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生理中の気になる臭い対策!臭いの原因とその対処法について

Date:2017.04.06

何だか変な臭いがすると思っていたらそれが自分から発せられる臭いだった。女性なら少なからず誰でもそんな経験をしているはずです。

女性は膣からおりものなどの分泌物が常に出ていることから生理中だけでなくそれ以外の時も臭いが気になることがありますが、経血の出る生理中は特に臭いが強くなったように感じるのです。

自分でも気が付くほど臭いが強いと周りにも気づかれていないか心配になりますよね。

生理中の臭いの原因とその対策について理解しましょう。臭いで悩むことが少なくなるかもしれませんよ。


実は無臭な経血、嫌な臭いの原因は雑菌の仕業だった?

生理中になるとデリケートゾーンからの臭いが強くなるのは経血が原因だと思っている方がほとんどだと思います。

ところが実は経血は無臭なのです。それでは嫌な臭いは何が原因で発生してしまうのでしょうか。

生理の時に使われる用語経血って何のこと?

生理の時は子宮から出血がありますよね。この時に出てくる血のことを「経血」と呼んでいます。

私たちの体を流れている血液と経血とでは何か違いがあるのでしょうか。

生理中の出血ですが、ほぼ全てが血液だと思っている方が少なくありません。ところが実は血液の成分は全体のわずか10%しかないのです。残りの90%は何なのかというと、妊娠が成立せずに不要となってしまった子宮内膜や分泌物です。

臭いの原因は主に経血の酸化と雑菌!

生理中は生臭い臭いが気になったりしますよね。それは経血から発せられた臭いだと思われがちですが、実は膣から出たばかりの経血は無臭なんです。

ところが時間の経過とともに次第に経血も酸化がすすんでいきます。酸化がすすむにつれて雑菌が繁殖してしまうため臭いが強く出てしまうのです。

生理中以外でもデリケートゾーンの臭いが気になることがありますが、それもまた雑菌の仕業によるものです。

デリケートゾーンの臭いの原因は全て雑菌の仕業なんですね!

生理中は特にデリケートゾーンの臭いが強くなるのはなぜ?

生理中もそれ以外の日もデリケートゾーンの臭いを発生させるのは雑菌が原因。それなのになぜ生理中だけは臭いが強くなったように感じてしまうのでしょうか。

下着の中が蒸れる
生理中は経血を吸収するためにナプキンやタンポンを取り付けますよね。ナプキンは経血が漏れないように膣とぴったり密着させますのでとても蒸れやすい環境にあるのです。

さらには締め付けの強い、小さ目の下着を身に着けていると密着度はますますアップ。下着の中の湿度が大幅に上昇してしまって雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

ナプキンの取りかえ頻度が少ない
生理中はどれくらいの頻度でナプキンを取り換えているでしょうか?経血の量が多い3日目くらいまではこまめに経血を取り換えていることと思います。

量が多い時でもトイレに行くことが難しいときは、大き目のナプキンを使って対応していたりしますよね。

ところがナプキンを長時間あてていると経血の酸化が急速にすすんでしまいます。その結果雑菌の繁殖をすすめてしまうのです。

ホルモンバランスの変化
汗は汗腺から出てきますが、この汗腺にはアポクリン汗腺とエクリン汗腺の二種類があります。

ワキガのような強い臭いを発する汗を出すのがアポクリン腺。このアポクリン腺は体のどこでも存在するのではなく、ワキやデリケートゾーンといった部位に限られています。

生理中はホルモンバランスが変わってこのアポクリン腺の働きが活発になります。するとアポクリン腺からの汗に含まれているたんぱく質や脂質が雑菌によって分解されて強い臭いを発するようになります。

アンダーヘア
デリケートゾーンにはアンダーヘアが生えていますよね。このアンダーヘアに経血がつくことで雑菌の繁殖がすすみ臭いが強く出てしまうのです。またアンダーヘアは下着と密着するため陰部の蒸れを加速させてしまいます。
病気が原因
子宮筋腫や子宮内膜症といった病気が原因で臭いが強く発生することがあります。病気によっては経血の量が増えてしまい、雑菌が繁殖しやすい環境を作るのです。

経血の量が増えた、生理以外の出血が認められる方は一度婦人科を受診してみましょう。

食べ物で臭いがきつくなる
日本人の体臭がきつくなってきていると言われています。その原因として動物性たんぱく質を多くとるようになったことが挙げられます。

動物性たんぱく質とは主に肉、チーズ、卵や魚のことです。その中でも肉と乳製品は消化されにくいため多く食べるとそれが体臭をきつくしてしまうのです。その臭いが経血にも影響を与えて臭いを強くしてしまうのです。

もう臭いで悩まない!生理中の気になる臭い対策

病気が原因で起こる臭い以外は、臭いの原因の元を軽減する対策を取ることで臭いを緩和することが可能になりますよ。

臭いの原因である雑菌の繁殖を押させるためには、デリケートゾーンを清潔に保つことです。

もったいない、めんどくさいと思わない、ナプキンは小まめに変えること!

ナプキンを変えるときの目安はナプキンが汚れていたらではないでしょうか?しかも最近のナプキンは機能性も向上していています。

  • 吸収率アップ
  • 通気性も良い
  • 消臭効果もある

といった商品が多いため長時間ナプキンをあてていても快適に過ごせると思ってしまうのです。

ところが長時間同じナプキンをあてていることが雑菌の繁殖をすすめてしまう原因になります。

ナプキンはめんどくさい、もったいないという概念を捨てて一定の時間が経過したら取り換えるようにしましょう。

経血の量が多いときはナプキンが経血を吸収しきれなくなったら困りますので、1~2時間おきくらいに小まめに取り換えると思います。

経血の量が減少してくる3日目以降はまだほとんど汚れていないからといって、経血がついているナプキンを取り換えず長時間つけたまま…なんてことありませんか?

経血は排泄されてから約3時間で雑菌が繁殖すると言われています。たとえナプキンが汚れていなくても3時間以内にはナプキンを交換することをおすすめします。

酸化がすすみにくいタンポン、通気性の良い布ナプキンを使ってみる

経血が酸化することで雑菌が繁殖しやすくなります。それなら経血に空気に触れないようにすることで雑菌が繁殖するのを抑えられるようになります。

ナプキンは排泄された経血を吸収しますが、タンポンは膣に入れて膣の内部で経血を吸収してくれますので経血が空気に触れにくいのです。

タンポンを使った方が経血の酸化を防ぐ効果が期待できます。

また近頃は布ナプキンが見直されてきています。紙ナプキンの通気性も向上しているのですが、布ナプキンのほうが通気性が良いので蒸れが起こりにくく雑菌が繁殖しにくいのです。

使用した布ナプキンを持ち帰るためのグッズ、布ナプキンの種類も豊富に出ていますから、興味のある方は一度試してみましょう。

▼布ナプキンの使い方についてはコチラを参考にしてください!

服装、下着の通気性を考える!

生理中は雑菌が繁殖しやすい環境が整っています。雑菌が繁殖するのは適度な湿度と温度が揃っていること。デリケートゾーンの通気性をよくすることで雑菌の繁殖を抑えられます。

生理中は専用の下着を購入して見に付けると思いますが、通気性をよくするために以下の条件を備えている下着を選ぶようにしましょう。

  • 綿やシルク素材
  • 締め付けが少ない
  • サイズに少しゆとりがある

また下着だけが通気性が良くても身に着けている洋服の通気性が良くないと同じことになります。汗をかきやすい季節は雑菌が大好きな湿気もたまりやすくなります。

汗をかいてしまったときは下着をこまめに取り換えるだけでも、臭いを抑える効果が期待できますよ。

  • スキニーパンツ
  • レギンス
  • ストッキング
  • タイツ

といった体にぴったりとフィットする服装は通気性を妨げてしまいます。

  • ガウチョパンツ
  • スカート
  • ワンピース

といったゆったりシルエットの服装に変えるのがおすすめです。

その際もひざ上ではくストッキングやレギンスなどを着用してデリケートゾーンまできっちりと締め付けないようにするといいですよ。

見えないからって処理しないのはNG!アンダーヘアは処理しよう

アンダーヘアは下着や洋服で隠れてしまうので処理しなくても大丈夫だと思っていないでしょうか。

アンダーヘアの毛量が多い、毛が長いと蒸れが酷くなる、経血がアンダーヘアに付着しやすくなってしまって臭いが強くなる原因を作ります。

臭いを軽減させるためにも

  • アンダーヘアを短くカットする
  • 量を少なくする
  • 剃る

などして量と長さを調節しましょう。近頃はブラジリアン脱毛と呼ばれるアンダーヘアを全て処理してしまう脱毛が流行っています。

全てアンダーヘアがなくなれば下着や水着を身に着けてもムダ毛を心配する必要もありませんし、生理中やそれ以外の時期の嫌な臭いの発生も抑えられます。

デリケートゾーンは清潔に!正しいデリケートゾーンの洗い方

雑菌の繁殖を抑えるためにもデリケートゾーンは清潔に保ちましょう。デリケートゾーンはその名称の通り、体の中でとてもデリケートな部分ですから扱いには十分な注意が必要ですよ。

洗い方は優しく丁寧に
臭いが気になるとついゴシゴシとこすって洗ってしまったりしませんか。これがデリケートゾーンの皮膚を傷めることにつながってしまいます。

もともとデリケートゾーンには雑菌の働きを自ら抑える自浄作用があります。この働きを担っている菌までも洗い流してしまう危険性があるのです。

さらにデリケートゾーンの皮膚がダメージを受けると皮膚が乾燥します。それを潤わせるために皮脂分泌が過剰になってそれが雑菌のえさとなり繁殖をすすめるのです。デリケートゾーンを洗うときは優しくしかも丁寧に洗うようにしましょう。

専用石鹸で洗うのがベター
デリケートゾーンを洗う時ですが、体を洗っている石鹸やボディソープをそのまま使用していませんか。

デリケートゾーンは体の他の部分の皮膚と比べてかなり繊細に作られていますので、ボディソープや石鹸が皮膚に強い刺激を与えている可能性も十分考えられます。

デリケートゾーンを優しく洗うためにも専用の石鹸や液状ソープを使用することをおすすめします。

洗いすぎに注意する
お風呂で洗うだけではなく、トイレのビデ機能などで小まめにデリケートゾーンを洗浄する方も多いのではないでしょうか。

先ほど述べたようにデリケートゾーンには自浄作用がありますので、洗いすぎると自浄作用を弱めてしまう危険性が高いのです。臭いが気になるからと言って洗いすぎは禁物です。

自分でもできる膣洗浄のやり方

膣の臭いが気になるときは自分で膣洗浄を試してみましょう。専用のキットが販売されていて、ウォッシュレットのビデ洗浄のように膣を洗うことができるのです。

一度で使いきれるタイプですから衛生的ですし、洗浄液に膣の雑菌と汚れを落としてくれる成分が含まれていますのでビデ洗浄よりも膣の臭い緩和に効果的です。

臭いの元になる動物性たんぱく質の取り過ぎ、お酒の飲み過ぎに気を付ける

お肉大好きという女性は多いですが、生理前、生理中は動物性たんぱく質の摂取量をセーブしましょう。

肉や乳製品は消化も悪く皮脂分泌を過剰に増やしてしまい臭いを強くする原因になります。

またお酒も体臭を強くしてしまうので、生理前後は避けるようにするのが望ましいですね。

  • 野菜
  • 果物
  • ごま
  • 大豆製品

といった臭いを抑える働きのあるものを食べることによって皮脂の酸化や皮脂の過剰分泌を防ぎ、臭いの発生を抑える効果が期待できますよ。

臭いを増殖させる悪玉菌の働きを抑える、腸内環境を整えよう

腸内で悪玉菌が増えると体臭、口臭といった臭いが強く出やすくなります。

それがデリケートゾーンの臭いを強くする原因にもなってしまいます。

しかも生理前はホルモンの働きによって便秘になりがち。これがさらに生理中の臭いを強くすることにもつながります。

  • ヨーグルト
  • 発酵食品
  • 野菜
  • 果物

には便通を改善する、腸内環境を良くしてくれる働きがある成分が含まれていますので積極的に食べましょう。

腸内環境が改善されると肌の調子も良くなりますし、免疫力もアップして健康体になれますよ。

適切なケアでデリケートゾーンの臭いを気にしない!

生理中だけでなく、生理以外の日でも嫌な臭いを感じやすいデリケートゾーン。適切なケアをしっかりと行えばデリケートゾーンの臭いを抑えることが可能になります。

ただし臭いがどうしても消えない、ちょっとおりものや経血の量や状態が異なるときは病気の可能性も考えられます。

自己判断するのは危険ですから少しでも心配な点があれば婦人科を受診するようにしましょうね。

お医者さんに行くと膣内洗浄剤を使用して臭いのもとになる雑菌を抑える処置が受けられますよ。

デリケートゾーンの臭いが気にならなくなれば、憂鬱な生理の時期を快適に過ごせるようになりますよ!

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