事や勉強はなかなか進まないので、生理が早く終わることを待ちわびている女性は多いのではないでしょうか。

今回は、生理中に多いぼんやりの原因や解決するための対策方法についてご紹介します。

生理中に同じぼんやりや不調が起こる原因とは?

生理になると普段よりも頭の回転が遅くなると感じることはありませんか?しなければならないことはあるのにぼんやりとしてしまい、あまり考えが思いつかない、思い出せないなど思考が上手く機能しない時もあるでしょう。

生理中の不調はどうして起こるのでしょうか。生理で脳が上手く機能しなくなる原因について3つご紹介します。

1 2つの女性ホルモンが関係している

女性ホルモンは、卵巣から下記の2種類が分泌されます。

  • エストロゲン
  • プロゲステロン

妊娠には排卵が欠かせませんが、排卵が起こると女性ホルモンが変化し始めます。エストロゲンの働きがプロゲステロンによって抑えられ減少することで、脳の働きも低下してしまうのです

特に生理前はエストロゲンが減少するので、胃腸トラブルや気分の落ち込みも起こりやすいことから、生理になる1週間前から不調を感じ始める女性も多いようです。

エストロゲンは、女性的な機能に欠かせない女性ホルモンですが、神経伝達物質の分泌にも影響を与えるので、不正出血や無排卵など普段から女性ホルモンの分泌が乱れている場合には特に注意が必要です。

不眠やイライラなど症状が酷い場合には、月経前症候群の可能性もあり、ホルモン摂取や漢方薬を使った治療によって楽になることもあるようです。

2 経血量の多さが関係している

生理中の出血が多いことでぼんやりすることもあります。出血量は個人差があるので気にしすぎることはないですが、経血量が増えた、ドロッとした塊が出るなど変化が出てきた場合には注意が必要です。

ソフィの調べによるとナプキンをあてて1時間程度で経血が溢れる状態は、過多月経の可能性があり、夜用のナプキンを就寝時に着用してもシーツまで汚れてしまうことがあるようです。

生理の出血が多いことによって、貧血やめまいなどを起こしやすくなるので、当然脳の働きも低下してしまいます。思考力が低下すると車やバイク、自転車などの運転も難しくなり、歩いていても転倒による怪我などを招くこともあります。

ぼんやりだけではなく貧血が強く出て起きることが難しくなるというケースもあります。

3 様々なストレスが関係している

生理になる前から体に不調が出る方、生理中は痛み止めが手放せないほどの苦痛を味わっている方は、生理周辺は多大なストレスを抱えることでしょう。ストレスは、頭痛や腹痛などを強めるだけではなく、不眠によって集中力が低下を招くことがあります

不眠が続くことで精神面のバランスも崩しやすくなり、物事に対して感情的になってしまうこともあります。ぼんやりするだけでも辛いのに、落ち込みが強くなるとお酒やたばこ、甘い物などに走ることもあるので注意が必要です。

ぼんやりはこれで解決!生理中のぼんやり対策方法7つ

生理中にぼんやりになった時には、適切な対策方法を行うことで回避や軽減することが出来ます。生理になると頭が動かないことで悩むことが多い女性に、お勧めのぼんやり対策方法をご紹介しましょう。

1 食べ物から栄養を補ってぼんやり対策

生理中にぼんやりする時には、普段とは少し食生活を変えることで対応できます。お勧めの栄養素とそれを含む食べ物を6つご紹介しましょう。

1 DHA
ぼんやりしている時には、頭が働いていないので脳を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)が有効です。DHAには脳神経の伝達を活性化させることから脳に必要な栄養素の一つです。DHAを含む食べ物は以下です。

  • サバ
  • うなぎ

2 ビタミン12
ビタミン12は赤血球を作る働きがあるので、生理中の貧血によるぼんやりの時には有効です。造血作用があるので生理中だけではなく、普段から貧血になりやすい方にもお勧めです。ビタミン12を含む食べ物は以下です。

  • レバー
  • カキ
  • サンマ
  • チーズ

3 鉄分
生理中やダイエット中には、体内の鉄分不足に陥りやすく、そのために頭のぼんやりや立ちくらみなどを招くことがあります。

鉄分は、貧血予防だけではなく、免疫力アップにも繋がりますので、生理前の抵抗力が弱い時の風邪や口唇ヘルペスなどのウイルス対策にも有効です。鉄分を含む食べ物は以下です。

  • 小松菜
  • あさり
  • ほうれんそう

4 ビタミンE
生理中は、冷えやむくみなどで体内の血流が滞ることで脳に十分な血液が流れにくくなってぼんやりすることもありますが、ビタミンEによって血液の循環を良くすることが可能です。

ビタミンEには抗酸化作用があるので、ぼんやり対策だけではなく脳や肌などのアンチエイジング効果も期待できます。ビタミンEを含む食べ物は以下です。

  • 豆乳
  • いくら
  • パセリ
  • 紅花油
  • ナッツ類

5 ビタミンB1
生理中のぼんやりしている時には、血流が妨げられることで消化機能も低下しやすく、食べ物を摂り込んでも上手く分解できなくなります。

しかし、ビタミンB1であれば脳のエネルギーとなる糖質の分解を促進させるのでぼんやり予防や精神安定に繋がります。ビタミンB1を含む食べ物は以下です。

  • 生ガツオ
  • うなぎ
  • 豚肉(ヒレやモモ肉)
  • たらこ
  • 大豆製品
  • 発芽玄米

6 ビタミンC
ビタミンCは、シミや吹き出物の際に効果を発揮することから美肌成分とも言われていますが、鉄分やビタミンEの体内への吸収を促すという働きをします。

これによってぼんやり予防に繋がりますので、ビタミンCは単品ではなく一緒に摂取することをお勧めします。ビタミンCを含む食べ物は以下です。

  • ブロッコリー
  • イチゴ
  • アセロラ
  • 赤ピーマン
  • 菜の花

2 アロマオイルを活用してぼんやり対策

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生理中にぼんやりする時には、香りを利用して頭をクリア―にする方法もあります。生理中にお勧めの香りを幾つかご紹介しましょう。

  • ぼーっとしてやる気が無い時に集中力や活力を与えるユーカリ
  • 血行不良によって頭が働かなくて焦る気持ちを鎮めるゼラニウム
  • 眠気の解消に効くローズマリー
  • ぼんやりや生理で弱った心を強くするティートリー
  • 心に活力を与えて気分爽快にするオレンジオイル
  • 低下気味の心を高ぶらせて活力を与えるフランキンセンス

ご紹介しましたアロマオイルは、電気用やローソク用など様々なアロマポットで手軽に使うことが出来ますが、自宅ではなく外出中にも使うことが可能です。生理中の外出先でも簡単にアロマオイルでぼんやりを予防する方法を2つご紹介しましょう。

アロマネックレス
ペンダント部分に好きな香りを数滴垂らすだけです。ペンダント部分を水洗いすれば何度でもどんな香りも利用可能なので、手軽に首元から香りを感じることが出来ます。
ハンカチ
ガーゼタイプのハンカチにオイルをしみこませれば、手洗いの度に香りによる効果を感じることが出来るでしょう。

3 ツボ押しでぼんやり対策

生理中のぼんやりにはツボ押しも効果的です。ご自身で無理なく押せるツボを幾つかご紹介しましょう。爪ではなく指の腹を使って優しく押しましょう。

首の下にある身柱(シンチュウ)
やる気や集中力を高めてぼんやりを解消するツボです。お辞儀をした時に首筋の後ろに突起が出来るのですが、その下辺りが身柱です。
頭にある百聞(ヒャクエ)
生理中のぼんやりによる立ちくらみや落ち込み、憂鬱などを緩和して、自律神経も整えるツボです。左右の耳の上部分と鼻の頂点を頭へ伸ばして、頭で交わる部分が百聞です。
足にある八風(ハチフウ)
生理中で血液循環の停滞によるぼんやりに効くツボで、やる気や気力を高め体温も高めます。足の指と指の間で付け根部分にあるツボが八風です。
手の指にある中衝(チュウショウ)
生理のぼんやりや眠気を指す時に即効性があるツボの一つです。中指の爪より少しした辺りで、人差し指側にあるツボが中衝です。

4 日光浴でぼんやり対策

生理でぼんやりしている時には、ホルモンの影響があることをご紹介しましたが、ホルモン分泌の調節が上手くいかない場合にも起こります。生理中は、下腹部痛やナプキンによる不快感なども出るので日光浴をして体内のバランスを整えることがポイントです。

日光を浴びることで体内時計が正しく修正されるので、メラトニンの分泌が高まります。メラトニンは、脳内から分泌されるホルモンで体温調節にも関係があるので血の流れを改善して生理によるぼんやりを解消することにも繋がります。

メラトニンには、気持ちを落ち着かせて呼吸を整える効果もあるので、ぼんやりしている脳に十分な酸素を送り出してクリアにすることもできるのです。

生理になるとしなければならないことでも億劫になりがちですが、日光浴は外に出なくてもできます。朝起きて窓を全開にして、太陽の日差しを室内に取り込むだけです。

昼間の日光よりも朝の日光のほうが体内時計をリセットしやすく、ぼんやり解消に繋がりますので、少しだけ早起きして窓際で朝食を摂ってみてはいかがでしょうか。

5 昼寝でぼんやり対策

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ぼんやりを解消する方法として昼寝もあります。お勧めの時間帯は、昼食後の1時~2時あたりです。この時間帯はもっとも眠気が出やすい時間帯と言われています。

午前中の脳の疲れが蓄積しているので、昼寝をすることで午前と午後に区切りをつけてぼんやりも解消できます。

寝過ぎてしまうと逆に午後の作業に支障をきたしますし、30分以上になるとレム睡眠になってしまうので起きるまで時間を要します。適切な時間は10分から20分程度が良いと言われています。

特に生理中は、鎮痛剤を飲むことでぼんやりを招くこともありますので、短時間でも眠ることがぼんやり解消になるでしょう。落ち着ける静かな場所で、寝過ぎない程度に昼寝をしてぼんやり解消をしてみてはいかがでしょうか。

6 姿勢を正してぼんやり対策

生理中、下腹部痛が酷い女性の場合には猫背になりがちです。姿勢が悪い状態で居ることは、体内の血液循環を妨げてしまいますので体が冷えやすくなりますし、脳まで血液が行き渡らないことがぼんやりを招きます。

背筋は出来るだけ真っ直ぐに伸ばして座ることはもちろんですが、同じ姿勢で過ごすことが多い方の場合には1時間に1回程度ストレッチをして体全体に血液が行き渡るように工夫しましょう。

姿勢の悪さから呼吸も浅くなりやすいので、姿勢を正して脳にも十分な酸素を送り込みぼんやりを解消しましょう。

7 水分補給でぼんやり対策

生理中は、体内の水分量が減少しやすいと言われており、水分不足がぼんやりを強めることもあります。生理中は出血することから水分不足になりがちなので、程度に水分を摂取することがぼんやり解消に繋がります。

頭をスッキリさせるためにコーヒーを飲む方も居るかもしれませんが、生理中のカフェインは体を冷やすことに繋がりますので、あまりお勧めできません。特に鎮痛剤を飲む方は、カフェインと薬の影響で胃が荒れてしまうこともあります。

お勧めは、ノンカフェインの飲料ですが、水分不足だからと言って大量に飲んでしまうと体内の電解質のバランスが崩れるので、飲み過ぎないことがポイントです。

また、体内を流れる血液にはナトリウムが含まれているので、ナトリウムの摂取も必要ですし、腸での水分補給を促進するためには糖の摂取も必要です。

最近では、ナトリウムも糖も含まれている経口補水液やイオン飲料も販売されていますので、生理中は適量を摂取してぼんやりを解消してみてはいかがでしょうか。

ぼんやりは生理が終わるまでの我慢!気分よくやり過ごそう!

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生理になると頭がぼんやりしてしまい、家事や仕事が手につかなくなる方も居ることでしょう。ぼんやりのままでは作業効率が低くなり、心も体も不快症状が出て嫌になるかもしれませんが、生理はいずれ終わります

1週間程度我慢すれば、頭もクリアになって不快症状も無くなります。気分よくやり過ごすためにもご紹介した対策方法を行って、ぼんやりを上手く解決してみてはいかがでしょうか。

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